飲み会に最高! 名店揃いの新橋エリアおすすめ居酒屋14選 2ページ目
◯新橋お多幸
関東風ダシのおでんがメインのこちらの店は、なんと昭和7年創業の老舗。『新橋お多幸』は創業以来、お客さんに愛されながら、関東風のおでんの味を守り続けているおでん屋さんです。おでんの定番「大根」(220円)は、箸で割ってみると中までしっかり色づき、ダシが染み込んでいるのがよくわかります。「牛すじ」(430円)は、ほろほろに煮込まれたやわらかいスジ肉は、口に入れた瞬間とろけます。根強い人気の「ふくろ」(380円)は、油揚げに大根・人参・ごぼう・椎茸・白滝・鶏肉をつめたオリジナル。一般的に油揚げといえばお餅が入っていますが、こちらのお店には入っていないのでお腹いっぱいというときでも、あっさりペロリといただけます。季節のおでんにもファンは多く、フキやインゲン、クキワカメやエノキダケ、ギンナンにサトイモと、その時期ならでは、旬を活かした味わいは見逃せません。おでんの受けとして日本酒の熱燗は鉄板ですが、ここではぜひ「茶めし」(180円)も注文して下さい。おかわり自由の茶めしは、おでんとの相性バツグン!伝統的な関東風ダシの味を、ぜひ一度いただいてみてはいかがでしょう?
<店舗情報>
・名称: 新橋お多幸
・住所: 東京都港区新橋3-7-9 カワベビルB1F
・アクセス:新橋駅より徒歩4分
・営業時間:月~金/15:00~23:00(L.O.22:20)
土/15:00~22:30(L.O.21:50)
・定休日:日曜・祝日
・電話番号:03-3503-6076
・公式サイト(食べログはこちら)
◯リトル沖縄
アメリカのリトルイタリーやリトルトーキョーなど、世界各地に異文化を感じられる場所は数多くありますが、東京で沖縄を堪能できるお店といえばココ! 定番の沖縄料理「ゴーヤーチャンプルー」(840円)や「沖縄そば」(720円)はもちろん、オリジナルメニューも見逃せません。「イカ墨焼きそば」(1140円)は、黒い見た目のインパクトが先行しがちですが、食べてみればコシのある沖縄そばに、イカ墨の味わい深いコクが絡み合っています。新鮮な「海ぶどう」(620円)のプチプチとした食感も、癖になること間違いなし!沖縄の定番料理「ラフテー」(920円)は、やさしい食感と甘みから郷土料理の優しさが伝わってくるメニューです。『本場の味と古酒泡盛』を掲げるように、お店でつかわれる島豆腐(沖縄の豆腐)や沖縄そば麺は自社の工房で製造したこだわりのもの。おいしいごはんや泡盛だけでなく、のんびり優雅な沖縄弁を話す沖縄出身のスタッフとのやり取りを楽しみにしているリピーターも多いそうです。
<店舗情報>
・名称: リトル沖縄
・住所: 東京都中央区銀座8-7-10第一常盤ビル1F
・アクセス: 新橋駅より徒歩2分
・営業時間: 月~金/17:00~27:00(L.O.26:00)
土/17:00~24:00(L.O.23:00)
日・祝/16:00~23:00(L.O.22:00)
・定休日: 年末年始
・電話番号: 03-3572-2930
・公式サイト(食べログはこちら)
◯80'S専科 洋楽 いし井
天井からはミラーボールがぶら下がり、ネオンライトに照らされる店内の様子に、かつてのディスコフロアを思い起こす人も多いのではないでしょうか。新橋に本店を構える「まごころ いし井」の2号店「80'S専科 洋楽 いし井」は、その名の通り洋楽の流れるお店です。ここには、洋楽のなかでも、とくに80年代の洋楽ファンや、日本酒好きのお客さんが毎晩集まってきます。店主が各地から取り寄せたこだわりの日本酒も多数取り揃えています。日本酒と合う料理も本店の味をそのまま引き継ぎ、旬の魚や四季折々の野菜をふんだんに使った本格和食を日本酒とともに存分に味わうことができ大満足。「お刺身盛り合わせ」(2000円~)や「旬のお魚料理」(800円~)をはじめ、「揚げ立てふわふわ!自家製さつま揚げ」(900円)、「宮崎地鶏もも肉のたたき 柚子ぴりんこ添え」(800円)、「蒸しキャベツのサラダ」(700円)、「クリームチーズの吟醸酒粕漬け&クラッカー」(800円)は、吟醸酒粕に漬けたクリームチーズの表面を軽く炙ってあり、香ばしいにおいと味に、ついつい日本酒がすすんでしまいます。80年代の洋楽をBGMに、心地よくてノスタルジーな雰囲気と日本酒に酔いしれられる隠れ家的な存在の居酒屋です。
<店舗情報>
・名称: 80's専科 洋楽いし井
・住所: 東京都港区新橋2-10-1カシマビル3階
・アクセス: JR新橋駅より徒歩3分
・営業時間: 月~金/18:00~24:00 (L.O.23:00)
・定休日: 土日・祝日
・電話番号: 03-3593-1413
・公式サイト(食べログはこちら)
◯わらやき屋 龍馬道場
東京広しといえども、高知の郷土料理「かつをの藁焼き」が調理風景を間近で見ることができるお店は数少ないはず。「藁焼き」とは、高知県の県魚と呼ばれるカツオの表面を、ワラやカヤでいぶし、カツオ本来の旨みを極限まで引き出す伝統的な調理方法のこと。1メートルにもおよぶ巨大な火柱を上げて燃える「藁焼き」は圧巻の一言です。味付けは室戸の塩と皿に添えられたニンニクやミョウガなどの薬味と一緒に、現地・土佐の作法にならっていただきます。カツオのほかにも、「土佐はちきん地鶏」など、土佐の名物食材を藁焼きで提供。高知の鶏「土佐九斤(とさくきん)」をベースに開発された地鶏は、脂身の少ないヘルシーさが売りです。塩麹に丸一日漬けこんだむね肉(1280円)は、ミルキーな香りと柔らかな肉質が特徴。にんにく醤油に漬け込んで焼いたもも肉(1380円)には、添えられたゆず酢や醤油の実で食べてみてください!
<店舗情報>
・名称: わらやき屋 龍馬道場
・住所: 東京都港区新橋3-22-3 新橋S・PビルB1~2F
・アクセス: JR新橋駅 烏森口より徒歩1分
・営業時間: 月~木・土/17:00~23:00(L.O.22:00)
金・祝前日/17:00~29:00(L.O.28:00)
・定休日: 日曜・祝日
・電話番号: 03-3431-7670 (食べログはこちら)