留年経験者が教える! 留年して逆によかったこと6つ「友だちが増える」 2ページ目
・自分がなにをしたいのかを考えることができた(男性/23歳/大学4年生)
・留年するまでの年が忙しすぎてなにも考えてこなかったから、時間が増えてよかった(男性/23歳/大学4年生)
・時間が少しだけできた(男性/22歳/大学4年生)
・将来的な見通しが立ったこと。就職先がすんなり見つかったから(女性/24歳/大学4年生)
●勉強ができた
・病気療養をしながら英語の勉強ができた(男性/21歳/大学3年生)
・院試や就職のためにTOEICを受ける必要があったが、今までゆっくり勉強する時間がなかったからよかった(男性/21歳/大学3年生)
・取れる免許が増えた。このまま卒業しても使い物にならないと思ったからよかった(女性/23歳/大学4年生)
・大人になってから勉強するのはよいこと(女性/25歳/大学4年生)
●その他
・特にない(男性/21歳/大学4年生)
・挫折を乗り越え、精神的に成長することができた(女性/23歳/大学4年生)
・先生との関係が深まった。学業面だけでなくさまざまな面で助けてもらったから(女性/21歳/大学4年生)
・真剣に将来のことを考える時間ができた。まわりと同じような人生をする必要はないと思う(男性/22歳/大学4年生)
「なにをしたいのか考える時間ができた」との回答も。忙しい日々から解放され、時間をもてあますといろいろ思考をめぐらせるようです。
いかがでしたか? 留年が決定したらつい落ち込んでしまいそうですよね。けれど、回答の中には、意外とポジティブな内容の意見が多く見受けられました。留年した事実は受け入れるとして、この増えた時間をどのように使っていくのか。それ次第で、今後の人生のよし悪しが決まっていくのでしょう。
文●ロックスター小島
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年5月
調査人数:留年経験のある大学生男女62人(男性40人、女性22人)