目撃情報多数! 街で出会ったとんでもないモンスター人間「お冷を白湯にしてくれと要求」「大声で『ブス』」
モンスターペアレントやモンスタークレーマーなど、度が過ぎた問題行動を起こす人が増加している昨今。理不尽な怒りをぶつけられたり、言い掛かりをつけられたことがある人も多いのではないでしょうか。そこで20代の働く男女に「街中で出会ったモンスター人間」について聞いてみました。
■スーパーのレジで……
「スーパーのレジで会計済みの人が横入りしてきて、『さっきのお釣り、50円足りないと思うんだけど、今すぐ調べて』と店員さんに言ってきた。自動精算レジだから間違いはないはずだし、そもそも私が会計中なのもお構いなしで……。結局レジを清算して調べたら、±ゼロで、そのお客さんの勘違いだったのに、『絶対50円もらっていないはずなのに丸め込まれた』と文句を言いながら立ち去って行った」(女性/24歳/飲食)
他人の都合はお構いなしに横入りしてくるずうずうしさと、間違いを認めずに謝らないところは、まさにモンスター客ですね。
■飲食店のランチタイムで……
「こじんまりした喫茶でのこと。一番忙しいランチタイムに、キャリーバックを持った10人くらいの団体客がぞろぞろと入店してきた。ただでさえ狭いのに、通路はその人たちのキャリーバックでふさがれてしまいかなり手狭に。それに加え全員『お冷は白湯に変更で、レモンスライスを入れて』という面倒な注文を付けていた。しかも何度もその白湯のおかわりを要求していて、店員さんが大変そうだった」(男性/26歳/IT)
いくらお冷が無料だとはいえ、それにアレンジをきかせて注文するだなんておこがましいですよね。せめて申し訳なさそうに頼めば、店員さんの心象も違ったのではないでしょうか。
■通勤時の女性専用車両で……
「朝の通勤時に女性専用車両の列に並んでいると、横を通った男性が『自意識過剰の集まりだな』と聞こえるように言ってきた。その後もこれ見よがしに『ブスが調子に乗りやがって、二度とこっち(普通車両)に来るなよ』『男性差別だ』などと言っていて気分が悪かった」(女性/28歳/美容)
女性だけ優遇されているように感じていたのかもしれませんが、女性専用車両に並ぶ人たちに文句を言うのはお門違い。こういった人には関わらないほうが賢明かもしれませんね。
常識が通用しないような人たちは、下手に関わるとこちらが被害を受けそうで怖いですよね……。モンスター人間はあなたの周りにも潜んでいるかもしれません。
(藤田佳奈美+プレスラボ)