昔は平気だったのに……大人になって「虫がさわれなくなる」のはなぜ? 2ページ目
●汚いと思うようになった
・汚さが分かるようになったから(男性/26歳/農林・水産)
・汚い感覚が芽生えたから(女性/30歳/小売店)
・衛生的に汚いと知ったから(女性/31歳/建設・土木)
・バイ菌、破傷風菌を知ってしまったから(男性/48歳/その他)
・いろいろと菌が付いていることなどを学習したから(女性/28歳/学校・教育関連)
幼いころはバイ菌だとか、微生物だとかいう知識はありませんから無邪気にさわっていましたが、徐々に知識が増えると、汚さへの抵抗が出てきてしまうものなのかもしれませんね。
●見た目が嫌いに…
・ビジュアルが気持ち悪いと思うようになってしまったため(男性/34歳/商社・卸)
・見た目でダメになってしまった(女性/50歳以上/ソフトウェア)
・見た目をグロテスクと感じてしまうようになった(女性/33歳/学校・教育関連)
・とにかく見るだけでもイヤに感じるようになってしまった(女性/25歳/小売店)
見た目についての感覚が変化したという理由を挙げている人も多いことが分かりました。同じ見た目でも、幼少と大人になってからでは感じ方が変わってしまうようですね。
いかがでしたか?幼いころを振り返ると、よくあんな虫を積極的に触っていたなぁとゾクゾクしていしまう人がとても多いようですね。もう昔のようには虫とのお付き合いはできないのでしょうね。
文●ロックスター
調査時期:2015年5月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会人男女401人(インターネットログイン式)