世界観が魅力! 読んでおきたいおすすめSF漫画10選

学生の窓口編集部
2016/07/04
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はるかに技術の進んだ未来。人々はどんな生活をしているのでしょうか? 現代では不可能なことを実現できる未来には、想像以上のドラマが繰り広げられています。素晴らしい出来事がある反面、未来だからこその恐さを体験できるのもSFの魅力です。今回はそんなSFの世界観にぐっと引き込まれるおすすめ漫画を厳選してご紹介します。

■「20世紀少年」

物語の舞台は、高度成長によって浮かれていた時代から一転して、経済が停滞し世界滅亡の雰囲気が漂い始めた1970年頃。そんな時代にあって、少年たちは地球滅亡をたくらむ悪の組織や、巨大ロボットが東京を襲い、破壊されて滅亡に向かう未来の世界を空想していました。そしてそんな悪に向かって戦うのはもちろん勧善懲悪の正義のヒーローとその仲間たち……、少年たちはそんなストーリーをスケッチブックに描き「よげんの書」という名前をつけます。しかし彼らも大人になるに連れてそんな子どもの空想の世界など忘れていくのでした。

それから27年後の1997年の未来。主人公のケンヂは、突然失踪してしまった姉の娘であるカンナを養いながらコンビニを営んでいました。平凡な毎日を過ごしていましたが最近次々と起こるお得意先一家の失踪事件や、幼馴染の死をきっかけに忘れかけていた記憶が少しずつ蘇ってきました。そしてついにさまざまな場所で起こっているおかしな現象が、幼い頃に空想したよげんの書のとおりに起こっていることに気がつくのでした……。

この作品は序盤から謎が謎を呼ぶ展開に、伏線をどのように回収していき、どのような展開が繰り広げられるのかワクワクしながら読むことができます。また70年代の万博など昭和なノスタルジックな雰囲気が作品とマッチしています。続々と謎が増えてくるので、一気に読みたい漫画です。

作者:浦沢直樹
出版社:小学館
掲載誌:ビッグコミックスピリッツ
連載開始:1999年(20世紀少年)2007年(21世紀少年)
巻数:22巻(20世紀少年)2巻(21世紀少年)

■「ドラえもん」

物語の主人公はなにをやっても上手くできない小学生の野比のび太。お正月をのんびりと過ごしていると突然、机の引き出しが開いて、中からネコ型ロボットのドラえもんとのび太の孫の孫にあたるセワシが未来からやってきます。セワシが話すのび太の未来は、成人後も不運続きで就職もできない状況だったとか、就職できなかったから起業したけれど会社が倒産してしまったとか、借金が残って子孫たちが困っているなどさんざんな内容でした。セワシはそんなひどい未来を変えようと、ドラえもんをのび太の世話役に連れてきたと言うのです。

こうしてやってきたドラえもんとのび太は次第に深い友情をお互いに感じるようになっていきます。最初はドラえもんの道具に頼りきりだったのびたも、近所に住むしずかやスネ夫・ジャイアンらとの交流によって少しずつ成長していきます。

この作品は子どもから大人まで長きにわたり、愛され続けている作品です。漫画版ではブラックジョークやのび太が痛い目を見るなど、アニメ版だけでは語られないエピソードが盛り沢山となっています。また「帰ってきたドラえもん」など現代の大人が見てもいつの間にか泣いてしまうエピソードもあります。

作者:藤子・F・不二雄
出版社:小学館
掲載誌:コロコロコミック、てれびくんなど
連載開始:1969年
巻数:全45巻(てんとう虫コミックスの短編)

■「GANTZ」

ある日のこと。玄野計は地下鉄のホームで加藤勝を見かけました。加藤は玄野の小学校時代の親友でした。加藤は正義感の強い人物で、そのとき線路に落ちた酔っ払いを助けようとしました。しかし同時に助けに入った玄野と一緒に電車に轢かれ死亡してしまったのです。

死んだはずの彼らは、次の瞬間なぜかとあるマンションの一室にいました。彼らの周囲には同じようにして死んだ人々がたくさん集合していたのです。そして、部屋の中央には謎の大きな黒い球が存在していました。死んだ人々はこの黒い球に命令をされ、別の場所へと転送されていきます。この謎の球の名前は「ガンツ」。死んだ人々はこのガンツの命令で、謎の星人と戦いに行かされていたのでした。玄野は訳もわからないまま彼らと同じように星人の戦いを命じられ、その戦いを生き延びながらガンツの世界を理解していきますが.…..。

2000年代SF漫画の金字塔である作品です。死んだと思ったら、どこかわからない個室に 転送させられて、生き返った代わりに、宇宙人、異星人と戦わねばならないというストーリーはとても緊張感があります。この理不尽な戦いはなぜ起こるのか、読み続けていくたび謎が深まる作品です。

作者:奥浩哉
出版社:集英社
掲載誌:週刊ヤングジャンプ
連載開始:2000年7月
巻数:全37巻

■「新世紀エヴァンゲリオン」

物語の舞台となっているのは、西暦2000年に起きた大災害によって世界人口の半分が失われてしまった世界。それから15年後、主人公である14歳の碇シンジは、別居していた父碇ゲンドウの命令で、突然第三新東京市に呼び出されることになります。ゲンドウの命令の内容は巨大な人型兵器として開発されたエヴァンゲリオン(EVA)初号機を操縦して第三新東京市を襲いにやってくる謎の敵・使徒と戦うことだったのです。

命令を受けた当初はEVA零号機を操縦していた綾波レイの負傷を目撃したため、シンジは仕方なく命令を実行していました。しかし敵である使徒との戦いや、さまざまな仲間たちとの出会いにより、次第に自らの意思で彼は戦うようになっていきます。彼は次々に襲い掛かってくる使徒を打ち破り実力をつけていきます。

この作品は90年代を代表するアニメ新世紀エヴァンゲリオンのコミカライズ版となります。前半はアニメと同様に展開が進みますが、エヴァ3号機との闘いの結末や最終話の展開など所々変更がなされている作品です。アニメ版では描かれていないシーンもコミカライズ版で描かれているので、エヴァファンは見比べてみると、再度エヴァの世界にのめりこめるでしょう。

原作:GAINAX・カラー
作画: 貞本義行
出版社:角川書店
掲載誌:月刊少年エース → ヤングエース
連載開始:1994年12月
巻数: 全14巻

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