【例文つき!】インターンシップ後のお礼メールの書き方とプロに聞くポイントまとめ

学生の窓口編集部(I)
2018/04/08
インターン
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【例文つき!】インターンシップ後のお礼メールの書き方とプロに聞くポイントまとめ

3年の夏に行われるサマーインターンシップ、就活が始まってから体験できる短期間のインターンシップ、学生の間いつでも応募できる長期のインターンシップなど、現在はさまざまなインターンシップの形式があります。いずれも選考は関係しないと言われていますが、感謝の意味もこめてお礼メールは送っておきたいものですよね。迎え入れた企業にも「仕事ができる学生だった」「気配りがすばらしい学生だった」などの印象は残るはず。志望度の高い企業のインターンシップでは、少しでもよい印象を残せるようにしたいですよね。
今回はそんなインターンシップ後に送付するお礼メールのポイントと、送るとき参考にできる例文をご紹介していきます。ぜひ役立ててみてくださいね。

インターンシップ後のお礼メールの書き方とポイント    


1. インターンシップ中に気をつけるべきこと
2. インターンシップでお礼メールを送る理由
3. インターンシップのお礼メールを送るタイミングと必須項目
4. インターンシップ後のお礼メール例文集
5. まとめ

インターンシップ中に気をつけるべきこと


面接よりも実際に働いているところや、課題に対する取り組み方など普段の面接では見抜けないポイントを見てもらうことができるインターンシップ。インターンシップの最中やその後に実行する内容によって、自分を成長させること、まわりからの印象をよりよくすることができます。そのポイントをご紹介していきます。

1.日記のように出来事をメモしておく
例えばインターンシップに関わってくれた社員さんの名前をメモしておき、どのように関わってくれたかを書いておくなど、日々の出来事をメモしておきましょう。お礼メールを書くときに名前がわからなくなってしまっては失礼ですし、インターンシップでお世話になる方の名前を覚えるのは当たり前のこと。また、インターンシップ中に行き詰まってしまったときなどは、社員の方がサポートをしてれることが多いと思います。
そのときしばらく見守ってから来てくれたのか、すぐに対処法を教えてくれたのかなど、それぞれの関わり方を書いておくと、後々に「だれか困っている人がいるときはこう関わればいいのか」とコミュニケーションの種類を学ぶこともできます。

2.社員の方がくれたアドバイスや、指摘してくれたこと、仕事観などをメモしておく
インターンシップ中に社員の方にアドバイスをもらったり、失敗して指摘をもらったり。あるいは、ランチの最中にその方の仕事観などを聞けたりすることもあるでしょう。可能な限りその場でメモしておけば、後々意図を把握できたり、自分の長所・短所を把握する助けになったり、考えを深めたりするのに役に立ちます。

3.毎日その日の反省と次の日の目標を定め、実施することを繰り返す
基本的に人は設定した目標に対し、努力をしてできた部分・できなかった部分を分析し、反省点を踏まえて次の期間の目標として実施・分析というサイクルを繰り返して成長します。そのサイクルが短ければ短いほど成長速度が高まります。長期のインターンであれば1週間に1回、短期のインターンであれば毎日行うことをおすすめします。

インターンシップでお礼メールを送る理由


【例文つき!】インターンシップ後のお礼メールの書き方とプロに聞くポイントまとめ


短期間のインターンシップの場合、メールを送る必要は無いのでは? と感じる人もいるかもしれません。しかし、短期間しか働いていなくても、印象は最後が1番強く残りますから、インターンシップが終わった後にはお礼メールを書き、先方に送るといいでしょう。

<インターンシップのお礼メールを送るメリット>

・忙しい中時間を割いてくれたことに対する感謝を伝える
就活シーズン時期のインターンシップでは3月に決算を迎える企業も多いため、非常に忙しいことが多いです。そのような時期にインターン生を受け入れて、業務を教え、課題に対するさまざまな質問に答え、サポートするという仕事を行います。
本来であればやるべき仕事もたくさん抱えている状態で、未経験の学生に対応する訳ですから、業務時間外に自分の業務をこなさなければならない可能性も高くなります。その苦労はあなたの想像以上であることを認識しましょう。インターンシップ中もそのような状態で対応してくれているわけですから感謝の気持ちを伝えるのもいわば当たり前と言えますね。

・自分の経験を棚卸しできる

インターンシップ中に得た自分の経験が今後どのような事に活かせるかの棚卸しになります。棚卸しとは、業務上どの商品の在庫がどのくらいあるのか数えて把握すること。この場合の棚卸しは『自分の能力や経験がどの分野でどのくらい貯まっているのか認識する』という意味で使っています。 インターンシップという初めての就業体験で棚卸しをしておくことは今後の社会人生活を豊かにするためにとても重要なこと。なぜなら足りない能力や得手・不得手を把握できている人間は成長できるからです。社会人になってからも1年や四半期単位で自分の棚卸しをすることで会社の中で自分はどのくらいの位置にいるのかなどの市場価値をわかっておくことがとても大切と言えます。

