小さい頃、遊園地のお姉さんやお兄さんに憧れていたことはありませんか？ 大きくなったらテーマパークで働こうと決めていたのに、大学生になって実際にバイトができる年齢になってみると「裏側を見てしまうと夢が崩れそうで働きたくない！」と考えを改める人も多いと思います。そこで今回は、ディズニーやUSJなどのテーマパークでのバイトに憧れるかどうか大学生のみなさんに聞いてみました。

■ディズニーやUSJなどテーマパークのバイトって憧れますか？ それとも夢が崩れそうですか？

憧れる……147人（36.6％）
夢が崩れそう……255人（63.4％）

6割以上の人が「夢が崩れそう」で、働きたくはないと思っているよう。しかし、やっぱり憧れの職業だと思っている人も4割近くいるのですね。それでは、それぞれの意見を聞いてみましょう。

＜憧れる＞

●人を笑顔にできる

・お客さんを笑顔にできる素敵な職業だと思うから（女性／19歳／短大・専門学校生）
・クルーになって人を笑顔にさせたいから（女性／19歳／大学2年生）
・子どもたちの笑顔が見られるから（男性／18歳／短大・専門学校生）
・夢を与えられると思うから（女性／21歳／大学3年生）

人を笑顔にできるバイトをしたいのなら、テーマパークで働くのが一番。常にお客さんの楽しんでいる顔を見られ、夢を与えられるのはすてきですね。

●楽しそう

・夢の国で働けるのは楽しそうだから（女性／23歳／大学4年生）
・笑顔で仕事ができて楽しそう（女性／18歳／大学1年生）
・楽しそうなのでしてみたいなって憧れたことがある（男性／21歳／短大・専門学校生）
・楽しく働けそうだから（男性／19歳／大学2年生）

遊園地の明るい雰囲気の中で働けることはたしかに楽しそう。お客さんだけではなく、自分自身も楽しんで働けそうです。

●得るものがありそう

・教育制度がしっかりしてそう（女性／21歳／大学4年生）
・給料が高そう（男性／19歳／大学1年生）
・笑顔を身につけたい（女性／18歳／大学1年生）
・話のネタにもできそう（男性／19歳／大学1年生）

しっかりとした教育制度によって、接客を一から学べるかも。将来的に接客の仕事に就きたいのであれば、テーマパークでホスピタリティを学んでいたことをアピールできそうです。