出会いがあれば別れがあるというようにあ～んなに盛り上がっていた恋愛も性格が合わなかったり、どちらかに違う好きな人ができたり、ちょっとしたことがきっかけで喧嘩をして嫌われたり嫌いになっちゃたり別れがきます。でも、彼氏と別れようと別れ話をきりだそうというとき悩みますよね～。相手の気持ちを考えるといいづらいし、できれば揉めたくないですよね…どうすれば当たり障りなく、穏便に分かれる方法教えます！

■今の相手の性格をよくもう一度考えてみる

一番最初に考えなければいけないのは、相手の性格です。それまでお付き合いしていた人なのですから大体の性格が分かる筈です。どんな性格の人なのかどんな気質の持ち主だったのかを一度冷静に考えて相手のことを思い出して考えてみるべきです。決して自己中心的になりすぎて暴走しないように、例えば次にもう好きな人がいたり、付き合いたい人がいて今の相手に別れ話をきりだすときは、もう次の人に愛情がうつっていることが多く、今の人がおざなりになりがちです。特に恋愛中は暴走モードに注意しましょう。

■嘘をつかないのが大前提、あとでトラブルにならないために

相手の性格をよく考えてどんなふうに別れをきりだせば穏便に別れられるのか、やっぱりそれは正直に話すこと、嘘をつかないことが大前提です。なぜなのか？嘘をついた方が相手を傷つけることもないしいいことばかりいって何となく別れればいいんじゃないかと思う人もいるかもしれませんが、その別れの方が案外難しいのかもしれません。自分が逆の立場になって考えてみると分かりやすいです。いいことばっかり言われて別れたいなんて納得できないし、疑問ばかりが頭の中をぐるぐるしますよね。だから、素直に嘘をつかずに別れの理由をいった方が結局は相手にとって誠実であるということです。嘘をついて別れれば、いつかそれがバレルときがきて揉めることに繋がります。嘘をつくのは恋愛では特にてっとばやいようで一番めんごくさくなることです。

■だからといって具体的にあまり話し過ぎない

例えば別れの原因が次に好きな人ができた場合や単純に相手の何かがあまり好きじゃなくなった場合でも恋愛中は自分勝手な都合で別れたいというシチュエーションも多いものです。そんななか、あまり自分が次の好きな人と出会ったことやだから別れたいこと、または相手の何かが嫌いになっていてもそれを素直にいうのはいいのですが、ここで注意するのがあまり具体的なことをだらだらと話して聞かせないようにするのがいいでしょう。

■逆の立場で考える、自分が別れを切り出された方だったら！？

だれでもいろんな話を聞きたくもないのに別れたいという確固たる事実だけはここにあるのに、次の日とのことやなんで嫌いになったのか別れたいのかを具体的に聞かされたら嫌でしょう。聞かなければよかったということはたくさんあると思います。だから、相手の気持ちをすこし思いやって別れるのが穏便に別れる第一歩です。

■相手の感情を逆なでしないためには優しい態度で冷静に！

恋愛は盛り上がっているときに恋が盲目というように、ただ恋愛してない誰かと別れてさよならするという感じで終わらないこともよくあります。だって相手はまだ好きでできれば別れたくないのだから辛いですよね。逆だったら。。だから穏便に別れるには感情が高ぶってしまっている冷静に見えたとしても心の中では抑えきれない悲しさや辛さがあって傷ついているということを忘れずに、例えば相手が絶対別れたくないと興奮した場合ならなんでよ！と自分の意向が通らないことに逆ギレすると更に相手は感情的になります。相手が感情的になっているときこそどれだけ冷静で入れるかが穏便に別れられるかがカギです。

穏便に別れるのに大切なのは最後まで素直でいるということと冷静であるということですが、穏便に別れられればその後お互いまた良い恋愛ができそうですよね。ただ盛り上がったぶん、別れが穏便にできそうにないってときは注意が必要です。友だちに相談してみたりするのもいいでしょう。ただし、へんな誤解を招かないように同性の友人に相談程度にとどめておいた方がこれものちのちの穏便な別れ方に繋がります。