【ミス慶應コンテスト2015】グランプリは経済学部4年の小川真実子さん「支えてくれた人たちに恩返しできました」

編集部:はまみ

お気に入り!

あとで読む

女性アナウンサーの登竜門との呼び声も高い『ミス慶應コンテスト』。11月23日、2015年度のグランドフィナーレが開催され、グランプリに経済学部経済学科4年の小川真実子さん、準グランプリに法学部法律学科3年の松代杏奈さんが選ばれました!

▼準グランプリの松代杏奈さん(左)、グランプリの小川真実子さん(右)

会場となった慶應義塾大学(三田キャンパス)のホールは満員。応援に駆け付けた観客や多くの報道陣が集まり、同コンテストの注目度が窺い知れました。

今年の“本気の女性は美しい"というテーマのもと選ばれた6名の候補者たちは、ブライダルファッションデザイナーの桂由美さんがデザインしたカラフルなドレスで登場。各々がミスコンにかける思いや将来の夢についてスピーチしました。また、彼女たちへのサプライズとして、家族や友人からのメッセージVTRが紹介されると、思わず感激の涙を流す候補者も。

フィナーレの審査結果発表では、グランプリの名が告げられた瞬間、小川さんは「信じられない」というような驚きの表情に。プレゼンターからミス慶應の証であるティアラが飾られると、満面の笑顔、そして喜びの涙が頬を伝います。

受賞後、小川さんは「応援に来てくれたみんなが『良かったね』『頑張ったね』って声をかけてくれたことが嬉しかったです。いつも人に頼ってばかりの私だったけど、ちょっぴり恩返しできたのかなって」と、支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを語りました。

準グランプリの松代さんも「すごく嬉しいんですけど、まだあまり実感が湧いていなくて……。でも、終わった後、応援に来てくれた家族や友達の顔を見たら、すごく泣けてきて、本当に“ありがとう"という気持ちでいっぱいになりました」と率直な気持ちを語ってくれました。

また、「ミスコンの経験を将来どう生かしていきたいか」という質問に対して、「誰かに対して感謝の気持ちを伝えたいときは、しっかりと行動に表す大切さを学びました。そうやって周りの人たちと支え合いながら生きていけたらいいなと思います」(小川さん)

「私は何でもネガティブなところがあったんですけど、そのままではやっていけないミスコンの環境に身を置くことで、どうすれば良い方向に持っていけるかを考えながら行動できるようになりました。今後、社会に出てつらいことがあっても、前よりは上手く乗り越えられるようになったのかなって」(松代さん)。

4年生の小川さんはすでに商社に内定が決まっており、3年生の松代さんはこれから本格的に就職活動に取り組んで行くとのこと。この先、彼女たちにはどんな輝かしい未来が待っているのでしょうか。必ずや夢を実現させて、それぞれ場所で活躍してくれることを信じています!

取材・文:小山喜崇(サイドランチ)

関連記事

「大学生活」カテゴリの別のテーマの記事を見る

おすすめの記事

合わせて読みたい

編集部ピックアップ

学生の窓口会員になってきっかけを探そう!

  • 会員限定の
    コンテンツやイベント

  • 会員限定の
    セミナー開催

  • QUOカードPayが
    貯まる

  • 抽選で豪華賞品が
    当たる

一歩を踏み出せば世界が変わる無料会員登録

この記事に関連するタグ

あなたのきっかけを探そう

気になる #キーワード をタッチ

テーマから探そう

あなたへのきっかけが詰まった、6つのトビラ

会員登録でマイナビ学生の窓口をもっと楽しく!

閉じる
マイナビ学生の窓口に会員登録(無料)すると、
お気に入り機能などを利用してもっと便利にご活用いただけます!
  • 抽選で豪華賞品が
    当たる

  • 会員限定の
    学割でお買い物

  • 会員限定の
    セミナー開催