恋人ができて付き合いを重ねていくと楽しいことが増える反面、相手の嫌な部分も見えてくるものですよね。でもそれを我慢してこそ優しさだと考える人もいれば、本音で話してくれるからこそ恋人同士と感じる人も。そこで今回は、女子大生のみなさんに彼氏が自分に対して不満が出たときはこまめに言ってほしいのか、言わずに我慢してほしいのか聞いてみました。

■彼氏が自分に対して不満を持ったときは、ちょくちょく言ってほしいですか？それとも基本的には言わないで我慢してほしいですか？

ちょくちょく言ってほしい……121人（76.1％）
言わないで我慢してほしい……38人（23.9％）

7割以上の女子大生が不満が出たときはこまめに言ってほしいと思っているようですね。少数派ではありますが、我慢してほしいと思っている人も2割程度いました。それではそれぞれの理由を聞いてみましょう。

＜言ってほしい派＞

●爆発するのが怖い

・我慢しすぎて爆発されるよりかはいいかと思うから（21歳／大学4年生）
・我慢するとどんどんすれ違って後で爆発する（24歳／短大・専門学校生）
・言わないと爆発しそうで怖いから（21歳／大学3年生）
・爆発される時のほうが恐ろしいから（20歳／大学1年生）

溜め込むといつか爆発してしまうんじゃないかという心配がありますね。別れのきっかけにもなりそうなので、爆発するくらいならこまめに言ってもらったほうが安心。

●直せるところは直したい

・ちょくちょく文句を言ってくれたほうが、その嫌がられているところを直すことができるから（18歳／大学1年生）
・言ってもらわないと、どこを直せばいいかわからないから（20歳／大学3年生）
・言われて直せる部分なら直したいから（20歳／大学3年生）
・少しずつ言われたら改善していけるから（21歳／大学4年生）

不満が出るということは、自分に改善すべき点があるということ。言ってもらったら「そんなことだったらすぐ直すのに！」ということだったりするかもしれないですね。

●あとあと言われるのは嫌

・あとあと言われるほうがムカつくから（21歳／大学3年生）
・あとから言われても意識してないと思い出せず解決につながりにくいから（20歳／大学2年生）
・溜め込まれて一気に言われても困る（18歳／大学1年生）
・我慢していたら、ケンカしたときに全部言われそう（21歳／短大・専門学校生）

あとになって「実はあの時……」なんて言われるとイラっとすることってありますよね。なにか不満に思ったのならその瞬間に伝えてもらったほうがすっきりします。