夏祭りは恋愛のチャンス! 色気をアピールできる色っぽい浴衣の帯の締め方

学生の窓口編集部

お気に入り!

あとで読む

デートで花火に行くことになったり、気になる男の子とグループでお祭りに行くことになったりしたらぜひ浴衣を着たいですよね!そこで他の女の子に差をつけられるのは、帯の締め方です。自分で簡単にできて、かつ色っぽさを出せる帯の結び方を3つ、厳選してご紹介します!

■簡単! リボン結びとそのアレンジ

浴衣の帯の結び方の基本、リボン結びは、簡単なのに華やかさが出るので初心者におすすめです。柔らかい素材の兵児帯だと結びやすいのですが、しっかりした硬い素材の帯でも仕上がりはきれいです。結び方はお祭りの途中で緩んできても人前で結び直すのが難しいので、できるだけキュッと固く結びましょう。輪になる部分を大きくしたり、下に垂れる部分を大きくしたりと結び方によって印象が大きく変わってくるのもリボン結びの特徴です。また、リボン結びの輪になっていない部分「たれ」を、長めに取って、帯に下から通し、上に持ってくると凝った締め方に見え、帯に動きも出てセクシーです!

■姉さま結び

腕一本分くらいの長さを取って右肩にかけておき、残りの帯をぐるぐると胴に2回巻いて結びます。次に右肩にかけておいたほうで輪を作り、紐で結んでリボン状にします。下に垂れていた帯(たれ)を上から下へ、紐で結んだ部分を隠すようにして帯と伊達締めの間に通します。たれを今度は上に持ち上げて、先を残したまま上から下へ、伊達締めと帯の間に通します。輪になった下部の帯を丸め、ここも伊達締めと帯の間に差し入れます。次に垂れた帯の先を下におろし、中に帯締めを締めて、長すぎる部分を折り込みます。リボン結びのようでありながら、羽が控えめで下に垂れた部分ができるのでより大人っぽい仕上がりに!

■片花文庫結び

女性らしい柔らかい印象にしたいなら、こちらの片花文庫結びがおすすめです!帯の端から50cm程をとって肩にかけるか襟元にクリップなどで留めておきます。そして胴にふた巻きします。巻いたらひと結びし、左側の端を屏風だたみにしていきます。ここでポイントは、羽根の長さを一定にしないこと。帯の端は垂らしていてOKです。たためたらプリーツを入れるような感覚で中央に山ひだを作り、肩にかけておいた方の帯を上からかぶせて、さらに胴に巻いた帯の中に、上から下に向かって差し込みます。余った部分は折り曲げて胴の中に入れます。羽根の形を整え、帯の端部分を下に引っ張ってアシメントリーに仕上げましょう。バランスの取れていない形がおしゃれで、危うく色っぽい雰囲気を醸し出します。

帯は基本的に、前で結んで後ろに回せばいいので、自分で結べます。そのためには、滑りの良い帯を選んでおくことも重要です。2メートルもの布を巻きつけ、さまざまなバリエーションの結び方をするのは世界の民族衣装の中でも日本の着物だけなんだとか。日本のおしゃれな服装文化を学んでいい女になるチャンスでもありますね!

関連記事

「大学生活」カテゴリの別のテーマの記事を見る

おすすめの記事

合わせて読みたい

編集部ピックアップ

学生の窓口会員になってきっかけを探そう!

  • 会員限定の
    コンテンツやイベント

  • 会員限定の
    セミナー開催

  • QUOカードPayが
    貯まる

  • 抽選で豪華賞品が
    当たる

一歩を踏み出せば世界が変わる無料会員登録

あなたのきっかけを探そう

気になる #キーワード をタッチ

テーマから探そう

あなたへのきっかけが詰まった、6つのトビラ

会員登録でマイナビ学生の窓口をもっと楽しく!

閉じる
マイナビ学生の窓口に会員登録(無料)すると、
お気に入り機能などを利用してもっと便利にご活用いただけます!
  • 抽選で豪華賞品が
    当たる

  • 会員限定の
    学割でお買い物

  • 会員限定の
    セミナー開催