月1万円で未来が変わる?!大学生が「知っておくべき」お金の増やし方・守り方

川口幸子

お気に入り!

あとで読む

大学生でもできる“お金の増やし方・守り方”入門

― 給与をもらったら「最初にやること」 ―

給与をもらったら「残ったら貯金」は、ほぼ失敗する

社会人になると、毎月お給料が入ります。たとえば 手取り20万円。多くの人はこう考えます。
• 家賃・食費・交際費を払って
• 余ったら貯金しよう

ですが現実は、ほぼ余りません。だからこそ、順番を変えます。入ったら先に、1万円だけ積立に回すこの「1万円」が、将来の差を生みます。

月1万円でも、早く始めるとここまで差が出る

では、実際に数字で見てみましょう。

ケース(1)23歳から積立スタート
•月1万円
•年12万円
•年利5%で運用
•60歳まで(37年間)
約1,200万円

ケース(2)35歳から積立スタート
•条件は同じ
•60歳まで(25年間)
約600万円

毎月の金額は同じでも、差は約600万円

※理由はたった一つ。「早く始めたかどうか」です。

大学生・新社会人が有利な理由

大学生〜20代前半は、

投資額は少ない
収入も多くない

でも、最大の武器があります。

 「時間」
•失敗してもやり直せる
•相場の上下を経験できる
•複利を最大限使える

これは、40代・50代では手に入りません。

おすすめは「考えなくていい積立投資」

大学生・社会人1年目に向いているのは、

「一気に増やす投資」「短期売買」「SNSで話題の投資」ではありません。向いているのは、「毎月一定額」「自動で引き落とし」「世界全体に分散」。

たとえば「月1万円」「全世界株式の投資信託※複数の株や債券をまとめて運用する仕組み」「何もしなくても自動積立」。これなら忙しくても 知識がなくても感情に左右されず、「続けるだけ」でOKです。

「守るお金」も数字で考えよう

増やす前に大切なのが「守る」こと。まずの目安は、生活費の3ケ月分

例)
•毎月の生活費:15万円→45万円

これが貯まるまでは、「投資は月数千円~1万円」「無理はしない」。これが、途中で投資をやめないコツです。

初任給・初バイト代で差がつく人の考え方

お金に強い人は、こう考えます。
「今の1万円は、将来いくらになる?」
月1万円を20代から積み立てると、将来100万円以上の価値になることもあります。

つまり、「今の1万円=ただの消費」「未来の1万円=人生の安心」になるかどうかは、使い方次第。

最後に:お金は才能ではなく「順番」

お金で差がつく理由は、学歴でも  収入でも  運でもありません。

「入ったお金を、どの順番で使ったか」

給与をもらったら「先に積立」「次に生活費」「余りで楽しむ」。この順番を、20代で身につけられた人は、一生お金に振り回されにくくなります。

今日からできる行動(まとめ)

•月1万円からでOK
•給与日に自動積立
•生活費3ケ月分は守る
•早く、長く、無理なく

未来を楽にする選択は、今日から始められます。

川口幸子

川口幸子

ファイナンシャルプランナー、宅地建物取引士、国際認定コーチ、マネーセミナー講師。幼少期に資産家ユダヤ人や欧米富裕層と出会い❝欧米式のお金の教育❞を受けて育つ。銀行勤務を経てFP・金融コンサルタントの道へ。通称、「かわゆ先生」。

関連記事

「将来を考える」カテゴリの別のテーマの記事を見る

おすすめの記事

合わせて読みたい

編集部ピックアップ

学生の窓口会員になってきっかけを探そう!

  • 会員限定の
    コンテンツやイベント

  • 会員限定の
    セミナー開催

  • QUOカードPayが
    貯まる

  • 抽選で豪華賞品が
    当たる

一歩を踏み出せば世界が変わる無料会員登録

この記事に関連するタグ

あなたのきっかけを探そう

気になる #キーワード をタッチ

テーマから探そう

あなたへのきっかけが詰まった、6つのトビラ

会員登録でマイナビ学生の窓口をもっと楽しく!

閉じる
マイナビ学生の窓口に会員登録(無料)すると、
お気に入り機能などを利用してもっと便利にご活用いただけます!
  • 抽選で豪華賞品が
    当たる

  • 会員限定の
    学割でお買い物

  • 会員限定の
    セミナー開催