インターンシップが始まってから終わるまで、どのような仕事をしたか、目的の設定、かかった時間、協力者との仕事の割り振り決定の仕方、周囲の方にどのようなことを言われたか、失敗したこと、成功したことなどを振り返ります。そのように仕事を振り返ることができたとき、仕事に対する得手・不得手の分析、不得手なことを改善するための方法研究、業界に対する認識や企業に対する想いの変化、得意な部分をどう自己PRに反映するか、などその経験を就活に生かせるような状態に昇華することができます。
お礼メールではどのようなことに感謝をしているかということを書くため、自然と自分のことを分析するようになるはず。インターンシップ後のお礼メールは相手に感謝を伝えるだけでなくさまざまな価値を持っている事が分かりますね。

・よい印象を与え、選考を有利にできる可能性がある

少し打算的に見えて嫌なイメージがある方もいるかもしれませんが、先ほどのように大変な状態の中、手伝ってくれる社員の方々にお礼を伝えないわけにはいきませんよね。そのお礼メールで自分に対し、よい印象を持っていただけるのであれば双方にメリットがあると言えます。インターンシップのメールは送っておいて損はないと言えるでしょう。

インターンシップのお礼メールを送るタイミングと必須項目


インターンのお礼メールは、インターンが終了した当日か翌日に送りましょう。社会人になってからもお会いした方へ名刺交換のお礼を送る場合や、契約いただいたときにお礼を伝える場合は当日中に送付するのがマナーです。
メールの送付が遅いと、ビジネスマナーがない人という認識になってしまうかもしれません。送らないよりも印象が悪くなる可能性もあるので注意しましょう。

・インターンシップのお礼メールに入れておきたい内容
お礼メールに入れておきたいポイントとしては、具体的に以下3つが挙げられます。

1. 社員の方の関わりでこのように成長できたというエピソード
2. インターンを始める前と後でどういった変化が訪れたか
3. その企業に対する想いの変化

これを伝える中で志望度合いが高まったこと、長所の再認識もしくは欠点の克服という自己PR、その企業を動かす人の魅力を伝えることができます。しっかりメール内容に入れ込み、アピールしていきましょう。

・インターンシップ後のお礼メールの必須項目

インターンシップのお礼メールは、きちんとビジネスマナーを守ったものにしましょう。ビジネスマナーに必要な項目は以下の通りです。

1.簡潔な件名
2.お相手の会社名・部署・役職・お名前が明記された宛先
3.始めの挨拶
4.今回のメールで1番伝えたい内容
5.結びの挨拶
6.署名

インターンシップ後のお礼メール例文集


<インターンシップ後お礼メールの例文1:サマーインターンの場合>
件名:サマーインターンのお礼【〇〇大学〇〇〇〇】

株式会社〇〇
管理本部 人事部採用課
課長 〇〇 〇〇様

このたびは大変お世話になり、ありがとうございました。
◯/◯から開始されたサマーインターンシップに参加させていただきました
◯◯大学の〇〇〇〇でございます。

◯日に渡るインターンシップのお礼をお伝えしたいと思い、メールさせていただきました。
〇〇業界に対する興味が深まってきたことから貴社のインターンシップに応募させていただきました。一部ではありますが業務を体験し、仕事のおもしろさと厳しさを実感いたしました。
また、〇〇様には行き詰まった場合の発想の転換の仕方、逃げずに価値を与え続ける姿勢など、プロとして仕事に向き合うということはどういうことかを教えていただきました。

このように学ばせていただいたことを糧に就職活動に励んでまいる所存です。
ご多忙中の折、いつでも丁寧に対応いただきまして誠にありがとうございました。
末筆ながら貴社のますますのご発展と皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

------------------------------------------------------------
〇〇大学〇〇学部
〇〇 〇〇
電話番号:000-0000-0000
メールアドレス:00000@aaaa.ac.jp
住所:郵便番号000-0000 東京都◯◯区1-1-1
------------------------------------------------------------


<インターンシップ後お礼メールの例文2:サマーインターンの場合>
件名:サマーインターンのお礼【〇〇大学〇〇〇〇】

株式会社〇〇
管理本部 人事部採用課
課長 〇〇 〇〇様

◯/◯から開始されたサマーインターンシップに参加させていただきました
◯◯大学の〇〇〇〇でございます。
この度のインターンシップのお礼をお伝えしたいと思い、メールさせていただきました。

〇〇業界で〇〇分野のトップを走っていらっしゃる貴社には以前から興味があり、
今回サマーインターンシップに応募させていただきました。
インターンをする中で貴社の差別化されているポイントを実感することや、
実際の業務の難しさ、楽しさを味わうことができました。
本当に貴重な機会を与えてくださり心より感謝申し上げます。

〇〇様には入社された理由、入社してからずっと大事にされてきたことなど、
あらゆる面の『基準』について伺うことができました。
〇〇様の価値基準に共通項を感じた私にとっては、
今後の人生で必要になる『ものさし』の大枠を作ることができたような気がしております。

業界にとっての貴社の価値もインターンシップをする前より実感することができましたし、
〇〇様を始め、1人1人すばらしい考え方を持った社員のみなさまを成長させられる
土壌を持った貴社にますます入社したいという気持ちが高まりました。

