高尾颯斗(ONE N' ONLY)「仕事での出会いと学生時代の出会いって、また違ってかけがえないもの」#学生の君に伝えたい3つのこと

人生の先輩である著名人の方々から、まだまだ自由に使える時間が多い大学生のみなさんに、“学生のうちにやっておいたほうがいい3つのこと”をアドバイスしてもらおうという連載「学生の君に伝えたい3つのこと」。
今回は映画『Erica -エリカ-』に出演した高尾颯斗さんが登場。今の道に進むきっかけになった作品や、今の活動に生きていると感じる経験について話してくれました。
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学生の君に伝えたい3つのこと
高尾颯斗(ONE N' ONLY)が<学生の君に伝えたい3つのこと>

1.純粋にめっちゃ楽しむことが大事だなと大人になってから思う
──学生のうちにやっておいたほうがいいと思うことはありますか?
高尾颯斗(ONE N' ONLY):いっぱいありますけど、純粋に楽しむことが大事だなと大人になってから思います。僕は大学に行かなかったんですけど、行きたいな、行けばよかったなと思う瞬間はたくさんありますし、仕事での出会いと学生時代の出会いってまた違って、かけがえないものだなと思うんです。僕は地元が静岡で、高校生の頃から東京に来て仕事をしていたので、学校の友だちと言えるのは中学生くらいで止まっていて。でも学生時代を楽しんでいたときも超楽しかったなと思うんです。大学生って就活や人生に追われると思うんですけど、楽しい時間って絶対に記憶に残るから、楽しむことも忘れてほしくないなと思います。
2.自分の好きなものにフォーカスをしている映画やドラマを観たらさらにモチベーションが上がる
──学生のうちに見たり、聞いたりしておいたほうがいいと思うことは?
僕は『ステップ・アップ』というダンスをテーマにした映画が好きで、それを観て進路を決めたんです。今の時代、いろんなものを題材にしている作品があるから、自分の好きなものにフォーカスをしている映画やドラマを観たらさらにモチベーションが上がるなと思います。『ステップ・アップ』はシリーズ化されているんですけど、どの作品も大好きで、それを観たおかげで今があるなと思います。もちろん、ONE N' ONLYの曲もおすすめです!

3.部活は本当にやってよかった
──これまで経験した中でやっておいてよかったことはありますか?
部活は本当にやってよかったと思います。途中でダンスが楽しくなってシフトチェンジしたんですけど、もともと僕はサッカー部で、そこで体力がついたし、根性も学んだなと感じます。夏とかは毎日20kmくらい走ってから練習していて、ONE N' ONLYは激しい曲が多くてライブでしんどい時もありますが、部活に比べたらキツくないなと思えるくらい(笑)、そのときの経験はマジで大きかったです。
この作品は人間の持っている狂気みたいなものにフォーカスを当てている
──5月15日には高尾さんが出演された映画『Erica -エリカ-』が公開されます。脚本を読んだ印象を教えてください。
僕は結構ホラー作品が好きなんですけど、これまで観た中でも特に展開が予想できないなと台本の段階から感じていて。ホラーっていろんな展開があると思うんですけど、この作品は人間の持っている狂気みたいなものにフォーカスを当てている作品で、そこがまず面白いなと思いました。
あと「これをどうやって撮影するんだろう」と思いながら読んでいたので、演じるのが本当に楽しみでした。それと同時に、僕が演じた亮という役が担っているのはストーリーをミスリードしたり、最初と最後で全然違った印象を残さなきゃいけないという部分もあったので、すごく難しいなとも思っていました。衣装合わせのときに初めて監督や制作サイドのみなさんとお会いできて、監督が「このキャラクターを一緒に作っていこう」とお話ししてくださって。ざっくばらんに僕が持っていた亮の印象や性格、バックボーンを話しながらすり合わせられて、そこでやっと見えてきたなと思いました。監督からこの作品を制作するにあたって観てほしい作品も教えていただいたので、それを観たことでも役作りができました。
──監督からは教えていただいたのは、どんな作品だったんですか?
サスペンス作品や亮のようなDV彼氏が出てくる作品、あとは撮り方の参考になるものです。宮岡監督はシンプルにホラー作品が大好きで、今観てほしい映画もたくさんおすすめしてくださって(笑)。それを実際に観に行ったりする時間も楽しかったです。
──ホラーやサスペンスというジャンルはもともとお好きでしたか?
好きですし、スピリチュアルやオカルトとかも大好きで。特に、僕は目に見えなかったり、ちょっと非現実的なものが好きなんですけど、今回は人間的な怖さがすごく新しくて好きでした。
エリカが住んでいた一軒家は監督の実家らしくて……めっちゃ怖くて(笑)

