不自然な光やモヤ……BD版が欲しくなるほど自主規制がすごかった過激な地上波アニメ5選!
深夜帯のアニメには、女性キャラクターのちょっとエッチなきわどいシーンが登場することがあります。ほとんどはギリギリセーフなものですが、中には地上波で放送していいのか不思議になるほど過激なものも……。そうしたギリギリアウトなシーンは、危ない部分に不自然な光やモヤがかかり、見えないようになっています。今回は、こうした不自然な光やモヤが頻発した、ちょっとアウトな深夜アニメをピックアップしてご紹介します。
■ブルーレイ版ではモヤが取れる……!
●『クイーンズブレイド』
規制されるシーンが多かった作品として、やはり『クイーンズブレイド』シリーズは外せません。過激なコスチュームに身を包んだ女性たちが激しく戦い、ギリギリアウトな状態まで露出する作品。きわどいシーンのオンパレードで、地上波放送時は画面全体がアウトな部分を隠す白い光でいっぱいになるエピソードも……。地上波アニメとしては現在まで3シリーズ放送されていますが、どれも放送時はきわどいシーンを隠す謎の光が満載でした。
●『監獄学園』
同名の人気漫画が原作のアニメ。女性生徒会グループの男子生徒排斥運動にあらがう男子生徒たちの悲哀を描いています。全体的にお色気シーンやきわどい描写の多い作品ですが、特にすごいのが生徒会グループの一人・白木芽衣子。露出の激しい学生服を着ており、さらによせばいいのに過激なアクションをたびたび行うため、アレやコレやがたびたび丸見えになってしまいます。そのたびに画面に不自然な光が……。
●『聖痕のクェイサー』
主人公が女性の胸を吸って得た力で戦うという、設定からしてアウトな作品。ですので、作中には女性が胸を吸われるシーンがたびたび登場します。他にも、胸だけでなくさらにきわどい部分にあんなことやこんなことをしたり、成人向けアニメさながらの描写が満載。「本当に大丈夫!?」と見ている側が不安になるシーンが数多く登場しました。当然ですが、地上波放送時にはこうしたシーンは規制され、きわどい場面は顔アップに差し替えられるなどしました。
●『おまもりひまり』
『月刊ドラゴンエイジ』という雑誌に連載されていた同名作品が原作のアニメ。主人公が複数のヒロインからアプローチされるという、いわゆる「ハーレム作品」で、主人公はヒロインたちから過激なアプローチをたびたび受けることになります。そのたびに画面は白い謎の光による規制を受けまくり。あるエピソードのワンシーンなどは、キャラクターの顔以外ほぼ真っ白というすさまじい状態でした。放送局ごとの規制基準の違いも話題になった作品で、ただのパンチラでパンツ全体が白く輝く謎規制が入ったテレビ局もありました。
●『新妹魔王の契約者』
同名のライトノベルが原作のファンタジーアニメ。勇者の少年が魔王の娘を義理の妹に迎え、魔界の陰謀と対峙(たいじ)する……という内容です。ヒロインは魔法的な契約でたびたび発情状態になってしまい、主人公がそれをアレコレすることで発散させる、という完全にアウトな設定が登場。他にも過激な色仕掛けシーンが登場するなど、お色気シーン満載です。こうしたヤバイシーンでは、キャラクターの顔などを使ってきわどい部分を隠して規制しています。まあモザイクですね。
謎の光やモヤ、またシーンの差し替えなど、規制の激しかったお色気深夜アニメをピックアップしてみました。こうした作品は、ブルーレイ版などでは規制がなくなり、「丸見え!」という場合もあります。地上波放送版を見てモヤッとした気持ちになっている人は、ぜひブルーレイを購入してみてください。素敵なパラダイスが広がっていますよ!
(中田ボンベ@dcp)