2020年02月25日 更新

大学の校舎の住所は必ず確認しよう!大学近くに住むメリット・デメリット

進学と同時に始める一人暮らし、学校から家まではどれくらいの距離がいいのか悩みますよね。先輩たちも悩んできた道です。正直、一概に近いほうががよい! ということはなく、個人の生活の仕方や性格による部分が大きいです。今回は大学近くに住むことのメリット・デメリットをご紹介します。

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自分が通う校舎の住所を確認しよう

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一人暮らしの部屋から大学への距離を考えるにあたり、大学の住所はあらかじめ調べておく必要があります。また、同じ大学でもキャンパスがいくつかあったり、学部や学科によっては学年が変わるとキャンパスの移動があったりするため、自分の進学する大学の仕組みをきちんと理解しておきましょう。

特にキャンパス移動がある場合、1年次に通うキャンパスからの距離ばかり考えて一人暮らしを始めてしまうと、2年生、3年生になったときにものすごく遠いキャンパスまで通わなくてはいけなくなった……なんて不便なことになるかもしれません。

前もって、在学途中でもう一度引越しをするのか、どちらのキャンパスにも通える中間地点の部屋にするのか決めておくとスムーズに部屋探しができます。
一人暮らしアドバイザー 小林さん

キャンパス移動はないという学生の方も、きちんと大学・校舎の住所とキャンパス内がどうなっているのか調べておくことをおすすめします。大学のキャンパスは高校と比べると想像以上に広いので、学校の門をくぐってから自分の学部までの距離がどれくらいなのか確認しておきましょう。

大学の近くに住んだときのメリット

大学の場所、キャンパス移動の有無を確認したら、どこに家を借りるか決めることになります。大学の近くに住んだときの暮らしがイメージできるようにメリット・デメリットについて挙げてみました。
  • メリット①通学時間が短くてすむ

  • メリット②忘れ物をしてもすぐに帰れる

  • メリット③時間をかけずに友だちに会える

メリット①通学時間が短くてすむ

家から大学の距離が近ければ通学に時間を取られないので、睡眠時間や朝の支度に多めに時間を使うことができます。寝坊した! というときでも急げば遅刻せずにすむかもしれません。
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メリット②忘れ物をしてもすぐに帰れる

大学に着いてから忘れ物に気がついた! なんてときに、家が近いとすぐに取りに戻れます。午前中の講義と午後の講義の間があいて時間を持て余すことも大学ではよく起こりますが、そんなときでも気軽に帰宅できると便利です。お昼などを食べに帰れると家計の節約にもなるかもしれませんね。

メリット③時間をかけずに友だちに会える

授業のあとなどに遊ぶとき集まりやすく、周りに友だちが多いのは大学近辺です。友だちに会いたいときに会えて、楽しい予定を逃さずにすみます。
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大学の近くに住んだときのデメリット

大学が近いと便利に感じる一方で、なかにはデメリットもあります。
  • デメリット①たまり場になるむ

  • デメリット②行動範囲が大学と家の往復だけになる

  • デメリット③生活がルーズになりがち

  • デメリット④家の周りがうるさい

デメリット①たまり場になる

大学から遠いところに住んでいる友だちや実家から通っている友だちが頻繁に遊びにきがちです。気がつけばいつも誰かしらが自分の家にたむろしている状況になってしまう、ということも。嫌でなければ大丈夫ですが、自分の時間を侵食されているように感じることもあるかもしれません。
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デメリット②行動範囲が大学と家の往復だけになる

大学から家までが近距離だと、休みの日に出かけるのが億劫になることも。通学が徒歩圏内、自転車圏内の場合は定期もないので交通費を考えて家にいることが多くなるとも言います。また、休みの日に大学付近で大学の友だちに遭遇してしまうこともあるのだとか。

デメリット③生活がルーズになりがち

家と大学の距離が近いことから、人によってはギリギリで行動する癖がつき、生活習慣がみだれてしまうことも。一度癖がつくと抜けづらくなるので、周りの環境で生活リズムが変わりやすいタイプだな、という人は気をつけましょう。
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デメリット④家の周りがうるさい

大学の周りで学生たちが騒いでいるのが部屋まで聞こえることがあるかもしれません。日にちや曜日によっては夜遅くまでその状況が続くことも。大学の近くでも周りの施設に居酒屋などがなければ大丈夫な場合もありますので、大学の周りにどのような施設があるのか確認しておきましょう。

まとめ

大学の近くに住む場合も、遠くに住む場合も、それぞれのメリット・デメリットがあります。どちらが自分の生活スタイルに合うのか、実際のところは暮らしてみなければわかりませんが、考慮しながら部屋選びをしてみてはいかがでしょうか。自分の性格を見直したり、気にしていなかった大学周辺の施設に目を配ったりと、新しい視点が見えてくるかもしれません。
監修:小林朗子 整理収納コンサルタント・一人暮らしアドバイザー

マンションデベロッパー、不動産仲介、リフォーム業界などを経て、現在は自宅やオフィスの整理収納コンサルティングを行う。
実務作業が主な活動で、引越し・模様替え・衣替え・事務所移転などでお困りの方のお宅にて片付け作業を実施。新築マンションやリノベーションなどの住宅関連企業様とのセミナー開催やコラムの執筆等も行っている。

イラスト・MARIKO TANAKA
文・山下 茜(アート・サプライ)

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