大学生必見! プレゼン上手になるための3つのステップ<初級編>【学生記者】

里慶

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こんにちは。横浜市立大学の里慶です。
大学生にもなると、大学の授業でプレゼンテーションや発表をする機会がたくさんあって大変ですよね。人前に出ると緊張したり、うまくできなかったりして悩んでいる人も多いと思います。プレゼン上手になれば、大学の授業などで上手にプレゼンできるだけではなく、普段の生活や社会に出たときにも役立つ場面がたくさんあります。今日はプレゼン上手になるために僕が日頃から意識している3 つのことをシェアします。

1.プレゼン上手な人を見て真似る!

便利な世の中になったもので、一流のプレゼンテーションを無料で公開している「TED」 やYoutubeなど、インターネットを通じてたくさんのスピーチやプレゼンを見られるようになりました。どんなプレゼンが評価されているのか、どんなプレゼンスタイルがあるのか、学べることはたくさんあるはずです。

「できない」、「苦手」と言いながらプレゼンをこなしていると、それがあなたのスタイルになり、上手になろうとすることすらやめてしまうかもしれません。大学生のうちにプレゼン上手になることは、 今後の人生にもきっと役に立ちます。まずはさまざまなスピーチやプレゼンを見て、ジェスチャーや声のトーン、スライドの使い方や立ち振る舞いなど、内容だけではなく、いろいろな視点から観察し、記録して真似ることから始めてみましょう。

2.本当に心から伝えたいことを言う、そして何度も練習する

まずは自分の伝えようとしていることが本当に聴衆に伝えたいことかどうかを考えましょう。授業だからといってテキトーに準備していたら相手の貴重な時間を奪うことになりますし、自分の成長の機会を逃すことにもなります。大学生のなかには「大学の授業はつまらない」と言う人もいますが、授業をおもしろくするのは自分自身の姿勢。まずは、先生や学生がうなるくらい上手なプレゼンができるように、全力でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。本当に伝えたいことが決まったら、プレゼンの精度を高めて「みなさん全力で聞いてください。聞かないと損ですよ」くらいの気構えになるまでひたすら練習あるのみです。

3.フィードバックをもらう

人からアドバイスをもらうことはあらゆることにおいて有効です。みなさんは自分のプレゼンを客観的に見てもらったことがありますか? 自分のプレゼンのスタイルを厳しく評価してもらったことはありますか? 第三者からプレゼンのフィードバックをもらうことで自分の弱点を知り、改善していくことはプレゼン上達のための大きなカギになります。先生でも友人でもだれでも大丈夫です。「この人に見てもらいたい」と思える人にどんどん見てもらいましょう。

◆まとめ

いかがでしたか? 大学生の多くはプレゼンの経験がほとんどなく、戸惑ってしまうことも多いと思います。しかし、今回ご紹介した方法を意識してもらえれば、少しずつプレゼンが上達していくはずです。練習したことは、社会に出てもきっと役に立ちます。プレゼンをする機会があれば、自分を成長させるチャンスだと思って、ぜひ一生懸命取り組んでみてください。また、今後もプレゼンに関する情報を配信するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

<大学生のまずこれステップ>
1. プレゼン上達のコツを知る
2. プレゼンで伝えたいことを決める
3. 一生懸命プレゼンの練習をする

文・里慶

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