アニメ好き以外にもオススメ! 観ると絶対に泣いてしまう感動アニメ3選

学生の窓口編集部

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アニメで泣いたことはありますか? 実写じゃないと泣けない、なんて思っている人も多いと思いますが、意外と泣けるアニメって多いんです。そこで、今回は、最高に泣けるアニメ映画を3つご紹介します。

■おおかみこどもの雨と雪

雨と雪の母親、花は大学時代におおかみおとこと運命的な恋に落ち、「おおかみこども」を産みます。その後おおかみおとこは亡くなってしまい、自然の豊かな小さな街に引っ越しシングルマザーとして、人間と狼の血を引く、ワイルドな二人のおおかみこどもを育てます。コントロールできない自分の習性やアイデンティティーに悩む長女の雪、狼としての自分を受け入れる弟の雨の姿や、数奇な運命に自ら飛び込みながら、子供に無償の愛を注ぐ母親の花の姿にきっと感動できるはずです。美しい自然や心の機微をとらえた美しい映像世界も魅力です。

■STAND BY ME ドラえもん

誰もが子供時代に観たことがあるだろうドラえもんが、3D映画になりました。見慣れたドラえもんがより現実味のある3Dになった世界を堪能できます。「永遠の0」や「三丁目の夕日」シリーズの山崎貴が監督を務め、藤子・F・不二雄誕生の80周年記念作品でもあります。ストーリーは未来からのび太の子孫、セワシが猫型ロボットのドラえもんを連れてやってくるところから始まります。大人になったのび太が残した借金のせいで子孫たちが迷惑しており、のび太の運命を変える手助けをするためです。物語はのび太とドラえもんの出会いから別れ・再会、そしてのび太としずかちゃんの愛と結婚までを、原作にある7つのストーリーを再構築して描いています。原作で語られてこなかったドラえもん側の視点、彼の葛藤と成長を知ることができることが特徴です。DVDジャケットの、目に涙が溢れているドラえもんが印象的です。

■東京ゴッドファーザーズ

先にご紹介した2作とうってかわって、こちらはまさに大人向けのストーリーです。映像も暗めで、作り物感のより少ない現実的なものです。新宿の一角でホームレス生活を送る、元競輪選手のギンちゃん、家出少女のミユキ、ドラァグ・クイーンのハナちゃん。クリスマスの夜に3人は、ごみ捨て場に捨てられた赤ちゃんを見つけます。赤ちゃんの親を探すことにした3人は、行く先々でおかしな騒動に巻き込まれていきます。そして、ホームレスである自分たち以外の人々や、社会との関わりを避けていた3人がホームレスになる前の人生でともに生きていた家族や、関わりのあった人たちに再会することになります。社会の暗部について、人生の挫折や失敗、それに対する自分の心の持ちようについて、また家族や人との関わり合いについて深く考えるきっかけともなりそうな作品です。

今回は日本のアニメを紹介しました。日本のアニメは世界に誇れる文化で、海外にもファンがたくさん。大人だって心から感動できるものが多くあります。アニメだからって敬遠するのはもったいないですよ!

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