昔は平気だったのに……大人になって「虫がさわれなくなる」のはなぜ?
みなさんは虫を素手でさわれますか? 小さいころには普通にさわれた虫に、大人になるにつれて嫌悪感を抱くようになったという人は多いのではないでしょうか。今回は社会人男女を対象に、虫に触れなくなった理由について聞いてみました。
■大人になって、なぜ、虫やミミズなどが触れなくなったと思いますか?
●気持ち悪くなった
・気持ち悪く感じてしまうので(男性/33歳/小売店)
・気持ち悪いという感情が発達したから(女性/23歳/情報・IT)
・触ることに気持ち悪いという抵抗感が出てきてしまったから(女性/28歳/アパレル・繊維)
・なぜだか気持ち悪いと思ってしまう(男性/23歳/小売店)
・気持ち悪い感触を感じてしまったため(女性/27歳/医療・福祉)
最も多くの方が、「気持ち悪いと感じるようになってしまった」と回答。突然と言うよりも、徐々にそうなってしまったという意見が多く寄せられました。
●生理的に無理と言う感覚になった
・生理的に無理になった。きっかけはないけれど(女性/24歳/医療・福祉)
・生理的にダメになった(男性/23歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
・子供の感覚から成長して、生理的に難しい年ごろになったから(女性/28歳/ソフトウェア)
・感触が敏感になったからだと思う(女性/32歳/医療・福祉)
・どうしても生理的に遠のいてしまった(女性/34歳/小売店)
根本的に、「生理的にムリ」という意見も多く見られました。特に女性は男性よりもそのような感覚に陥ることが多いようです。大人になるタイミングでそうなるようですね。
●触る機会がなくなった
・触る機会が減ったら触れなくなりました(男性/33歳/自動車関連)
・単純に触る機会がなくなってしまったから(女性/22歳/団体・公益法人・官公庁)
・触る意義がなくなったから(女性/28歳/団体・公益法人・官公庁)
・なんとなくですが、成長するにつれて虫に触ることがなくなったからだと思います(女性/32歳/医療・福祉)
・わざわざ触れることはしなくなったから(男性/29歳/小売店)
子どものときは好奇心旺盛すぎてついつい生き物にちょっかいを出してしまいますが、大人になると特に虫に触る機会がなくなりますよね。