大学生に聞いた「こどもの日」の認知度――由来はどこまで理解されている? |Z世代のホンネ
5月5日は「こどもの日」。ゴールデンウイークの祝日の中でも、多くの人に知られている日です。大学生を対象に実施したアンケートから、こどもの日に対する認識のされ方を見ていきます。
Q.5月5日はどんな日か、最も近いものを選んでください。

最も多かった回答は「ゴールデンウイーク中の祝日」で、73.8%と全体の約4分の3を占めました。5月5日はGWの祝日として広く認識されていることが分かります。 一方で、「祝日ではあるが、理由までは分からない」と答えた人は7.9%、「祝日なのは知っているが、特に意識したことはない」が10.4%でした。 多くの学生が祝日であることは把握しているものの、「どんな意味を持つ祝日か」までは強く意識していない層も一定数いるようです。
Q. 5月5日の祝日の正式な名称を知っていますか?
5月5日の祝日の正式名称について聞いたところ、「知っている」と回答した人は71.3%にのぼりました。 「知らない」28.7%で、正式名称の認知度は比較的高い結果となっています。 5月3日(憲法記念日)や5月4日(みどりの日)では「正式名称を知らない」が多数派だったのに対し、5月5日は“こどもの日”として名前が定着している祝日であることが分かります。
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Q.5月5日「こどもの日」は、もともと何を由来とする日か知っていますか?
「こどもの日」の由来について自由記述で回答してもらったところ、「わからない」「説明できない」とする声が半数以上に見られました。
前問では約7割の学生が「正式名称を知っている」と答えていましたが、由来を言葉で説明する段階になると、理解が一気にあいまいになる様子が浮かび上がります。
由来として正解に近い回答で多かったのは、「端午の節句」「節句に由来する」といった内容でした。一方で、「子どもの成長を祝う日」「子どもの健康を願う日」「男の子のお祝い」といった回答も目立ち、祝日の“意味・イメージ”と“歴史的な由来”が混ざって理解されているケースが多いことが分かります。
また、「男の子の日」「鯉のぼり」「兜」「柏餅」など、行事や風習から連想した回答も多く、こどもの日は名前やビジュアルのイメージは強いものの、背景まで意識される機会は少ない祝日であることがうかがえます。
まとめ
今回の調査から、5月5日は、ゴールデンウイークの中でも特に認知度の高い祝日ですが、その一方で、由来については「なんとなく知っているつもり」のまま定着している人が多い――そんな実態が見えてきました。
アンケート概要
調査時期: 2026年4月22日~4月30日
調査対象: 学生の窓口会員
有効回答数: 202人
調査方法: インターネットログイン式アンケート
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