こんにちは、お茶の水女子大学1年のリサです。

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突然ですが、みなさんは「女子大」と聞いて、パッと思い浮かぶことは何でしょうか。「ギスギスしてそう」、「お嬢様ばっかり」、「せっかくのキャンパスライフなのに女子だけの環境なんて気の毒……」などがひょっとしたら多いかもしれませんね(笑)

私自身も女子大に通っていると人へ言うと、みんな好き勝手なイメージをしていろいろなことを言われますが、確かに私も入学前は女子大ライフがどんなものかあまりイメージできませんでした。

そこで今回は、小・中・高と共学出身の私がこの4月から10ヶ月近く女子大ライフを送って分かった「女子大の実態」をお伝えします。そろそろ受験校を本格的に決める時期にさしかかった受験生のみなさん、女子大だからといって選択肢から外さないで！ 女子大ってこんなに素敵なところなのです。

アットホームな雰囲気で居心地◎

女子大は総じて学生数が少ないという特徴があり、アットホームな雰囲気です。ギスギスしているなんてことは全くありません。

それぞれがマイペースに、自分の目標に向かって努力しています。大学生は自由度が高いため、大きな教室で何百人も一緒に受ける授業だと怠けてしまいそうな私のような方には、小さな教室で先生に顔を覚えてもらえる和やかな雰囲気の女子大をおすすめします。

また、大学にもよるとは思いますが、私の通うお茶の水女子大学はすっぴんで登校しても大丈夫です(笑)

ガッツが身につく

男子がいないので、なんでも女子がやらなければならず、たくましくなれます(笑)

私は前回の記事( https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/42086)にもあるように学園祭の実行委員会をやっているのですが、そのときも、共学であれば男子にやってもらえるであろう力仕事も女子で協力してこなしました。

こうした体力的なたくましさのみならず、「女子でもなんでもやるぞ！」というガッツが自ずと身につきます。女子大生は、「お嬢様」というイメージとは程遠く、むしろタフです(笑)

私の大学の友人や先輩にも芯があってブレない、尊敬できる人がたくさんいて、そんなすてきな人たちから刺激を受けながら充実したキャンパスライフを送っています。