──今回、亮という役柄を演じる上で意識したことや考えたことはありますか?
最初と最後で印象を変えなきゃいけない役どころは初めてで、印象としては怖くないといけないんですけど、本心は別のところにあってみたいな差し引き、バランスは難しかったです。最後まで観て理解できないと思われないように、納得してもらえるような塩梅を監督と話しながらやっていました。現場でたくさん相談させてもらいました。
──今回共演された望月歩さん、林芽亜里さんの印象を教えてください。
歩くんはもともと知り合いだったんですけど、今回でより仲良くなれたなと思っていて。本当にお芝居が上手で、それを間近に感じられてめちゃくちゃ素敵だな、カッコいいなと思いながらずっと見ていました。歩くんが演じるのは冴えない役なんですけど、細かい表現がすごく繊細で、演技のことをいろいろ聞いたり、相談していました。
林さんは初めてお会いしたんですけど、すごくまっすぐで純粋な、エリカとは全然違った雰囲気だったので切り替えがすごいなと思って。日常的なシーンから一気にホラーというか、ヒステリックな表現に変化するときは目力がすごくて、ゾワッとしました。
──撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?
楽しかったです。エリカが住んでいた一軒家は監督の実家らしくて、失礼なんですけど……怖くて(笑)、みんなで探検したんです。セットが作り込まれている二階が特に怖かったんですけど、和室とかはそのままでも雰囲気があって。この作品を撮ったあと、どんな気持ちで住むんだろうと思いました(笑)。
──今作は「愛と執着の境界線」がテーマのひとつになっていますが、高尾さんが愛してやまないものは?
食べ物だったら僕は酸っぱいものが大好きで、毎日酸味を摂取しています。梅干しが一番好きなんですけど、毎日のように食べていて、食べたらスイッチオン!みたいに気分が切り替わるというか、頑張れます。あとはオカルトとかが好きなので、常に観たり、聞いたり、読んだりしています。中でも宇宙の謎や宇宙人が一番好きで、自分で作るグッズにはすぐ宇宙人やUFOのモチーフを入れているんです(笑)。オカルトショップみたいな場所にも行くんですけど、そこで買ったパワーストーンを専用のスポットを作って置いたら、より調子がいい気がしていて。そういうことも楽しんでいます(笑)。

高尾颯斗(ONE N' ONLY)さんから学生のみなさんに手書きのメッセージ!
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PROFILE

高尾 颯斗(たかお はやと)
1999年生まれ、静岡県出身。今年2026年にドラマ「ゆかりくんはギャップがずるい」(TOKYO MX)、「女の子が抱いちゃダメですか?」(MBS)で立て続けに主演を飾り、韓国との連動話題作ドラマ「Silent Code~監獄の密約~」でも話題に。映画では『バトルキング!! -We'll rise again-』、『BATTLE KING!! Map of The Mind-序奏・終奏-』など様々な作品に出演。5人組ダンス&ボーカルグループ・ONE N' ONLYのメンバーであり、リーダーを務める。
映画『Erica -エリカ-』5月15日(金)全国公開

<CAST・STAFF>
【タイトル】Erica -エリカ-
【公開日】5月15日(金) ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー
【出演】望月歩 林芽亜里 高尾颯斗 葉月くれあ 小泉萌香 藤原樹(THE RAMPAGE)
【監督】宮岡太郎(「成れの果て」「恐怖人形」「初恋ハラスメント」)
【脚本】井上テテ(「イニシエーション・ラブ」「めぐる未来」「Page30」)
【撮影】山本周平(「岸辺露伴は動かない」「アングリースクワッド」)
【配給】S・D・P
【制作】MMJ
【製作】映画「エリカ」製作委員会
【コピーライト】??2026「エリカ」製作委員会
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取材・文/東海林その子
撮影/米玉利朋子
■ヘアメイク:Emiy (Three Gateee LLC.)
■スタイリスト:松本ユウスケ(anahoc)



























