男を誘惑しちゃうからポニーテール禁止!? 中高時代のヘンな校則
社会人はある程度自分の判断でTPOに合った格好をしますが、中学や高校のころは学校の校則によって決められた格好をすることが多いですよね。しかし、その中には納得のいかない校則や、どう考えてもヘンな校則もあったのでは? 社会人男女に、中高時代のヘンな校則について聞いてみました。
■ハイソックス禁止
「ハイソックス禁止の理由が、『体に悪いから』だった。どこがどうして体に悪いのかは謎」(男性/41歳/建設)
短い靴下の方が足が冷えてしまいそうですが、若者は体を鍛えようということだったのでしょうか?
■マフラー禁止
「東北地方の雪深い地域にも関わらず、マフラーが禁止で首元がとても寒かった。コートも学校指定のダサいクリーム色のものじゃなければいけなかったし、ダサいものならばマフラーも良かったのかもしれない」(女性/50歳/出版)
雪国でマフラー禁止はつらそうです。そう言えば筆者が中学生のころは「ロングマフラーは何かに巻き付いて危ないから禁止」でした。
■物の貸し借り禁止
「物の貸し借りが禁止で、貸した方も貸してもらった方も成績を下げられる」(女性/29歳/IT)
成績にまで左右するのは驚き! 物を貸した方も貸してもらった方も処罰が下る村八分は、友情も壊れてしまいそうです。
■ポニーテール禁止
「髪が肩についたら結ばなければならない。その結び方がおさげか三つ編みのみで、ポニーテールは『うなじがあらわになって男を誘ってしまうから』という理由から禁止。面倒くさくて適当に一つに束ねていたら、それもポニーテールとみなされて、ものすごく怒られた」(女性/27歳/サービス)
ポニーテールはスッキリとした爽やかな髪型のイメージがありましたが、禁止にすると逆にいやらしい髪型というイメージに変わりそうです。