2019年03月04日 更新

大学生の一人暮らしに住みやすい部屋って?先輩の体験談に学ぶ、こだわりポイント!

現役大学生にとってのリアルな「暮らしやすい部屋」について聞いてみました。トイレ・バスはセパレートじゃなくてもいい!?など学生ならではの意見がとび出しました。一人暮らしで本当の意味で住みやすい部屋にするポイントとは?是非お部屋選びの参考にしてみて!

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初めての一人暮らし、自分にぴったりの部屋でスタートしたい、と思っても、実際どんな部屋を選んだらいいのか分からない……という人も多いのではないでしょうか?
条件の優先順位のつけ方や、暮らしやすい部屋のポイントが分からない! という人たちのために、一人暮らしの先輩たちからアドバイスをもらいましょう。

先輩たちの間取りとこだわりポイント

まずは、今回アドバイスしてくれる先輩たちがどんなお部屋に住んでいるのか紹介します。
Aさん 大学4年
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【物件情報】
  • 家賃:84,000円(共益費込み)
  • 間取り:1K・6畳
  • 築年数:築14年
【こだわりポイント】
  • 駅徒歩5分
  • オートロックつき
  • バス/トイレ別
  • IHコンロ

Bさん 大学3年
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【物件情報】
  • 家賃:59,000円
  • 間取り:1R
  • 築年数:築25年
【こだわりポイント】
  • 駅近
  • オートロックつき
  • 室内洗濯機
  • フローリング
  • 2階以上
  • ペット可

Cさん 大学4年
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【物件情報】
  • 家賃:78,000円(共益費込み)
  • 間取り:1K・8畳
  • 築年数:築32年
【こだわりポイント】
  • 駅徒歩5分
  • コンビニやスーパーが近い
  • オートロックつき
  • エレベーター付き
  • 上層階
  • 南向き
  • 音楽可(ピアノを置く)

Dくん 大学4年
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【物件情報】
  • 家賃:65,000円(共益費込み)
  • 間取り:1DK・5畳・6畳
  • 築年数:築30年
【こだわりポイント】
  • バス/トイレ別
  • 広め
  • バルコニーつき
  • 2口コンロ
  • フローリング
  • 収納スペース
Eくん 大学4年
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【物件情報】
  • 家賃:71,300円(共益費込み)
  • 間取り:1K・6.6畳
  • 築年数:築11年
【こだわりポイント】
  • オートロック
  • TVモニター付インターホン
  • 防犯カメラ
  • Wロック
  • バス/トイレ別
  • 独立洗面台
  • エレベーター付き
全員3・4年生ということで大学生活にもすっかり慣れている先輩たち。一人暮らしの部屋を決めるときどうしたのか、実際に暮らしていてどうなのか、気になるところを聞いていきましょう。

部屋探しでこだわったことってどんなこと?

「こだわってよかった条件」は人それぞれ!生活スタイルから考えよう

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Q こだわってよかったことは何?
Aさん「ガスコンロではなくIHタイプのコンロにこだわりました。よく料理をするのですが、ガスコンロだと掃除が面倒なので。今住んでいる部屋はもともと付いているタイプではなかったけれど、別でIHを買って取り付けられたので良かったです」

Bさん「オートロック、猫を飼っているのでペット可というのが特にこだわった点でした。猫はまだ実家にいて、もしかしたら引き取らないことになるかもしれないんですけど、もともとペット可の物件ということもあり多少うるさくしても大丈夫なのがありがたいです」

Cさん「大学でピアノを使うので、楽器がOKと言うのが絶対条件でした。あと、以前の家が2階でよく虫が出たので、5階以上の上層部というのもこだわりました。おかげでほとんど虫は出ないです」

Dくん「以前一人暮らしで住んでいた部屋に収納がなく部屋が狭くなってしまったので、収納スペースが確保できる部屋を探しました。あとバルコニーがなく洗濯物が干せないことや、風呂に湯船がなく、シャワーだけだったことが暮らしにくかったので、バルコニー付きとバストイレ別も条件に入てよかったです」

Eくん「大学入学を機に上京したので、防犯、セキュリティ部分はしっかりこだわりました」

部屋を決めるときのこだわりポイントは先輩ごとにバラバラですが、それぞれの性格や生活に合わせて条件を絞っているのがわかります。

「こだわらなくてもいい条件/妥協した条件」は「バストイレ別」が多数!

