2020年03月12日 更新

片付け苦手なずぼらさんでも大丈夫!きれいなお部屋を保つ収納術

毎日ちゃんと片付けるのってなかなか難しいですよね。片付けが億劫になってしまう原因は、収納の仕方にあるかもしれません。そこでストレスなく片付けられる収納のポイントを紹介します。実際のアイディアも紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

毎日きれいなお部屋で過ごしたいけれど、仕事や勉強が忙しくなるとなかなか片付けられないですよね。散らかった部屋を見て「自分ってだらしないな」「自分はなんてずぼらな人間なんだ」とへこんでしまう方も多いのではないでしょうか。
でも大丈夫!あなたは片付けやすいお部屋のポイントを知らないだけなのです。片付けやすい収納方法を知って、ストレスなくきれいなお部屋をキープしましょう!
Ikumi Shiba インテリアコーディネーター

映画と旅をこよなく愛するKARENのインテリアコーディネーター。Instagram(@karen_interior_official)ではKARENの事例やみなさんのお部屋の素敵ポイントをコーディネーター目線で紹介しています。

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片付けが億劫になる2大原因

まずは片付けが億劫になってしまう原因を知りましょう。片付けを苦手に感じる原因は、次の「できない」行動2つにあります。

①使ったあと元の場所に戻せない

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そもそも「片付け」とは、端的に言えば「元の場所に戻すこと」です。使ったものを元の場所に戻すことは住んでいる人にしかできないことなので、自分で元の場所に戻さなければどんどん散らかってしまいます。
「元の場所に戻す」ハードルが高いと感じる人は、収納場所と生活動線が合っていない可能性が大きいです。今一度日常の自分の動きと片付ける場所を見直してみましょう。また、この記事の最後に「片付けやすく収納するポイント3つ」を紹介します。実践してみれば、きっと片付け上手になれちゃいます。

②物が捨てられない

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書類や衣服など、生活しているだけで物は増えていってしまうもの。片付けることができても、物を捨てられないと収納スペースがあっという間に手狭になってしまいます。まず最初に物を減らす習慣をつけましょう。

なぜ捨てられないのでしょうか?捨てられない人に多いのは、「いつか必要になると思うと捨てられない」という”もったいない”タイプと、「思い出やプレゼントだから捨てられない」という”タイムカプセル”タイプです。
”もったいない”タイプの人は、いざというときのために取っておいたものが欲しいときに見つからない、という事態になりがちです。そこでまた新たに購入してしまうと、さらに物が増えるという悪循環に...。全然使っていなくてもとが取れなくても、まだ使えそうだとしても、1年使う予定がなければいさぎよく処分してみましょう。同じものをいくつも購入してしまったり、新しい収納を購入するよりもずっと経済的です。
”タイムカプセル”タイプには、過去や友達を大切にしている人が多いです。たしかに思い出の品を見ることで、元気が出たり勇気づけられることもありますよね。。しかし思い出の物を手放しても、経験したことが失われることにはなりません。少しずつ物を減らして、厳選したものの価値を確かめながら今に目を向けていきましょう。

どちらのタイプも次に説明する「片付けが苦手な人は、隠して収納しよう!」を参考に、「隠してしまうことができなくなったら物の量を見直すこと」を習慣化しましょう。

片付けが苦手な人は、隠して収納しよう!

おしゃれなお部屋にあるディスプレイ収納のような「見せる収納」は、難易度が高い片付け方です。都度きれいに並べなくてはいけないので、使った物を「戻す」動作のハードルが高いからです。また、「どかす」というアクションが掃除を億劫にさせるので、片付けのモチベーションがますます下がってしまいます。
それでもやってみたい!という人は、まずはお気に入りのコスメや趣味の小物、本だけで挑戦してみてくださいね。例えばこちらのお部屋では、フラップ付きのカラーボックスを利用してディスプレイしています。
ずぼらさんでも綺麗なお部屋を保てるように収納する最大のポイントは、「隠す収納」にすることです。

隠して収納するメリット3つ

”とりあえず”でしまうことができる

ほこりが溜まりにくい

隠す収納で使われるキャビネットの扉やカラーボックスのフラップは、収納内部にほこりが入ることを防いでくれます。そのためオープンシェルフなどに比べてほこりがたまりにくく、棚内部の掃除の頻度を減らすことができます。棚の中を掃除しなくてよくなるだけで、掃除へのハードルがぐっと下がりますよ!

物をどかさずに掃除できる

物をどかすことなくこまめに掃除機や雑巾掛けができるので、きれいなお部屋をキープしやすい環境になります。
お部屋がきれいだとなんだか片付けたくなってきて、片付けてあると掃除がしやすい。そしてまた片付けたくなる...というプラスのループが生まれると習慣化しやすいです。

片付けやすく収納するポイント 3つ

一目でわかるようにする

収納扉を開けたとき、一目で何をどこにしまうべきかわかるようにしておくと迷わず片付けることができます。頭を使ったり、片付けに費やすアクション(動き)を増やしたりしないための工夫をしましょう。
例えばこちらの収納では、ボックスごとにラベリングをしています。
ラベリングする際にどのくらいの粒度で仕分けるのかは、どの種類の物を多く持っているかで変わります。例えば文房具が少なくて洋服が多ければ、文房具は1つの収納にまとめ、洋服は季節やアイテムごとに収納する、といった具合になります。一度持ち物を全て見直してから収納を組むといいでしょう。
テプラやマスキングテープで統一感のあるラベリングにすると、見た目にも美しいです。収納ボックスの色や形、素材を揃えることで、扉を開けてもすっきりとした印象を与えることができます。

ポイっとしまえるようにする

扉を開けてもさらに並べてしまわなくてはいけない収納では意味がありません。引き出しやボックスの中にポイっと放り込むだけでOKな収納にしましょう。
細かいものはボックスの内側に仕切りを使うことで、放り込んでもごちゃつかないようにできます。細かすぎる分類では逆に挫折してしまうこともあるので、持ち物の量と種類に合わせて一番使いやすい振り分けを考えてみてくださいね。
他にも、大きさがばらばらのものやメモや領収書などの細かい書類は、ジッパーで仕切って管理するとすっきり使いやすくなります。

詰め込み過ぎないように量を調節する

余裕を持たせた収納を考えましょう。目安は、収納スペースに対して「8割」です。棚の上の8割、ボックスの中の8割など、全体的に余白を作っておきます。生活している限り、気をつけていても物は増え続けてしまうものです。余裕を持たせておくことで簡単には散らからない収納計画になります。
こちらのぴったりと収まった収納も、ボックスの上の隙間には余裕がありますね。ぎゅうぎゅうに詰められているのではなく、余裕のある様子が伺えます。このように収納の余白は見た目のすっきり感にも影響を与えます。

まとめ

一人暮らしを始めて1番感じることは、洗濯、料理、掃除、何もかも「自分しかやる人がいない」ということだと思います。
「想像していた暮らしと違う」という思いや、「全然ちゃんとできてないな、自分」とへこんでしまうこともあるかもしれません。でも急に全てのことを完璧にこなすなんて誰にとってもむずかしいので、どうか安心してください。
いかに楽に生活を正していくか、という工夫をし続けることでいつの間にかできるようになるものです。少しの工夫と創造力を使って、暮らすことを楽しんでいきましょう!

KARENとは

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