バリスタになれば恋が叶う?! コーヒーを「落とし」ながら、気になるあの子を「落とす」方法【学生記者】
はじめまして。学生団体・フェアトレード ドリップパックプロジェクトの佐野と申します。普段団体でラオス産のアラビカ・ティピカコーヒーを使用したフェアトレード製品の開発から販売まで活動を行っています。
みなさんは、日ごろコーヒー飲んでいますか? 僕はコーヒーを飲める人に憧れて飲むようになりました。そう、コーヒーを飲める人はかっこいい。そして、コーヒーを落とせる人はもっとかっこいいですよね。
(※コーヒーを淹れることを、ここではコーヒーを「落とす」と表現しています。女の子を「落とす」とかけるためです。ただ、それだけのためです。)
今回は、コーヒーをツールとして、女の子とグッとお近づきになる方法について考察します。男性諸君、ご注目あれ。
◆登場人物紹介
・あの子(?)
あな太にコーヒーを飲みに来ないか誘われた。
好きなもの:おいしいコーヒー
異性のタイプ:おいしいコーヒーを落とせる人
◆コーヒーの落とし方(ペーパードリップの場合)
1.器具の用意
—コーヒー豆(粉でもOK)一人当たり12g
(ラオスのティピカは飲みやすく、初めてコーヒーを飲む人にもおすすめですよ。)
—コーヒーミル
—ドリッパー(2人分のものを)
—サーバー
—ペーパーフィルター(ドリッパーに合ったものを)
—コーヒー用計量スプーン
—ドリップ用細口ケトル
—マグカップ(おそろいだとよし)
—情熱と冷静さ
2.豆を挽く
コーヒーミルを持っている人は、コーヒー豆を挽くところから始めましょう。量は24g (一人当たり12g)。ホットコーヒーの場合は中挽きがいいですね。中挽きとはペーパードリップに適している粉の粒の大きさであり、グラニュー糖ほどの大きさです。あの子に挽いてもらえば、楽しんでもらえるでしょう。
あの子「豆を挽くところからなんて本格的!」
手動タイプなら、ハンドルをリズムよく回してもらいます。
あの子「いい香り〜」
3.お湯を沸かし、カップや抽出器具を温める。
お湯は2杯で360mlが目安です。お湯を沸かしたら、カップや、サーバーにセットしたドリッパーに注ぎます。コーヒーが冷めて、風味を損なわないようにするためです。この一手間をかけるか、かけないか……。あなたが尽くす男か否かが見られていますよ。