大学生が予想! 近い未来「人工知能」に取って代わられそうな仕事5選「スポーツの線審」「翻訳者」
人工知能が進化し、私たちの暮らしはますます便利になりそうです。しかし、そのせいで人間の仕事がなくなってしまうかもしれないと言われています。この先の未来で、人工知能に奪われてしまいそうな仕事とは、どんなものがあるでしょうか? 大学生のみなさんに予想してもらいました。
■すでに押され気味?
・翻訳者。最近ではグーグル翻訳などの機能があるから(女性/19歳/大学2年生)
・運転士。自動運転が地下鉄や新交通システムではじまっているから(男性/20歳/大学2年生)
翻訳サイトやアプリを使えば、英語以外の言語も理解できるようになります。しかし、言葉のニュアンスなどまで正確に翻訳するには、やはり人の力が必要かも?
■人間より正確!?
・入国審査官。顔認証システムや指紋検査機などといった機械の進化が速く人間がいらなくなったきているから(男性/20歳/大学3年生)
・スポーツの線審。カメラの方が確実に精度があがりそうだから(女性/22歳/大学院生)
・伝統工芸職人。細かい作業もできるようになりそうだから(男性/22歳/大学4年生)
・料理人。スパイスとかの配合や調味料の配合をすべてうまく考えてくれそうだから(女性/21歳/短大・専門学校生)
・生産の現場。人工知能の発達によって人間がやるより早いし、経費削減になりそうだか(男性/22歳/大学院生)
機械の正確さを生かした分野では、より精度の高い結果を得られるかもしれません。ロボットにも手作りならではの味わいを実現できたらすごいですね。
■バイト先がなくなる!
・レストランの会計。コンビニなんかはセルフレジがあるから(男性/18歳/大学1年生)
・清掃員。将来はどんな掃除も自動になると思うから(男性/23歳/大学院生)
・レジ。そろそろレジはレジの店員がいらなくなるといろんな人がいうから(女性/21歳/大学4年生)
・レジなどの接客。ロボット(アンドロイド)によって客との揉め事などがなくなり、スムーズにできそう(女性/18歳/大学1年生)
スーパーなどではセルフレジが増えていますよね。完全に無人ではないけれど、学生がバイトしやすい環境がなくなってしまうかもしれません。