【ハイスクール・ミュージカル20周年】ゆりやんレトリィバァ&akaneが語る“好き”を貫く生き方とは?高校生との即興ダンスバトルも!

ミハル(ガクラボメンバー)

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こんにちは。学生ライターのミハルです!

今回は6月18日に行われた、映画『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』のリバイバル上映記念高校生特別上映会に参加してきました。

上映会には、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァさんと元大阪府立登美丘高等学校ダンス部コーチで、現在は「アバンギャルディ」プロデューサーを務める振付師のakaneさんがスペシャルゲストとしてサプライズで登壇。集まった高校生たちから歓喜の声が溢れました。

『ハイスクール・ミュージカル』の魅力や「自分らしい選択」についてのトークセッション、高校生との即興ダンスバトルにも注目です!

ゆりやんさん&akaneさんが語る『ハイスクール・ミュージカル』の魅力


中学生・高校生の頃に『ハイスクール・ミュージカル』が大流行していたというakaneさん。

作品について、「ダンスがとにかく最高!」と語り、「この作品に出会っていなかったら今の私はないと思うくらい。振付師の道を選んだのも、この作品のおかげです」と明かしました。

また、「ダンスってこんなに可能性があるんだ」「動きだけでなく “画”としてこんなに面白く見せられるんだ」ということをこの作品から学んだといいます。

動きだけでなく、ダンスを“画”として面白く表現することを教えてくれた本シリーズ。
その影響は現在の活動にもつながっており、「今でも参考にする部分がたくさんある」と語りました。

そんなakaneさんの好きなシーンは、『ハイスクール・ミュージカル2』のオープニングシーン。

本シリーズの特徴でもある「高校×ミュージカル」というテーマの中で、学校のはずの舞台がミュージカルのステージへと様変わりしていく演出が大好きなのだとか。

自身で映像を撮影し、ダンス作品として発信する中でも、「画面全体を使ったダンス表現や、カメラワーク、配置、ステージングがとにかく秀逸」と振付師ならではの視点で魅力を語りました。

『ハイスクール・ミュージカル』がきっかけでトロイ役のザック・エフロンさんの大ファンになったというゆりやんさん。

現在はロサンゼルスを拠点に活動しているゆりやんさんは、アメリカのハイスクールを舞台にした本シリーズに憧れを感じるとコメント。

高校を卒業してから本作を観たゆりやんさんは、「高校生の時に観ていたら、もっと人生が変わっていたかもしれない」と振り返りました。また、高校時代によく披露していたという生徒指導の先生のモノマネを披露し、会場を笑いに包みました。

さらに、お気に入りのシーンとして『ハイスクール・ミュージカル2』の夏休みのバイト先でのエピソードを紹介。

高校生にとっては理不尽に思えるような上司に対して“厳しい嫌なやつ”と思うような瞬間も、高校生という若い時期だからこその「青春」だと語りました。

社会に出る前の高校生だからこそ抱く感想を「子どもだな」と切り捨てるのではなく、「こんなことも思っていたな」と感動につなげることもできるんだと思いました。

「自分らしい選択」をした瞬間とは?
ゆりやんさん&akaneさんが明かす転機

トークセッションでは、「自分らしい選択をした瞬間」についても語られました。

高校時代はダンス部に所属し、毎日ダンス漬けの日々を送っていたというakaneさん。
卒業を前に進路を考えた際には、「このままダンスを続けていくのか」「ダンスで食べていけるのか」と悩んだといいます。

そんな中で、自分が一番好きなことは何だろうと改めて考えた結果、「やっぱりダンスしかない」と思ったと語りました。
当時、両親は反対まではしなかったものの、「ダンスの道に進んでどうするの」という反応だったといいます。それでも挑戦したいという思いから、ダンスの道へ進むことを決意し、「あの時、好きなダンスを追求する道を選んで本当によかったと思います」と振り返りました。

好きなことで食べていくのは難しいけれど、好きだからこそ努力を続けることができ、作品を発信し続けてきたというakaneさん。

もともとは踊る側を目指していたものの、ダンスを作る楽しさを知ったことで振付師の道を志した結果、現在は振付師として活躍するだけでなく、アバンギャルディのプロデューサーとしても活動しています。

