海外旅行に行く前の不安要素といえば英会話。いざ というときのために出発する前にある程度、勉強していく人も多いのではないでしょうか？そこで今回は海外旅行経験者に「海外でよく使った英語」について調査。英語が苦手な人はこの5つだけ頭の中に入れておけば少しは安心できるかも。近々、海外旅行を予定している人は要チェックです。

■海外旅行でよく使った英語は？

第1位 Excuse me. 85人(45.7％)

第2位 How much is it？ 29人(15.6％)

第3位 Thank you. 12人( 6.5％)

第4位 Where is ○○？ 11人( 5.9％)

第5位 Can I have ○○ please？ 6人( 3.2％)

海外でよく使った英語はこの5つ。どういう場面で使ったのか、みなさんのコメントを見てみましょう。

●第1位： Excuse me. （すみません）

・会話を切り出すときに（女性／23歳／団体・公益法人・官公庁）

・声かけする時にいつも使っていた（男性／25歳／金属・鉄鋼・化学）

・買い物、声がけ、とりあえずこの言葉を使う（男性／48歳／建設・土木）

・ホテルやお店で店員さんを呼ぶ時によく使う（女性／35歳／商社・卸）

・とりあえず第一声はこれ（男性／38歳／通信）

日本でも用件があるときは、はじめに「すみません」と声をかけますよね。何かを尋ねたりするときなど、人に話しかけるときは、このフレーズを使いましょう。

●第2位： How much is it？ （おいくらですか？）

・お土産屋でよく使った（女性／37歳／その他）

・料金が一番気になるので（女性／47歳／医療・福祉）

・値札が分かりづらいからよく使用した（男性／32歳／商社・卸）

・お土産を買うときによく使った（男性／50歳以上／団体・公益法人・官公庁）

・海外はサービスにもお金がかかることが多いので、どこでも値段は確認していた（女性／28歳／機械・精密機器）

値段を知りたいときはこれ！ 海外では意外なところで料金が発生することがありますよね。金額はきちんとチェックしておきましょう。

●第3位： Thank you. （ありがとう）

・会計の際、最後に伝えていた（女性／32歳／食品・飲料）

・どんなときでも「ありがとう」（女性／30歳／アパレル・繊維）

・何かをしてもらった時に必ず言っていた（女性／34歳／金属・鉄鋼・化学）

・とりあえず何かサービスを受けたらそう答えた（女性／36歳／その他）

日本を離れても、人にお礼をいうのは大切ですよね。サービスを受けたときは、必ず感謝を伝えましょう。

●第4位： Where is ○○？ （○○はどこですか？）

・場所を聞くときに使いまくった（女性／37歳／ソフトウェア）

・よく迷子になったので（女性／24歳／ホテル・旅行・アミューズメント）

・地図を見てもわからないことが多いので多用した（女性／26歳／金属・鉄鋼・化学）

・外国語ばかりだと地図も読めず、行きたい場所にたどり着くために使った（女性／25歳／医療・福祉）

道に迷ったとき地図アプリを使う人も多いと思いますが、海外では携帯が使えないことも。そんなときはこのフレーズで質問しましょう。

●第5位： Can I have ○○ please？ （○○をもらえますか？）

・メニューをくださいというときに（女性／26歳／情報・IT）

・なにかを注文する時に使った（女性／27歳／団体・公益法人・官公庁）

・機内が寒く、ブランケットをもらうのに使ったフレーズ（女性／43歳／学校・教育関連）

メニューを「指さすだけ」は、ちょっとカッコ悪いですよね。レストランなどで注文するとき、このフレーズを覚えておくと便利です。

いかがでしたか？ 中学校の英語で習ったことのあるフレーズが多く選出されましたね。現地の方にきちんと伝わるか不安もあるかと思いますが、せっかく行く海外旅行。ぜひ今回のフレーズを使って、現地の方との会話も楽しむ旅行にしてみてはいかがでしょうか？

文●ロックスター
調査時期:2015年9月
アンケート:学生の窓口調べ
集計対象数:社会人男女人186人（インターネットログイン式）