2020年11月13日 更新

一人暮らしの収納力アップ! クローゼット収納に大事な“棚”の取り入れ方

一人暮らしのクローゼットは決して広くはありません。そんな限られた収納スペースを有効に活用するために注目したいのがクローゼットに棚を設置するという方法。市販の収納グッズを使った賃貸物件でもできる、手軽なアイデアをご紹介します。

一人暮らしで悩ましいのが収納。特に洋服や、シーズンオフの寝具、バッグなど、さまざまな大きさや形のものを収納するクローゼットは雑然としがち。いざ、欲しいものを取り出したいときに、どこにしまったかわからないなんてことも。そこでおすすめしたいのが、クローゼットの中に棚を作るという方法。「作る」と言っても、釘やかなづちを使ってDIYをするわけではありません。市販の収納アイテムを上手に使った、誰でも簡単にできる棚の設置方法を、Instagramで見つけた素敵なアイデアと一緒にご紹介します。

クローゼットに棚を作るメリット

クローゼットに棚を作るなんて面倒だと思うかもしれません。でも、棚を作ることにはこんなにたくさんのメリットがあるんです。
  • クローゼットに棚を作るメリット

    • デッドスペースを活用できる
    • 収納力がアップする
    • 自分の持ち物のサイズに合わせた収納ができる
    • 整理整頓ができてものが取り出しやすい
    • 探しているものがすぐにみつかるので時短になる
一度棚を設置してしまえば、あとは決まった場所にものをしまうだけで、快適な暮らしができるとしたらチャレンジしない手はないですね。

クローゼットに棚を作る前にやっておきたい3ステップ

クローゼットに棚を設置する前に、やっておいたほうがいいことがあります。今からご紹介する3つのことをすれば 、持っているものをクローゼットにすっきりきれいに収納することができますよ。

1)クローゼットの容量と自分の持ち物の量をチェック

収納するものの量や形によって、用意する棚の種類やサイズは違ってきます。
  • 持ち物の量を把握する

まずはクローゼットに入れたいものをすべて部屋に出してアイテムごとに分けてみましょう。面倒かもしれませんが、最初にこれをやっておくと、あとでとても便利です。
シャツ、ズボン、コートなど、アイテムごとに分けたら、何が何枚あるのかを紙に書き出して全体の数を把握するのがおすすめです。
  • 持ち物の量を把握する

ハンガーラックも収納ケースも「3cm=1着」収納できると考えて、計算することができます。(Tシャツはもっと薄く、コートはもっと厚いのですが、簡単に平均3cmとして計算しましょう。)
たとえば、クローゼットに備え付けの100㎝のパイプハンガーがある場合は、1着分である3cmで割ると33着分収まることがわかります。
またパイプハンガーに服をかけたあと、残ったスペースがどれくらいあるのか、奥行きや高さを測って設置する棚の大きさを決めていきましょう。

2)どこに何を収納するか決める

次に収納する場所を決めていきます。パイプハンガーにかけられるハンガーの 数よりも、持っている服が多い場合は、服を処分するか、一部をたたんでしまう方法を考えます。
どれをハンガーにかけ、どれをたたんで収納するかを決めたら、たたむものの数に合わせた棚や収納スペースを用意します。

また、よく使うバッグや小物などはハンガーラックの下の取り出しやすい場所へ。使用頻度が低いシーズンオフの寝具や衣類などはクローゼットの上部や奥へ収納すると使い勝手がよくなります。

3)棚の種類、サイズなどを決める。

収納の位置が決まったら、いよいよ棚選びです。何がどこにあるかがわかりやすい見える収納にしたい場合は、突っ張り棚やラック、吊り下げ棚を。隠す収納にしたい場合は収納ケースなどを利用するといいでしょう。
それぞれ、クローゼットのサイズをきちっと測って、ジャストサイズのものを選んでできるだけデットスペースができないようにするのが、収納力をアップするコツです。

