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一人暮らしだとお部屋の広さが限られていることが多くて、どうしても置ける家具にも制限が出てしまうもの。「本当は欲しいけれど、置く場所がないから……」と諦めてきた家具もあるかもしれません。07.roomさんは6畳の小さなお部屋ながら、ベッドにソファ、テーブルなどさまざまな家具が揃えられています。それなのに、お部屋に圧迫感がなく、むしろ広々して見えるのがすごいところ。実際のアイテムを見ながら、ひとり暮らしの家具選びのポイントを教えてもらいましょう!
07.roomさん
常に考えているのが、ドレッサー、ベッド、ソファ、テーブル、40インチのテレビとテレビ台を入れても狭くならない、最適なレイアウト。部屋づくりにおいて、配置とそれに合ったアイテム選びには特にこだわっています!
機能性の高いテーブルで年中快適に
テーブルは、使い方や使用頻度、必要なサイズも人によってさまざま。食事をする、仕事をする、一人で使う、友達と使うなど自分のライフスタイルをイメージしながら選ぶのがポイントです。
07.roomさんが愛用しているのは、家具やインテリア雑貨を扱うネットショップ「e-バザール ライフインテリア」で購入した、こたつテーブル(税込12,710円)。サイズは68㎝×68cmで、6畳のお部屋に入れても狭くならない絶妙な大きさ。
2人でも余裕で使えるので、来客時にも安心です。さらに、天板は木目調とホワイトのリバーシブルなので、インテリアに合わせて変えられるのも好ポイント!
2人でも余裕で使えるので、来客時にも安心です。さらに、天板は木目調とホワイトのリバーシブルなので、インテリアに合わせて変えられるのも好ポイント!
普段はそのままテーブルとして使用していますが、寒い季節にはカーペットと寝具の専門店「快適生活館」で購入したこたつ布団(税込3,980円)をつけてこたつ仕様にしています。
こたつは場所を取るため部屋が狭くなりがちですが、こちらの布団は生地が広がらない薄手タイプなので圧迫感を感じさせません。ひとつで何役にもなるテーブルを選べば、毎日がより快適になりそうです。
こたつは場所を取るため部屋が狭くなりがちですが、こちらの布団は生地が広がらない薄手タイプなので圧迫感を感じさせません。ひとつで何役にもなるテーブルを選べば、毎日がより快適になりそうです。
あると便利なソファは、横幅に注意して選ぶ
リクライニングチェアやソファは、そもそも置くかどうか悩むアイテムかもしれません。多少面積は取りますが、くつろげるのはもちろん、足腰の負担が減ったり、簡易ベッド替わりになったりとメリットもたくさんあります。一人暮らしでソファを導入するのなら、まずは置く場所を考えて、その幅の範囲内で選ぶのが鉄則です。07.roomさんの歴代のソファを見ていきましょう!
省スペースでOK! リクライニングチェア
こちらは、家具をメインにデザイン性の高いアイテムを販売するネットショップ「エア・リゾーム インテリア」で購入した、リクライニングチェアー(税込3,990円)。もこもこしたフォルムのかわいさもさることながら、弾力性のあるふかふかとした座り心地も抜群な、癒やしのアイテムです。
幅42cm×奥行き57cmで置けるコンパクトさなので、まさに一人暮らしにぴったり! 一人座れたら十分という人は、このように小さくて小回りのきく座椅子がおすすめです。お値段もリーズナブルなので、イスを導入しようか悩んでいる人も、試しに座椅子からはじめてみるのもいいかもしれません。
圧迫感のない二人掛けソファ
二人座れるモノや、一人でゆったり座れるサイズのモノをお探しなら、幅が狭めの二人がけソファをチェックして。07.roomさんが厳選したのは、「ニトリ」のローソファ(税込6,276円)。広げるとほぼシングルサイズのベッドにもなり、来客時にも便利です。
ちなみに、サイズとデザインは気に入りつつも、お部屋に合うカラー展開がなかったため、好みの色のマルチカバーをかけて解決したそう。この方法なら、ソファ探しの際に必須項目が一つ減るので、より多くの選択肢のなかから選べるようになりますね。
ちなみに、サイズとデザインは気に入りつつも、お部屋に合うカラー展開がなかったため、好みの色のマルチカバーをかけて解決したそう。この方法なら、ソファ探しの際に必須項目が一つ減るので、より多くの選択肢のなかから選べるようになりますね。
【番外編】プロジェクターのある生活を楽しみたい!
映場所はロールカーテンで確保しよう
プロジェクターのある生活を楽しんでいる07.roomさん。コンパクトなサイズのお部屋だと、家具や窓などに遮られ、プロジェクターの投映場所に悩んでしまうかもしれません。
07.roomさんのお部屋も、窓が多くプロジェクター投影に使える壁がひとつしかなく、その場所も鏡に映像が少しかかってしまう状態でした。
07.roomさんのお部屋も、窓が多くプロジェクター投影に使える壁がひとつしかなく、その場所も鏡に映像が少しかかってしまう状態でした。
そこで小窓のカーテンをロールカーテンに変え、投影場所を増設。映像がよりキレイに写るようになりました。投映場所がないからといってプロジェクターの導入を諦める前にぜひカーテンに着目してみてくださいね!
まとめ
必要な家具を揃えながらも、すっきりと開放感のあるお部屋でしたね。家具選びのポイントは、まずは本当に必要かを見極め、必要ならば自分の生活スタイルに合ったサイズのモノを選ぶこと。大きすぎると無駄に場所をとってしまうし、小さすぎると使い勝手が悪くストレスを感じてしまうかもしれません。使い方をイメージしながら、自分にマッチしたアイテムを探しましょう!
※写真は全て07.roomさんより提供