聖地巡礼も簡単! ディズニー映画で舞台・モデルとなったスポット5選
ディズニー映画は世界中のあらゆる場所が舞台となっています。今回は5ヶ所をピックアップ。映画でのシーンを懐かしみながら、その場所の特色などをチェックしてみてください。思わず映画のシーンを思い浮かべ、ときめいちゃうこと間違いなしです。
■タージマハル
タージマハルはインドにある世界遺産。インドに旅行に行った際は必ずと言っていいほど訪れる定番スポットですよね。建物構造のシンメトリーの美しさに人気があります。この施設がある地名は"アーグラ"なのですが、『アラジン』の中に出てくるアグラバーと名前が重なること。また、アグラバーのお城がタージマハルとそっくりの形をしていること。これらの理由により、『アラジン』の舞台であることが有力視されています。
■モンサンミシェル
フランスの有名な観光スポットでもあるモンサンミシェル。筆者も約6年前に訪れたことがありますが、外観の素晴らしさに加え、建物内部の建築様式にも圧倒させられました。海の中に浮んだような幻想的なイメージも抱かせるこの場所は、ディズニー映画でいうと、『塔の上のラプンツェル』の舞台として知られています。またこの映画は他にもモデルとしている場所が多く、灯籠をあげるシーンはタイのコムローイ祭りが参考になっていたり、ドイツのトレンデルブルク城に似た光景も出現します。
■東京
2014年に公開された『ベイマックス』。物語はサンフランソウキョウという架空都市を舞台に進行していきますが、勘が鋭い方はもうお分かりでしょう、東京がモデルとなっているのです。高架下に居酒屋が立ち並ぶシーンは、東京・新橋の雰囲気を彷彿とさせますね。一方でインターネット上では、実は函館をはじめ他の地域の方がより似ているという指摘もあり、はっきりとは分かっていません。
■サンフランシスコ
また、同映画は、サンフランシスコは坂道が多いという特徴を活かして物語にも反映されています。敵役から映画の主人公たちが町中を逃れ回るシーンは迫力がありましたね。
■グレートバリアリーフ
きれいな海が印象的な映画『ファインディング・ニモ』。これはグレートバリアリーフに影響を受けている描写だと言えます。美しいサンゴ礁が広がる場所でシュノーケリングができたら、きっと、その景色の美しさや魚たちが動き回る姿を見て感動することでしょう。
いかがでしたか? この他にもディズニー映画の舞台となった場所は観光スポットをはじめ複数存在します。実際に足を運んでみて、映画でのシーンを思い出しながら、どのような光景が実際にはそこに広がっているかチェックしてみるのもおもしろいですね。