夏の合宿はぜひ富山市で! 1人1泊あたり1,000円の補助金を利用しよう!
ゴールデンウィークに新入生歓迎の合宿を予定しているサークルも少なくないと思いますが、サークルの合宿といえばやはり夏休みが本番。そろそろ夏合宿の予定をたてているところだと思います。もし合宿の場所がまだ決まっていないのなら、富山市内での合宿はいかがでしょう? 実は富山県では、富山市内で部活動やサークル・ゼミなどの合宿を行なう県外の団体に対して、1人1泊あたり1,000円の補助金を出しているのです。
この補助制度の対象となるのは、
・1つの学校の学生および引率者で構成されるクラブ/サークル/ゼミ等
・学生が所属する、同一の目的を持った会員で構成される組織で地域の協会やクラブチームおよびそれに類するもの
のいずれかに該当する団体となっています。インカレサークルなどはその構成メンバーや活動形態によって対象外となるかもしれませんので、注意してください。
また用件として、
・合宿が主に富山市内の施設において実施されること
・合宿が富山市内の宿泊施設に宿泊して行なわれること
・合宿に参加する学生・引率者の延べ宿泊人数が50人以上であること
などが上がっています。延べ宿泊人数が50人以上というのがなかなか厳しい条件のように感じるかもしれませんが、延べ宿泊人数ということは人数×宿泊数で50以上となればよいということですので、20人が3泊すればそれでクリア。30人のサークルなら2泊でOKです。なお、ここでいう宿泊施設とはホテル・旅館などを指し、合宿所やキャンプ場などは対象外とのことです。
富山市のWebサイトにはこの補助制度の詳細のほか、合宿で利用できる各種施設の情報をまとめた「とやま合宿ナビ」が公開されています。ここで詳細をチェックし、補助金制度をうまく利用してください!