学生が選んだ「参加して本当に良かった」インターンランキング公開! 自分が成長できた企業4位は花王、気になる1位は?
就活生向け企業口コミサイト『就活会議』は5月29日、「学生が本当に行ってよかったINTERNSHIP 2025」を発表した。
『就活会議』に掲載中のインターンシップ体験記のうち、2024年6~9月に開催されたサマーインターンシップを対象に、学生から寄せられた3,903件の体験記をもとに評点を集計。
参加する際に特に重視する「総合評価」「業界理解」「メンターのコミット」「自己成長」「テーマの面白さ」「内定直結度」の6項目における評点から上位5企業を選出している。なお、4件以上の体験記が集まっている企業が集計対象となる。
調査結果は以下の通り。
総合的に満足度が非常に高く、その後の就職活動に良い影響があったと評価された「総合評価が高かった部門」では、1位「花王」、2位「西日本電信電話(NTT西日本)」、3位「建設技術研究所」、4位「EYストラテジー・アンド・コンサルティング」、5位「アイシン」だった。
そして、実施企業に対する理解のみならず、その業界全体の理解も深まったと評価された「業界理解が深まった部門」では、1位「千代田化工建設」、2位「三井住友信託銀行」、3位「ソニーセミコンダクタソリューションズ」、4位「建設技術研究所」、5位「クラレ」となっている。
次に、「社員が全力で取り組んでくれた」「積極的にフィードバックをくれた」等メンターに対する評価である「メンターのコミット部門」では、1位「アイシン」、2位「デロイト トーマツ リスクアドバイザリー」、3位「日鉄日立システムソリューションズ」、4位「ビズリーチ」、5位「ザイマックスグループ」という結果に。
また、プログラムを通じて、自分自身を大きく成長させることができたと評価された「自己成長につながった部門」には、1位「日本M&Aセンターホールディングス」、2位「BIPROGY」、3位「KPMG税理士法人」、4位「花王」、5位「ソニーセミコンダクタソリューションズ」が選出されている。
さらに、インターンシップに全力で取組み結果を残すことで、本選考も有利に進められると評価された「選考に有利に働いた部門」には、1位「EYストラテジー・アンド・コンサルティング」、2位「クレディセゾン」、3位「アマゾンジャパン」、4位「ソフトバンク」、5位「ミルボン」が挙げられた。
学生に評価されるインターンシップとは
――部門ごとの受賞企業に、何か傾向はありましたか。
担当者:「業界理解が深まった」部門については、電子・素材系のメーカーやエンジニアリング会社など専門的な技術を扱う企業が目立っている印象です。学生が普段の生活では想起しづらい技術やシステムを扱うため、より業界理解を促すようなプログラムを意識してインターンを設計しているのではないかと考えます。
また、理系学生に対して、企業での業務が研究内容とどう結びつくのかをうまく訴求するプログラムを提供している企業が多いように感じました。 そのほかの部門の受賞企業に関しては、とくに目立った傾向は感じられず、多様な企業が受賞されています。
――ある部門で評価が高くても、他の部門はそうでなかったケースはありましたか。
担当者:そうししたケースは見受けられず、全体的に各部門の受賞企業は他の部門でも評点が高かった印象です。
なかでも、「メンターのコミット」「自己成長につながった」の項目については、全体の評点と比べて受賞企業の評点の高さが際立ち(どの企業もこの2項目は特に平均と比べて評点が高い)、この2つは特に学生の満足度につながる項目なのではと分析しています。
また、「選考に有利(内定直結度)」については、評価項目のなかでも全体の平均評点がやや低めになっております。受賞企業でもこの傾向は変わらないため、学生がインターンシップを評価するにあたって、「選考に有利かどうか」はそこまで重視されていない観点といえるかもしれません。