これから本格的な就職活動で自分を磨き、貴社にふさわしい人材となれるよう努力してまいる所存です。
末筆ながら貴社のますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。


------------------------------------------------------------
〇〇大学〇〇学部
〇〇 〇〇
電話番号:000-0000-0000
メールアドレス:00000@aaaa.ac.jp
住所:郵便番号000-0000 東京都◯◯区1-1-1
------------------------------------------------------------


<インターンシップ後お礼メールの例文3:就活時期のインターンの場合>
件名:◯/◯開始インターンシップのお礼【〇〇大学〇〇〇〇】

株式会社〇〇
管理本部 人事部採用課
課長 〇〇 〇〇様

◯/◯開始のインターンシップに参加させていただきました〇〇大学の〇〇〇〇と申します。
この度はこのような貴重な機会を与えてくださり、誠にありがとうございました。
改めてお礼を申し上げたくメールさせていただいた次第です。

〇〇業界の中でも私が以前から興味を持っていた〇〇を開発されている貴社で
実務に即したインターンシップを体験し、短期間の中で成果を上げる難しさと
成功したときの達成感を感じることができました。

〇〇様は私の長所と短所を見抜いてくださり、
それに対する的確なアドバイスをくださいました。
その結果、最終日の段階で〇〇様もインターンチームのメンバーも認めてくれるほど、
長所を伸ばし、短所を改善するという成長を実現することができました。
このように素晴らしい技術と人を抱えていらっしゃる貴社にふさわしい人材になれるよう、これからの就職活動で努力してまいる所存です。

末筆ながら貴社のますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。

------------------------------------------------------------
〇〇大学〇〇学部
〇〇 〇〇
電話番号:000-0000-0000
メールアドレス:00000@aaaa.ac.jp
住所:郵便番号000-0000 東京都◯◯区1-1-1
------------------------------------------------------------


<インターンシップ後お礼メールの例文4:就活時期のインターンの場合>
件名:◯/◯開始インターンシップのお礼【〇〇大学〇〇〇〇】

株式会社〇〇
管理本部 人事部採用課
課長 〇〇 〇〇様

◯/◯開始のインターンシップに参加させていただきました〇〇大学の〇〇〇〇と申します。
この度は大変貴重な体験をさせていただきまして、心より感謝しております。

〇〇業界でトップである貴社の〇〇に中学生時代から興味を持っており、
実務に触れて仕事の醍醐味をもっと理解したいと思い、
貴社のインターンシップに参加させていただきました。
そこで期待以上の実務型インターンシップを体験させていただき、
貴社のサービスが人々に与える価値を体感し、そのサービスを支える社員の皆様の
考え方が社長と同じ方向を向いていらっしゃることの素晴らしさに感激いたしました。

全国ベスト3に入った部活動の経験から、
同じ方向を向く組織の強さは理解できているつもりです。
そのような企業運営を実現されている貴社に入社できるよう、
アドバイスいただいた自己研鑽方法を実施し続ける所存です。

末筆ながら貴社のますますのご発展と、
関わっていただいた社員の皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

------------------------------------------------------------
〇〇大学〇〇学部
〇〇 〇〇
電話番号:000-0000-0000
メールアドレス:00000@aaaa.ac.jp
住所:郵便番号000-0000 東京都◯◯区1-1-1
------------------------------------------------------------

返信は当日中が基本!


先ほど、緊急連絡にはメールを使わないとご説明しました。しかしビジネスパーソンのルールでは、その日に来たメールはその日中に返すというのが基本です。なぜならメールを送った瞬間から、送った人は『相手からの確認連絡を待つ』という仕事が発生しているため。つまり、「相手は確認してくれているのだろうか。」と待ちの状態に入っているわけです。
気にかかっている状態が継続するのはとても疲れます。人はやりかけの仕事に集中力を持っていかれる性質を持っているため、「仕事を早く完了したい」という気持ちを持つようになるのです。あなたが返信しないことで相手がその状態になっていると考えれば、早く返信してあげたくなりませんか?相手の気持ちに立って行動する、それがビジネスパーソンになる人に必要な心構えです。

まとめ


インターンシップ参加後のお礼メールの書き方を例文つきでご紹介しました。たくさんのインターンシップをして業界の絞り込みを行ったり、就業体験を経て企業風土を知ったりすることは就職活動にも今後の社会人生活にも、大いにプラスに働くはずです。
参加した後には必ずお礼を申し上げ、得られたことをフィードバックしていくことを心がければ自然とあなたの自己分析も深まっていくでしょう。上手くインターンシップを活用しながら、納得のいく就職活動を歩んでみてくださいね!

執筆:高下真美(ナレッジ・リンクス)
新卒でインターンシップ紹介、人材派遣・人材紹介のベンチャー企業に入社。ベンチャー企業から大手IT・流通・情報・サービスなど多岐に渡る業種で営業・コーディネーターを担当。その後、大手採用コンサルティング系企業で8年の勤務を経て、夫の転勤を機に退職。現在は人材系コラムの記事執筆など、フリーライターとして活動中。

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