運がいい人になれるかは自分次第!? 大学生活がうまくまわり出す、幸運体質になるための習慣
「なんだかさえない毎日だな……」。まわりと比べて、羨んでばかりの自分に落ち込んでいる大学生はいませんか。「私はツイていない」から、思い通りの人生を送れていないと思い込んでいる人もいるかもしれませんね。しかし、「運がないから人生がうまくいかない」というのは事実ではありません。今、思い通りの人生を送れていないとしても、自分の人生を好きになれるような、そんな毎日を築いていくことは誰でも可能です。ここでは、昨日までの自分をほんの少し変えて、幸せを引き寄せるための大学生活のヒントをご紹介します。
■どうすれば、昨日までの自分と違う「幸運体質」になれるの?
一説によると、人間は1日に9000回も選択をしているそうです。この9000回の選択のなかで、「自分の心がプラスになること」を1つでも多く増やしていくことが、「幸運体質」になる近道です。「幸運体質」になる習慣は、日常のちょっとしたことを変えることからはじめられます。
■自分を嫌いなままだと、幸運になれない
「自分には何の価値もないような気がする」「この先も幸せになれないような気がする」「コンプレックスばかりで、自分に自信が持てない」……普段からこのように感じてしまう人は、自分のことが好きではない可能性が高いといえます。ハッキリと「自分が嫌い」と意識していなくても、自分に対してマイナスの感情をたくさん持っていると、幸運は縁遠くなってしまいます。なぜなら、心のなかに「自分が嫌い」という意識があると、夢をかなえるために努力をしても、積極的に行動しても、プラスの感情が思うように増えていかないからです。
「がんばっているのに、なぜか幸運になれない」と感じている人がいたら、その原因は心の奥底にある「自分が嫌い」という感情になるかもしれません。「自分に生まれてよかった」という自信を持つことが、幸運への第一歩です。