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Q こだわらなくてもいい条件はある?
「そこまでこだわらなくてもいい条件」で多かった意見が、「バストイレ別」。大学生に限らず、「お風呂とトイレは別のほうがいい」というのはよく聞くこだわりポイントだったので意外でしたが、一人暮らしだとシャワーだけで平気、掃除の手間が省けるのでユニットバスのほうがむしろいい、家賃が安くなる、などメリットも多いのだとか。逆に、せっかく湯船にお湯をためても、追い炊き機能がないと溜めたお湯が一度しか使えないというデメリットもあがりました。

Aさん「バストイレ別にこだわるなら、追い炊き機能が付いているかどうか気にした方がいいと思います」という意見も。
そのほか、先輩達が妥協した条件は・・・
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Dくん「初めて一人暮らしをした家は新築だったんですけど、今築30年の部屋に住んでいてとても快適なので、わざわざ築年数にこだわらなくてもいいかなと思いました」

Aさん「角部屋は寒いとか窓が多いから防犯上よくないとか、あまりよくない話を聞いていたのですが、妥協して角部屋に住んでいます。でも、実際そこまで寒くもないですし、むしろ隣に一人しかいないということで気楽に暮らせています」

Bさん「本当はロフトが欲しかったのを諦めました。正直全然困っていないですね(笑)。あとはモニター付きのインターホンが欲しかったです。知らない人が来たとき、やっぱり怖いので。予定もなく訪ねられたときは、出ないようにしています」

妥協したポイントも工夫しながら暮らしている先輩たち。はじめは必要だと思っていたものがなくても案外大丈夫なことが多いです、と語ってくれました。

「ここはこだわればよかった条件」は「宅配ボックス」で一致!

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Q 「ここはこだわればよかった」と思ったのはどんなポイント?
「これがあればよかった」という意見がほぼ全員一致したのは宅配ボックス。

Aさん「親が実家から急に荷物を送ってきたりすると、いつも受け取れない。不在届を確認してもう一度日時指定で送ってもらうのが面倒」

Cさん「コンビニが近いのでコンビニ受け取りをよく利用するけど、やっぱり手間なのであったほうが便利」

など、ないことで困るエピソードが多数ありました。一人暮らしには必須ポイントかもしれません。
それ以外は下記のような意見が!
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Aさん「前の家は玄関と部屋をドアで仕切れる間取り(1K)だったのですが、新しい家を選ぶときに気にせずドアのついていない部屋を選んでしまいました。ドアがあると友だちが泊まりに来てお風呂に入るときにきちんと空間を分けられるし、配達などで部屋の中を見られることもないのできちんとチェックしておけばよかったと感じています。今はドアの代わりにカーテンを付けています。」

Bさん「普段インターネットをよく使うんですけど、持っていたWiFiのルーターが、引越し先ではエリア外だと言われてしまいました。きちんと事前に確認すればよかったです……」

事前に確認できることはしておいたほうが暮らし始めてからがっかりすることは減りそうですね。

工夫次第で快適な一人暮らしができる

妥協ポイントの話から、どのような工夫をしながら生活しているのかも聞いてみました。

浴室乾燥機

時間や天気を気にすることなく洗濯物が干せるため、浴室乾燥機は一人暮らしの大きな味方!昼間は学校に行っている大学生の部屋に、浴室乾燥機がなくても大丈夫なものなのでしょうか。
Q 浴室乾燥機ってなくても困らない?
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Dくん「洗濯物は気にせずに外に干してます。部屋が南向きなので、速攻乾きます」

Bさん「バルコニーが広めなので、タオル系などかさばるものは外に干しています。下着類は部屋干ししていますが、空気清浄機をつけているので匂いなども気になりません」

Eくん「僕は全部室内干しです。同じく空気清浄機を除湿にしているので、あまり気になりません」

浴室乾燥機のある部屋に住んでいるのはAさんのみでしたが、そのほかの先輩たちもうまく工夫しながら洗濯物を干していました。また、洗濯する頻度の決め手になるのは「下着がなくなってきたら」だそう。

独立洗面台

独立洗面台は、洗面周りのアイテムが多い人や朝の身支度をゆっくりしたい人にとって必要な設備なように思います。実際の先輩たちは独立洗面台なしでどのように暮らしているのか聞いてみました。
Q 独立洗面台ってなくても困らない?
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Eくん「いちいち鏡出さなくちゃいけないのがちょっと面倒くさいですね」

Dくん「僕はもうキッチンのところに常に出しっぱなしにしています」

Aさん「顔を洗ったり歯を磨いたりするのはお風呂についている洗面台で、化粧は部屋で鏡を出してしているのでそこまで不便さは感じないです」

Cさん「あればいいけどなくても困らないですね。優先順位としてそこまであげなくても大丈夫かも。ドライヤーも、テレビを見ながら部屋ですることの方が多いです」

案外、男子の方がヒゲを剃ったりなどの身支度を整える際に独立洗面台があった方が便利なのかもしれませんね。

まとめ

どんな部屋にも、メリット・デメリットがあります。どんな生活がしたいのかをじっくり考えながら、自分にぴったりの部屋探しをしましょう。先輩たちのリアルな声を、ぜひ参考にしてみてください。
イラスト・MARIKO TANAKA
文・山下 茜(アート・サプライ)

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