Z世代にアンケート調査して「どっちかと言えばどっち？」を2択で答えてもらう本企画。今回は、「エイプリルフールをぶっちゃけどう思うか?」について300人に選んでもらいました。

エイプリルフールは、4月1日限定で「罪のない嘘を付いても許される」という風習。大手企業も、この日ばかりはあの手この手で楽しい“ニセ企画”をSNSに投稿していたりしますよね。みんな大好きに違いない…と思ったら、エイプリルフールを「楽しんじゃう！」のは31.7％、「冷め気味…。」派が 68.3％という結果でした。あっ、え～？ そ、そうなんだあ…（動揺）。

楽しんじゃう！学生さんの意見

・イベントは楽しみたい派なので、嘘をついてみんなを驚かせたいから。（大学3年生／女性）

・楽しんだほうがいいから。（大学2年生／男性）

・実際、小さな嘘をついて友達と楽しんでいるから。（大学2年生／女性）

・親しい人には嘘だとわかる程度でふざける。ガッツリ嘘はつかない。（大学4年生／女性）

・自分がエイプリルフールをすることはないが、友達にされたら冷めることなく楽しむと思う。（大学2年生／女性）

・ゲームや公式アカウントのイベントが楽しみだから。（大学4年生／女性）

・各企業やコンテンツがエイプリルフールならではの面白い企画を催してくれるから。（大学4年生／女性）

冷め気味…。な学生さんの意見

・エイプリルフールに何かネタを言っている人を見ているとバカバカしいと思う。（大学4年生／男性）

・周りから冷めた目で見られそうだから。（大学1年生／女性）

・正直ねぇ、だってただ嘘付くだけでしょ？（大学1年生／男性）

・エイプリルフールでも人に嘘をつくのが嫌だから。（大学2年生／女性）

・変にひどいウソをついて困らせたくないから。（大学4年生／女性）

・4月1日はだいたい忙しい。（大学2年生／男性）

・存在すら忘れています。新学期のウキウキ感にかき消されています。（大学3年生／女性）

まとめ

「楽しんじゃう！」と答えた皆さんの多くは、近しい家族や友人と小さな嘘を楽しんでいるようです。中には企業や公式による「エイプリルフール企画」に期待を寄せている人もいました。企業SNSアカウントの「中の人」の皆さん、良かったですね～！

一方で「冷め気味…。」という人の意見には、「バカバカしい」「存在すら忘れている」という強めな声がちらほら。新年度のスタートと重なるタイミングでもあるため「それどころじゃない」というコメントもありました。ぐぬぬぬ、言われてみれば。

そもそも“コンプラ”が重視される今の時代、嘘を付く行為そのものが冷やかな目で見られてしまいがち…ということもありそうです。あまり壮大な嘘は付かずに、家族や仲間内でくすっと笑えるネタを楽しむくらいがちょうどいいのかもしれませんね。

調査期間：2024年2月21日～2月27日
調査対象：学生の窓口会員
有効回答：300件（男性71人、女性220人、その他・答えたくない9人）