築地のお膝元! 新橋で新鮮な魚介類が食べられるおすすめの名店13選
世は肉食ブームですが、日本人のDNAは海にあり! 新橋エリアは築地に近く、全国各地のお魚を味わえるお店が集まっています。舌の肥えたサラリーマンが集う新橋で生き残る名店を、どどんと13店ご紹介しちゃいます!
■酒蔵 魚の家
赤レンガ通りを渡ってすぐの地下に位置する『酒蔵 魚の家』。15年7月にオープンしたばかりですが、魚ツウの間で話題になっているお店です。店頭の生け簀には、日替わりの活魚たちが。石鯛・石鰈・平目など、お好きな調理法で召し上がれ。ふぐの季節はコリコリの「てっさ」はいかがでしょうか。日本酒50種が1500円で飲み放題というのもビックリです。ランチタイムも見逃せませんよ。「鯛の胡麻茶漬け」(1000円)のボリュームが凄いんです! まず、そのまま付き出しにもなりそうな日替わりの小鉢が9種類。そして醤油味の分厚い鯛の胡麻和えをお茶漬けにしていただくのですが、なんとご飯も鯛もお替わり自由。こんな太っ腹なサービス、他ではなかなか味わえませんよ!
<基本情報>
・名称: 酒蔵 魚の家
・住所: 東京都港区新橋2-11-1 メナー新橋ビル B1F
・アクセス: 新橋駅 徒歩3分
・営業時間: 月~木・土/17:00~23:30(L.O.22:30) 金・祝前日/17:00~翌2:00(L.O.翌1:00)
・定休日: 日祝
・電話番号: 03-3597-7753
・参考サイト: http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13185807/
■魚殿
毎朝、三浦半島まで車を飛ばして、漁師から直接買いつける『魚殿』は、魚料理に自信あり! その日一番の朝獲れ鮮魚なので、オススメは毎日日替わりです。新鮮なお魚は、お刺身ももちろん格別ですが、焼き物や煮つけにしたときにその鮮度がわかります。身の離れ具合が全然違います。『魚殿』のもうひとつの名物は、『うおでん』と店の名前にもなっている、濃口しょうゆでコトコト甘辛く煮込んだ「関東風おでん」(150円~)。真っ黒な見た目に驚きますが、よく味のしみた具が盛りだくさん。3種類の醤油を使った秘伝のかえしと、昆布とかつを節をふんだんに使った贅沢なお出汁でじっくり煮込んだおでんは、日本酒との相性も抜群です。しっかりした醤油味に、お酒が進むこと間違いなし。
<基本情報>
・名称: 魚殿
・住所: 東京都港区新橋2-13-8 新橋東和ビル 1F
・アクセス: 内幸町駅 徒歩2分
・営業時間: 月~金/ランチタイム11:30~14:00(L.O.14:00) ディナータイム17:00~23:30(L.O.23:00) 土/17:00~22:30(L.O.22:00)
・定休日: 日祝
・電話番号: 03-3593-0555(食べログはこちら)
■酒の魚 和海
驚きの量と価格の海鮮居酒屋『和海』は、居酒屋激戦区新橋の中でもコスパ最強と有名です。新鮮な活魚料理は盛り付けも美しく、目によし、食べてよし、お財布にもよし。毎日限定5台のお刺身の徳盛り(990円)は、売り切れ必至・出会えたらラッキーの幻の一品。仕事が早く終わったときはチャンスですよ! とにかく量が多いので、できれば大人数で訪れたいお店です。宴会料理のボリュームも想像以上なので、幹事さんは要チェック。人気店なので、日時が決まったら早めに予約しましょう。日本酒や焼酎も、料理に負けない品ぞろえで大満足すること間違いなしです。隠れた人気料理は、広島風の揚げかまぼこ、「がんす」(294円)。玉ねぎの甘みがたっぷりで、これを目当てに来店する人もいるくらいです。
<基本情報>
・名称: 酒の魚 和海
・住所: 東京都港区新橋3-15-6 村上ビル1F
・アクセス: 新橋駅 徒歩3分
・営業時間: 17:00~23:30
・定休日: 日祝
・電話番号: 03-3437-8007
公式サイト(食べログはこちら)