「ウユニ塩湖」「イエローナイフ」見たら人生観が変わる、海外のオススメ絶景3選

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世界各国には日本では想像もつかないような、「死ぬまでに一度は見ておきたい」と言われる絶景がたくさん存在しています。今回は時間に自由が効く大学生のうちに、無理をしてでも見ておきたい世界の絶景のうち3つを厳選してご紹介しましょう。

■エンジェルフォール(ベネズエラ)

南米北部の秘境ギアナ高地、ベネズエラ・ボリバル州のカナイマ国立公園にあるエンジェルフォールは、979mと世界最大の落差を誇る滝です。落差が1km近くあるため、流れ落ちる水は地上に届くことなく水しぶきとなって空中に拡散するため滝壺が存在しないことでも有名です。エンジェルフォールの名前は「天使」ではなく、1937年にアメリカ人の飛行探検家ジミー・エンジェルによって発見されたことに由来しています。エンジェルフォールを見るには、展望台までのツアーを利用するか、セスナ機の遊覧飛行で空から見るかのどちらかとなります。ツアーを利用する場合は川の水量が増える雨季にしか行くことができません。一般的なツアーでは、まずカナイマからボートで3~4時間ほど川を遡ります。さらに原生林を1時間ほど歩いて、滝の下にあるライメ展望台(Mirador Laime)まで行きます。夜は麓のキャンプ場にてハンモック泊。1泊2日の行程となります。

■イエローナイフ(カナダ)

壮大な大自然の夜空を彩るオーロラ。幻想的で神秘的なオーロラも一生に一度はこの目で見てみたいものです。オーロラが観測できる地点としては、アラスカ、カナダ、北欧(フィンランド・スウェーデン・ノルウェー)がよく知られています。このうち、最も晴天率が高く、オーロラに遭遇する確率が高いのがカナダと言われています。カナダのオーロラ観測地として有名なのがイエローナイフ。イエローナイフはノースウエスト準州の州都で、北緯62度、北極圏からは400kmほど南に位置する街です。オーロラが頻繁に出現する「オーロラベルト」の真下に位置しており、晴天率も高いことから、一般に「3泊4日で滞在すれば9割の確率でオーロラを見ることができる」と言われています。

■ウユニ塩湖(ボリビア)

「死ぬまでに一度は見てみたい絶景」として近年人気が高まっているのが、ボリビアにあるウユニ塩湖(ウユニ塩原)です。ウユニ塩湖はボリビア西部にあるウユニという街から車で約1時間の距離にあります。標高約3700mに位置し南北約100km、東西約250km、見渡す限り真っ白な広大な塩原(塩の大地)です。塩湖の高低差は最大でも50cm未満という平らな塩の大地のため、雨季には薄く水が張り天地の境目がわからなくなる「天空の鏡」と呼ばれる絶景を見ることができます。その景色はまるで天空に浮いているような錯覚さえ覚えてしまうほど。天気や時間帯によって、まったく雰囲気が異なる空間になるのも魅力です。

大学生のうちに見ておきたい世界の絶景のうち、3つを厳選してご紹介しました今回ご紹介した3箇所はアクセスや条件などから誰でも簡単に見れるものというわけではありません。だからこそ、見る価値が高いとも言えますね。この3箇所以外にも世界には絶景と呼ばれるスポットがたくさんあります。絶景を見ると人生観が変わる人も多いとか。時間に余裕のある大学時代に一度は世界の絶景を見に訪れてみてはいかがでしょうか。

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