遅延証明書のもらい方まとめ 何分遅れからもらえる? JR、私鉄それぞれの場合をチェック

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遅延証明書のもらい方についてご紹介します。電車が遅れた時に、鉄道会社から発行されるのが『遅延証明書』。主に、通勤・通学先などの先方に遅刻してしまった場合の理由づけとして用いられます。ですがその場ではバタバタして「うっかりもらい忘れてしまった…!」なんてことも意外に多いのではないでしょうか。しかし諦めないで下さい。今回は、遅延証明書を後で発行してもらう方法や、過去何日前までさかのぼることができるのか、そもそも何分遅れから発行されるのか、について徹底解説。この機会に遅延証明書の仕組みをしっかり押さえ、いざという時に「遅刻扱いになってしまった!」なんてことのないようにしておきましょう。

遅延証明書のもらい方 もらい忘れても大丈夫!

*遅延証明書サンプル ―JR東日本の例*

(引用:JR東日本
形式は各鉄道会社により異なりますが、「日付」や「大まかな時間帯」「遅れ時間」などが記載されています。サイズは小さめのレシート位の大きさです。

この遅延証明書を入手するには、以下のような方法があります。

・駅員さんが配っているものを受け取る
・各駅の改札窓口で発行してもらう
・鉄道会社のHPから印刷する
・自動改札機で発行されたものを取っていく

なんと鉄道会社のHP(ホームページ)からも印刷することができるのですね!通勤時間帯などは混雑していて受け取り損ねてしまうことも考えられますから、これは嬉しいサービスです。
では上記4つの方法について、順番に解説していきます。

駅員さんが配っているものを受け取る

大きな遅延が発生した場合は、直接駅員さんが改札前などで配布していることが多いです。このときに受け取るのが基本のパターン。大きなターミナル駅などでよく見られる光景です。

各駅の改札窓口で発行してもらう

5分程度など遅延証明書がそこまで必要にならない場合、上記のように駅員さんが配布していません。ですが遅延に該当する路線であれば、各駅の改札窓口で発行してもらうことが可能です。ちなみに乗降客数が少なめの駅などではそもそも駅員さんが配布せず、改札付近のボックスにまとめて入れておくようなケースもあります。

鉄道会社のHPから印刷する

その場でもらい忘れた時に便利なのがこれ。各鉄道会社のHP(ホームページ)から遅延証明書を印刷する方法です。過去の遅延状況を確認することができるため、あとあと必要になった時にも便利。電車から降りた直後のドタバタでもらう必要がないため、利用する人が増えてきています。

自動改札機で発行されたものを取っていく

鉄道会社によっては、自動改札機で遅延証明書を発行することも。小田急電鉄が導入している新型の自動改札機は、遅延証明書の発行機能を搭載。既に一部の駅で運用が開始されています。使い方は、電車が遅れた時の自動改札に切符のように「遅延証明書」が飛び出ていますので、必要な人はそれを取っていくという仕組み。これなら窓口が混雑することもなくスマートに受け取ることができますね。まさに新時代の受け取り方法と言えるでしょう。

遅延証明書の過去の分を後で発行してもらうには

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