2019年01月15日 更新

引越しって意外と高い!費用を抑えるポイントをご紹介

初めての一人暮らしでは引越し費用がイメージがつかない、値引き交渉ってできるの?など不安がたくさん。初めての引越し引越し費用の相場や、費用をなるべく安くする方法をご紹介します。

新生活に向けて引越しの予定を立てている方も多いことでしょう。新たな生活の期待感と同時に、引越しといえば気になるのが「費用」ですよね。大学生が一人暮らしをはじめる3月は引越しシーズンで、費用が高くなってしまいます。
「引越し費用が心配!」という方のために、引越し費用の相場や、費用をなるべく安くするポイントをご紹介します。
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引越し費用はいくらくらい必要なの?

引越し料金は「基本料金+割増料金+実費+オプション」で計算されるのが一般的ですが、距離や時期、時間帯などによって変動します。

基本料金

名前通り引越しの基本となる費用で、おもに引越しに欠かせないトラック代などが含まれます。計算方法は「時間」と「距離」の2種類ありますが、法律で決まっているので引越し業者による大きな違いはありません。

割増料金

引越しのハイシーズンである3月や4月は、引越し業者も多忙になるので「割増料金」がかかります。また、土日や連休、午前中などの指定をすることで、さらなる割増料金が発生するケースもあります。

実費

人件費やダンボール、引越し資材などが実費となります。「荷物の量が多いほど引越し費用が上がる」のは、この実費が高くなるためです。

引越しにかかる費用相場

【3月の場合の引越し費用の例】
引越し費用がとくに上がりやすい、3月に引越しした例をご紹介します。今回は遠方のケースとして、大阪から東京の大学へ引越す「Aさん」の例を見てみましょう。

Aさんの基本情報
 ・18歳(初めての一人暮らし)
 ・大阪~東京で500kmの長距離引越し
 ・他の荷物総量は全体的に少なめ

上記のような場合、引越しにかかる費用は約8万円(3月の割増料金を含む)程度です。

荷物が少ないなら単身パックがおすすめ

大学生のような荷物が少ない一人暮らしの引越し費用を抑えたいなら、「単身パック」がおすすめです
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単身パックとは

「持っていく荷物も少ないし、引越し費用は抑えたい」という方なら、ぜひ「単身パック」を検討してみてください。
単身パックとは、「コンテナ」とよばれる専用ボックスに荷物を詰め込んで運んでもらう引越しサービスで、引越し業者のほとんどが取り扱っているサービスです。ダンボールに荷物を詰めておけば引越し業者が搬入・搬出も行ってくれますし、一人暮らしにはうってつけの引越しサービスです!

単身パックではどれくらいの量が運べる?

単身パックは「あまり荷物が入らないのでは?」と不安に思われがちですが、一人暮らしする程度の量であれば、ほとんどの人が単身パックで収まります。
ダンボールだけではなく、冷蔵庫や電子レンジ、テレビや掃除機なども入ります。また、引越し業者によっては、単身パックのなかでも荷物の多さごとにプランを分けている場合もあります。

費用はどれくらい?

引越しに単身パックを使った場合、条件や引越し業者にもよりますが費用は5万円程度のケースが多いです。
さきほど例でご紹介したように500㎞の長距離引越しの場合は、通常の費用とくらべ、およそ2~3万円安く引越しができるんです! また、単身パックにも配達時間などのオプションがあります。ダンボールやガムテープといった資材の費用が別でかかることもあるので、金額の内訳をしっかり確認しておきましょう。

そのほか引越し費用を抑えるポイントについて

単身パックを使う以外にも引越し費用を抑えることができます。費用を安くするためのポイントをご紹介しましょう。
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3社以上で見積もりを取る

さきほどご紹介したように引越し費用はいくつかの項目で計算されており、引越し業者によって費用がバラバラです。そのため、いくつかの引越し業者から見積もりを取り、費用を見くらべると、だいたいの相場価格がわかります。相場がわかることで安い業者を選んだり、費用について相談しやすくなったりするため、3社以上に見積もりをお願いすることが重要です。
ただ、費用の安さだけで選んだ結果、梱包材が別で発生するなどのケースもあります。費用だけではなく、サービス内容もしっかり見くらべましょう!

引越す曜日や時間帯を工夫する

土日や連休、午前中などは引越しシーズンを問わず人気で、割増費用がかかってしまいます。3月に引越す場合はそれだけで費用があがりますから、平日で時間帯はおまかせにするなど、引越し業者の都合に合わせてあげると費用を抑えやすいです。

まとめ

引越しにかかる費用や、抑えるポイントをご紹介しました。一人暮らしの第一歩ともなる引越しは、予想外に費用が高く驚いてしまうもの。
一人暮らしは荷物がすくないので、今回ご紹介したような単身パックを活用することで費用をぐっと節約できますよ。一人暮らしはなにかとお金がかかりますから、余計な出費は抑えて賢く引越しを済ませましょう。
監修:和田由貴
消費生活アドバイザー
暮らしや家事の専門家としてテレビ・雑誌・新聞などのメディアで活動。私生活では2人の子を持つ母で現役の節約主婦でもあり、日常生活に密着したアドバイスを得意とする。「節約は、無理をしないで楽しく!」がモットー。消費生活アドバイザー(内閣総理大臣及び経済産業大臣事業認定資格)/家庭の省エネエキスパート(診断・指導級)など多数の資格を保有。

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