新たなサービスで社会課題解決をめざす!「メルカリ ハロ」マーケティング統括が語る事業の魅力と挑戦

ヒット商品やサービスを手掛ける企業のキーマンにお話しを伺う企画「#お仕事図鑑」。
今回は「メルカリ」で働く先輩社会人にインタビュー。「メルカリ ハロ」のマーケティング全般を統括する西村顕一さんに、日々の仕事内容や今後の展望について、具体的なエピソードとともにお話を伺いました!
PROFILE
西村 顕一
大学卒業後、Twitter JapanやbitFlyerなどでマーケティング業務に従事。2021年に「メルカリShops」を展開するソウゾウ(メルカリグループ)にジョインし、マーケティング組織を統括。その後、英オックスフォード大学でMBAを修了し、2023年10月に「メルカリ ハロ」に参画。
事業者とクルーをサービス上でつなげる
ーーまずは簡単に自己紹介をお願いします。
西村顕一と申します。メルカリには2021年に入社し、昨年10月から「メルカリ ハロ」のマーケティング全体を統括しています。キャリアの初期に日本法人ができたばかりのTwitterに入社して上場を経験し、それ以降は日本のスタートアップで働いてきました。
ーー「メルカリ ハロ」について、詳しく教えてください。
「メルカリ ハロ」のサービスコンセプトは「空き時間おしごとサービス」です。3月にサービスをリリースし、4月に全国展開しました。「だれでも、すぐに、かんたんに」使えることを目指していて、学生の皆さんや、正社員としてお仕事されている方の副業、主婦の方など、様々な方が自分の空き時間を有効活用できる手段として利用できます。面接や履歴書不要でアプリからその日の仕事に申し込める点が特徴です。 リリース3ヶ月ほどですでに500万人以上の方にご登録いただくなど大きく成長しています。
ーー担当している仕事内容を、具体的に教えてください。
マーケティングは一般的にプロモーション領域を担当することが多いですが、「メルカリ」ではプロモーション以外のプロダクトなども含めて事業を成長させる責任を負っています。「メルカリ ハロ」では、仕事を出す事業者(パートナー)と実際に働くクルーをサービス上でつなげるマッチング数/マッチング率を追っています。
利用者が安心して使えるサービスをめざす
ーー仕事の中でやりがいを感じる点は何ですか?
新規事業の立ち上げは、何もないところからサービスを作り上げるため、スピード感を持って多くの人を巻き込むことが必要です。大変な部分でもあり、やりがいのある部分でもあります。
また、まだサービスの規模が小さいため、改善がすぐに数字として表れます。サービスが大きくなると、各施策の貢献度が見えにくくなるので、今の規模だからこそ感じるやりがいがありますね。
ーー「メルカリ ハロ」の利用者数が増えていますが、その要因や今後の展望について教えてください。
やはり、短時間の仕事を通じて収入を得る「スポットワーク」という新しい働き方が注目されていることが要因の一つだと考えています。テレビ局からの取材や事業者からの募集も増えていて、社会の注目が高まっていると感じます。また、応募のパーセンテージも高水準で推移しており、需要のあるサービスであることを実感しています。
新しいサービスなので、利用者が安心して使えるようにするための工夫が必要です。例えば、サービス画面に「未経験者歓迎」の表示を追加しただけの改善でも、仕事を探している方が「これなら自分もできそうだな」と考えてくださったのか、数字が改善しました。こうした細かい改善が重要であると感じています。
社会課題を解決する手助けをしたい
ーーなぜメルカリに転職されたのですか?
キャリアの初期にTwitterの日本法人に入社し、その後は日本のスタートアップで働いてきました。スタートアップのサービスは事業フェーズの特性上、イノベーター向けのサービスであることが多い一方、メルカリではより大きな規模で社会課題の解決に貢献できると感じたからです。現在関わっているメルカリハロもそれ以前に関わっていたメルカリShopsもそこが共通の魅力でした。
ーー西村さん自身の仕事のキャリアビジョンや、今後挑戦したいことがあれば教えてください。
仕事として挑戦していきたいのは、「メルカリ ハロ」をもっと大きくしていくことです。これが市場を広げることにもなり、社会課題の解決にも繋がると考えています。日本では少子化が進んでおり、人手不足が深刻です。事業者が良い人材を見つけることが難しい中で、「メルカリ ハロ」がその課題を解決する手助けになりたいです。また、私自身が海外に行ったり留学をしたりした経験から、将来的には日本の良さをもっと外に広めていけるような仕事もしていきたいです。

ーー社内の雰囲気やメルカリで重宝される人材について教えてください。
メルカリでは、全社員が共通の目標に向かって一致団結して進む姿勢があります。また、優秀な人材が揃っており、特に「メルカリ ハロ」のチームはスピード感が高いです。このような環境で働くことにやりがいを感じています。大胆なチャレンジをする意欲を持ち、提案し推進できる人が活躍している印象です。
ーー競合他社が多い中で、「メルカリ」や「メルカリ ハロ」の強みは何ですか?
まず1つ目は、「メルカリ ハロ」自体が「メルカリ」のサービスと繋がっている点です。「メルカリ」は月間2,300万人のお客さまにご利用いただいており、その中にはちょっとしたお小遣い稼ぎで利用されている方も多数いらっしゃるので、その方々に向けて「こういうお仕事がありますよ」や「新しい働き方としてこういうものがあります」といった情報をお伝えできることが強みになります。
2つ目は、メルカリグループとして多様なサービスを展開しており、統合的な体験を提供できる点です。プレスリリースでも公表していますが、政府が進めているデジタル給与に関して、「メルペイ」を通じて給与を受け取ることができるようにしていきたいと考えています。これにより、「メルカリ ハロ」のクルーが給与を「メルペイ」で受け取り、そのまま「メルカリ」での買い物や、町でのお買い物に使うことができるようになるので、統合的な体験を提供できるのが強みだと思います。
3つ目は、メルカリとして様々なサービスを展開し、成長させてきた知見です。「スポットワーク」のサービスはまだまだ黎明期であり、よりよい体験を提供できる余地がたくさんあると考えています。フリマやフィンテック等のサービスで培ってきた知見を生かして、より良い体験を早く提供していけることも強みになると考えています。
ーー最後に大学生へのメッセージをお願いします。
「メルカリ ハロ」は学生の方にも利用されているサービスです。空き時間を有効活用する手段として、ぜひ使ってみてください。数時間働くことで5-6千円稼げることもありますので、夏休みなどに利用してもらえるといいなと思います。
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取材:近 由梨子
執筆:田中 妃音
編集:学生の窓口編集部
取材協力:メルカリ






























