「トイレに仕切りがない」「時間に遅れる」日本の常識は通用しない!? 外国でカルチャーショックを受けたこと
海外に行くと日本の分かとは全く違うことが多くて、ショックを受けることってけっこうありますよね。日本では当たり前のことが海外では通じないなんてことは日常茶飯事のようです。今回はそんな外国で感じたカルチャーショックについて調査しました。
■外国に行って、一番カルチャーショックを受けたことは何ですか?
●トイレで……
・中国の公衆トイレでは仕切りが無いとことで大のほうをしていた(男性/42歳/自動車関連)
・想像していた以上に汚れていて気持ち悪くなった(男性/26歳/農林・水産)
・公衆トイレに紙が無い(男性/50歳以上/その他)
・どの国もウォシュレットが無い(女性/24歳/自動車関連)
・公衆トイレはほとんど有料(女性/26歳/金融・証券)
最も多くの意見が寄せられたのがトイレについてでした。日本とは全然違う汚さだとか「鍵が無い」「ドアが無い」といったことも多いようですね。
●治安が悪くて……
・日本の治安レベルとは比較にならないほどの怖さを感じる(女性/31歳/自動車関連)
・アメリカでは夜歩きは危ない(男性/32歳/商社・卸)
・どこの国でもスリが横行している(女性/38歳/団体・公益法人・官公庁)
・アメリカは常に銃撃の危険性を感じた(男性/37歳/印刷・紙パルプ)
・ホームレスが異様に多い(女性/27歳/医療・福祉)
日本の治安の良さって、海外に行くと再認識させられますよね。日本がいかに安全で平和化と言うことについてのコメントも多く寄せられました。
●チップの習慣
・公衆トイレにトイレ番がいてお金を払わされた(女性/28歳/商社・卸)
・支払いでチップの金額をこちらが記入しないと会計できなかった(男性/34歳/機械・精密機器)
・チップをいくら払わなければならないかよくわからない(男性/43歳/その他)
・チップの為にいちいち小銭を用意しなければならないことに驚いた(女性/32歳/金融・証券)
・チップを考えるとすべてが高いように感じる(女性/31歳/学校・教育関連)
日本にはないけど海外で体験することの代名詞と言っても過言ではないのがチップの習慣ですよね。衣金額やタイミング、我々にとっては難しいものですよね。
●汚い……
・町中汚い国が多い(女性/29歳/金融・証券)
・ヨーロッパの国々はタバコのポイ捨てなど当たり前だった(男性/29歳/学校・教育関連)
・フランスの街並みは綺麗だけれど道路にはゴミが落ちていて汚れていた。イメージと違う(男性/30歳/食品・飲料)
・スラム街を観てその衛生環境の悪さを感じた(女性/30歳/機械・精密機器)
街の汚さについてのコメントも多く寄せられました。ここでもやはりトイレに関しての意見が。日本のトイレって本当に優秀なのですね。
●生活面で……
・オーストラリアでは18時以降お店がやっていない(男性/33歳/運輸・倉庫)
・インドネシアではうがいでもミネラルウォーターを使ったほうがいいと言われた(女性/32歳/不動産)
・インドでは手で食事をする(男性/33歳/機械・精密機器)
・インドではトイレに紙が無く手でお尻を拭かなくてはならなかった(男性/38歳/団体・公益法人・官公庁)
・何事も時間通りに進まない(女性/22歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
生活習慣でのカルチャーショックも大きなものですよね。日本のコンビニみたいに24時間やっているお店も少ないですよね。
いかがでしたか? 「郷に入っては郷に従え」という言葉がありますが、日本の生活に慣れている人にとってはショックを隠せないような違いも多いですよね。もちろん良い点でのカルチャーショックもありますが、今回の調査では日本の良さを認識するような結果となりましたね。
文●ロックスター
調査時期:2015年6月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会人男女253人(インターネットログイン式)