賃貸物件でもできるアイテム別、棚の作り方

棚を作ると言ってもいろいろな方法があります。ここではInstagramの素敵な実例を見ながら、賃貸物件でもできる棚の作り方をアイテム別にご紹介します。

突っ張り棒&突っ張り棚

ホームセンターやネットで簡単に入手できる突っ張り棒は、一人暮らしでも簡単に棚を作ることができるアイテムです。突っ張り棒を2本平行に設置すればバッグなどを置く棚が簡単にできてしまいます。
また、突っ張り棚を使えばクローゼットの上部にある空きスペースも立派な収納棚に。ただし、突っ張り棒や突っ張り棚は商品によって耐荷重量が異なるので、購入するときに、あらかじめしまいたいものの重さを量って、それにあった商品を選びましょう。

kyoko_krsさんはバッグの収納にニトリの突っ張り棒を使用。自立するバッグはそのまま棚に並べ、柔らかいものは棚の上にブックスタンド置いて立てる収納に。こうすれば、何がどこにあるか一目でわかり、型くずれもしないのでバッグがたくさんある人にはおすすめです。

収納ケース

たたんだ服をしまうのに便利なのが収納ケース。中が見えないものを選べば見た目もすっきり。引き出しの上段にはよく使うものを。下段には使用頻度の低いものを入れると使い勝手がよくなりますよ。
mari_ppe____さんは4つ積み上げていた収納ケースを2つずつ並べて置き、その上にジャストサイズにカットした板を設置。ケースの上に平置きできるスペースができて収納力がアップしています。よく使うアクセサリーを置いたり、冬にはたたんだセーターを置いたりしているそうです。

ラック

何をどこに置いたか一目瞭然で、取り出しやすいのがラック。ラックにたたんだ服を置いたり、カゴやボックスを置いて細々したものを収納したり、汎用性が高いのもポイントです。
fraisechachaさんはラックを利用して、洋服から日用品、文具まですべてをクローゼットに収納しているそう。これだけ収納できれば部屋がすっきりとしますね。

ワイヤーネット

100均で打っているワイヤーネットも工夫次第では立派な棚になります。軽い上に使わないときは重ねておけるので、引っ越しのときも便利なのが一人暮らしには嬉しいですね。
simproomさんはワイヤーネットを結束バンドでつないで棚を手作りし、バッグを収納。間仕切りの位置を自由に調節できるので、しまいたいもののサイズに合わせたジャストサイズの棚が作れる便利なアイデアですね。

吊り下げラック

布製の棚をハンガーラックなどに取り付けて使うタイプの吊り下げラック。軽くて、取り付けもマジックテープやホックなどで簡単にできるので女性に嬉しいアイテムです。一目で何がどこにあるのかわかるので、しまい忘れを防止できそうですね。
aggg0286さんは、イケアの吊り下げハンガーを愛用。ニットやデニムなどをたたんで収納しています。見える収納なので手持ちのアイテムを把握しやすく、朝のコーディネートにも便利そうです。

棚の配置を工夫したクローゼット棚実例

棚を上手に使って収納方法を工夫すれば、クローゼットは単なる収納場所ではなく素敵なスペースにもなります。

書斎を兼ねたクローゼット

decem_meさんは、なんと机をクローゼットの中に置いています。まるで書斎のようなクローゼットは閉めっきりにしておくのがもったいないほど。シーズンごとに持ち物を見直して整理するのが、すっきりしたクローゼットを維持するコツのようです。

身支度できるクローゼット

charlotte_yamakanさんのクローゼットはすっきりしていて空間に余裕持たせたおしゃれな雰囲気になっています。ハンガーラックにはジャケットやスーツを。下に置いた収納ケースの上には、腕時計や鍵など毎日使うものを置いています。おしゃれなだけでなく、この一カ所で身支度ができてしまう機能性も抜群になるアイデアですね。

ショップのようなテンションのあがるクローゼット

普段は扉を閉めているクローゼットですが、だからといってゴチャゴチャしていると、服選びのテンションもあがりません。棚をうまく利用して部屋と同じように整理整頓すれば、毎日の身支度が楽しくなります。
rkmama45さんはハンガーラックや収納ボックスなど複数のアイテムを使ってクローゼットを整理整頓。おしゃれなショップのようで、服選びが楽しくなりそうです。
sayaka_j89さんはクローゼットにオープンシェルフを置き、「吊す収納」と「たたむ収納」を併用。見せる収納にすることで、お気に入りの服を選ぶ楽しみを作っているそうです。

まとめ

クローゼットの収納力がアップすれば、部屋に出しっぱなしの服や普段は使わない雑貨などもすっきりと片付けることができて、気持ちよくおうち時間が過ごせそうです。おまけにクローゼットの中がきれいに整えば、おしゃれをするのも楽しくなって一石二鳥。クローゼットの棚作り、ぜひ挑戦してみては?

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