意外とない大学も!? 生協がある大学に通う大学生は約◯割! 2ページ目
●買い物が面倒
・学校で勉強中にお腹がすいたり忘れ物をしても外まで行って買わないといけない(女性/20歳/大学2年生)
・学校の外に買いに行くか、家から持っておいてこなければならない(男性/19歳/短大・専門学校生)
・シャーペンの芯がなくなったときとても困った(女性/19歳/大学1年生)
・買い物に行くのが面倒くさい(女性/19歳/短大・専門学校生)
構内に品揃えのいいお店がないので、結局近場のコンビニに行くしかなくなってしまいます。急に調達しなければならない物があったときはとても不便ですね。
●割引で買えない
・学生割引でパソコンや教科書など買えない(女性/19歳/大学2年生)
・学食が生協でないため、普通に高い(女性/21歳/大学4年生)
・必要なものが安く買えてうらやましい(女性/20歳/大学2年生)
・なにか食べたいだとか、食材が欲しい時にコンビニだと高くついてしまうから(女性/19歳/大学1年生)
・JRきっぷや生協割引などが受けられない(男性/25歳/大学院生)
格安でいろいろな物が購入できる生協。学生なのに生協がないせいで、学割価格で買えないのは損した気分に。
●相談窓口がない
・ボランティアの募集について知りたかった(男性/20歳/大学2年生)
・旅行とかの相談ができない(女性/21歳/大学4年生)
・アルバイトの紹介に積極的じゃない(女性/22歳/大学4年生)
ただ単に買い物をしたりごはんを食べたりするだけの場所とは違い、困ったことを直接相談できるのも生協のよさ。それができないと悩みも増えますね。
●その他
・コンビニまで足を運ばないとプリントのコピー等ができないので不便(男性/21歳/短大・専門学校生)
・売店はあるけどしょぼい(女性/19歳/大学2年生)
売店や購買があってもあまり品揃えがよくなかったり、結局コンビニと同じ値段で売っていたりして意味がないという意見も。
いかがでしたか? 大学生協のよさに人の温かさもあるところが挙げられていたのが印象的。生協があると答えた学生はかなり恩恵を受けていて、逆にないという学生は不便さを感じているという声から、大学生協がいかに学生生活に密着しているかがわかる結果となりましたね。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2016年7月
調査人数:大学生男女402人