一つの職業だけを考えるのではなく、好きなことから派生して考えることで、いろんな選択肢の解像度を高くしてくれるのだと思いました。

ゆりやんさんは、高校を卒業するときにお笑い芸人になるかカマキリになるかで悩んでいたと“ゆりやん節”を炸裂。

そして、「今何をしたいか分からない」「何が好きか分からない」という高校生に向けて、ちょっとでもいいから好きなことを信じて進んでほしいと続けました。

現在はアメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動し、芸人として再び一から挑戦しているゆりやんさん。

「挑戦したいことはいつでも変えられるし、いつでもスタートできる」「やりたいことを諦めずに、自分を疑わずにいてほしい」と力強いメッセージを送りました。

最後は「カマキリにだってなれます!」とユーモアたっぷりに締めくくり、会場を笑いに包みました。

高校生との即興ダンスバトル!
「情熱」と「自分らしさ」をテーマにパフォーマンス

イベント後半には、「ハイスクール・ミュージカル20周年 即興ダンスバトル」が開催されました。

第1ラウンドのテーマは「情熱」
挑戦者として登場したのは、昭和学院高等学校ダンス部3年の小山さくらさんです。

劇中歌「ハイスクール・ミュージカル」に合わせて、ゆりやんさんと即興ダンスを披露。
途中、小山さんの手がゆりやんさんに当たるハプニングも笑顔に変え、二人で掛け合いながら踊っている姿が印象的でした。

続く第2ラウンドのテーマは「自分らしさ」
次の挑戦者は、会場から募集を行い、真っ先に手を挙げた日本芸術高等学園アクション部1年の本田陽登さん。

シリーズ1作目の代表曲の一つである「みんなスター!」に合わせて、ゆりやんさんとダンスバトルを展開。センターポジションを取り合うコミカルなやり取りも飛び出し、会場を笑いでいっぱいにしてくれました。

ゆりやんさん&akaneさんが高校生へ送ったメッセージ

最後に高校生へ向けてメッセージを送った二人。

akaneさんは、「この映画を通して自分の人生が作られたと言っても過言ではないくらい影響を受けた」と語ります。

さらに、「今観ても高校生の時代は楽しかったなと思い出せる大切な作品。みなさんもこの映画を観て、隣にいる仲間と一緒に楽しい時間を過ごしてほしい」と高校生たちへメッセージを送りました。

続いてゆりやんさんは、“ゆりやんイングリッシュ”で「ハイスクールミュージカルメチャオモロいin the morning in the city」とユーモアあふれるコメントで会場を沸かせました。

大学生ライターが感じた「自分らしく挑戦すること」の大切さ

私は小学生の頃、本作に出会い、『ハイスクール・ミュージカル』が好きになりました。今の高校生にとっては生まれる前に公開された作品ですが、20年経った今見ても色あせることなく、トキメキやワクワク感で胸が躍る青春ミュージカルムービーです。

今回のイベントでは、ゆりやんさんやakaneさんが語る「好きなことを信じて挑戦する大切さ」が印象に残りました。改めて本作が伝えてくれる「自分らしくいること」の大切さを感じるとともに、その姿勢こそが何かに挑戦する原動力になるのだと思います。

楽曲「Start of Something New(始まりの予感)」のように、恐れよりも期待に目を向けて、何か新しいことを始めてみてはどうでしょうか。

『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』
6月19日(金)より期間限定リバイバル上映!
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2026 Disney and its related entities
さらに、「ハイスクール・ミュージカル」シリーズはディズニー・チャンネルで放送・ディズニープラスで配信中
 

取材・文:ミハル(ガクラボメンバー
編集:学生の窓口編集部

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ミハル(ガクラボメンバー)

ミハル(ガクラボメンバー)

横浜市在住の大学3年生。大学ではイメージ論を専攻。1年次にマルタでホームステイをしてから一人旅が好きになり、バックパックで2週間旅行した。趣味は映画鑑賞やミュージカル観劇など。

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