男性の本音! 自分より年収が高い女性と付き合うのは……「全然アリ」! 8割以上がOK
社会人になれば周りの人がどれくらいの給料をもらっているか、どうしても気になってしまいますよね。さらに好きな異性についてはなおさらですよね。今回は社会人男性を対象に「自分より年収の高い女性についてどう思うか聞いてみました。
■自分より年収の高い女性と付き合えますか?
付き合える 160人(84.7%)
付き合えない 29人(15.3%)
まずは付き合えるか付き合えないかという点について、社会人男性189人に問い合わせたところ、8割以上の男性は「付き合える」と回答。今の時代、男女どちらの年収が高くても多くの男性は問題ないと思っているようですね。では、「付き合える」と回答した人に理由を聞いてみましたのでご紹介しましょう。
■「付き合える」と回答した理由を教えてください
●恋愛に年収は関係ない
・恋愛は年収ではないでしょ(男性/48歳/建設・土木)
・付き合うのに年収は関係ないと思うから(男性/50歳以上/建設・土木)
・付き合い始めてからわかると思うし、だからと言ってそれで別れるということにはならないと思う(男性/30歳/学校・教育関連)
・年収にかかわらず、性格が一致する女性には違和感を抱かないので(男性/26歳/団体・公益法人・官公庁)
・相手のキャラクターにもよりますが、年収と恋愛はあまり関係ないように考えているので(男性/34歳/学校・教育関連)
まずは「全然関係ない」というスタンスの方の意見をご紹介しました。全くの別物だし、それをわかったからって好きだという気持ちは変わらないだろうという意見が多く寄せられております。
●お金はあるに越したことはないので
・稼ぎがあることは良いことだから(男性/25歳/建設・土木)
・結婚を考慮すれば、世帯収入は多いに越したことはない。生活が楽になるので助かる(男性/26歳/その他)
・生活が楽になると思うので(男性/22歳/金属・鉄鋼・化学)
・2人の合計年収が高い方が経済的に安定するので(男性/24歳/団体・公益法人・官公庁)
・単純に楽できると思う(男性/39歳/印刷・紙パルプ)
多くの人が結婚を考えたときに世帯収入が多い方がお互いに楽ができるのではないかと理解しているようです。たしかに二人の収入を足して、額が多い方が生活に余裕ができますからね。
●時代がそういう時代だから
・「男性が女性を養うものだ」という固定観念は無いし、そんな時代ではない(男性/45歳/その他)
・そんなことを意識していたら女性と付き合えない(男性/48歳/食品・飲料)
・今は女性も活躍する時代なので、どちらが上でも問題ない(男性/25歳/機会・精密機器)
・年収は仕事や経験や内容で変わるものだし、相手をリスペクト出来ることにもなると思う(男性/37歳/金融・証券)
今や男女で仕事の違いは無くなってきているし、世の中的にも男性の方が…という時代ではないですからね。そんな感覚の男性が多いことも良くわかりました。
●その他
・収入で差別する必要はない(男性/38歳/情報・IT)
・むしろ遠慮なく割り勘にできるのではないでしょうか?(男性/36歳/機械・精密機器)
・なぜ付き合えないのかが分からない(男性/28歳/その他)
・お互いの仕事を尊重しているし、相手の収入を当てにして生活する予定はないから(男性/33歳/機械・精密機器)
逆にそちらの方が男性にとっては楽ができるのではないかなという意見も多く寄せられております。特に「男性が」「女性が」という意識を持っていない男性は多くなってるようですね。
では、「付き合えない」と回答した人の意見も少しご紹介しましょう。
■「付き合えない」と回答した理由を教えてください
●プライドがある
・自分のプライドが傷つくから(男性/29歳/小売店)
・男性としてのプライドがある(男性/33歳/農林・水産)
・男として情けなく感じる(男性/33歳/運輸・倉庫)
「付き合えない」と回答した方のほとんどが「男性のプライド」というコメントを寄せていました。やっぱりちょっと負い目を感じるのでしょうか?
●その他
・なにか負けた気がしてしまう(男性/35歳/団体・公益法人・官公庁)
・年収を盾に小言を言われそう(男性/22歳/食品・飲料)
・イメージ的に良くない(男性/49歳/情報・IT)
・劣等感を感じてしまう(男性/26歳/農林・水産)
他にも男性的にはいろいろな理由があるようですね。少数意見となりましたがこのような意見が寄せられております。
いかがでしたか? 結婚した時には二人の合計収入が重要になってくるという意見が多く、その理由を基にしても女性が男性より年収が高くても全く問題がないという考えの人がより多いようですね。反対に女性は交際相手の男性より年収が高い場合はどのように思うのでしょうか?
文●ロックスター
調査時期:2015年10月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会人男性189人(インターネットログイン式)