SNSで大人気の「保湿フェイスパック」を試してみた!お肌が乾燥しやすい季節にピッタリ! #大学生正直レビュー
こんにちは!学窓ラボ、学生ライターのゆなです。
寒い冬は、乾燥で肌がカサカサしてしまって普段より化粧のりが悪い、という悩みを抱えているかたも多いのではないでしょうか。
わたし自身、肌が乾燥する冬はフェイスパックを使用する機会が増えるのですが、種類が多すぎて、新しいものに挑戦しようと思ってもどのパックが効果あるのか、自分に合っているのか分からず、試すのをためらってしまい、結局今までと同じパックを使いってしまうことが多いです。
そこで今回は、わたしが今まで使用したことのない保湿により特化したパックの中から、SNSで安定して評価の高いもの5種類を厳選しました!
それぞれ試して効果を正直にレビューしていきます。
▼保湿に特化したパック5種 #大学生正直レビュー
1.ダーマレーザー スーパーセラミド100マスク
2.メディヒール N.M.F アクア アンプルマスクJEX
3.クリアターン ごめんね素肌
4.ルルルン ハイドラ EX マスク
5.トリデン ダイブイン フェイスマスク
まず1つ目は、本音のコスメ批評誌でA評価を獲得した、
高濃度セラミドとダーマレーザー特有の高密着で浸透力抜群の
(1)ダーマレーザー スーパーセラミド100マスク/770円(編集部調べ)
中身はこのような感じです。シートに染みこまれないほどたっぷりの美容液が入っています。
広げるとこのような形です。朝晩使える仕様になっています。
約3分間たったらマスクをはがして優しくふきとります。
☆使ってみた感想
本商品は、低刺激性なので特に染みたりヒリヒリしたりすることもないのが好印象。
高密着・高浸透なPremiumシートを採用しているため、美容液たっぷりの密着性に優れたシートが肌にぴったりとフィット。ゴワゴワ感なく、べたつくこともなかったので、次の日まで潤いがしっかりと感じられました。誰にでも使いやすいタイプだと思います!
ただ、美容液がたっぷりはいっている分、液だれしやすいので、その点は注意してください。
また、柑橘系の香りでリフレッシュ効果も感じられましたが、柑橘系が苦手な人は香りが強めなので多少気になってしまうかもです。
おすすめの使い方としては、肌のうるおいバリアを高める厳選した天然セラミドを最高濃度で配合し、たった3分と短時間でも集中保湿ケアが叶うので、忙しい時や疲れている時のスキンケアにおすすめ!
そして、こんなに豪華な成分が配合されているにもかかわらず7枚で770円と高コスパなのも魅力!
1枚あたり110円と学生にも優しいお値段になっています。
2つ目は、圧倒的な保湿力と定評のある韓国でも大人気の
(2)メディヒール N.M.F アクア アンプルマスクJEX/356円(編集部調べ)
中身はこのような感じです。
シートは1枚ごとで、美容液たっぷりに浸されているのが分かります。
広げるとこのような形です。額、鼻、頬の順番に密着させ、リフティングラインを上に引っ張りながら頬を包み固定します。
10分~20分後シートを取り外し、残ったエッセンスを軽く叩くように馴染ませます。
☆使ってみた感想
甲乙付け難いですが、今回の5種類の中で個人的には一番好きでした。
旭化成(株)が世界で唯一生産する、ベンリーゼTMシートを使用し、エッセンスの効果的な浸透をサポートしてくれるので、顔に貼った瞬間から肌に栄養が届けられているような感覚で、次の日の肌の調子も良く、透明感が増した気がします。
また、保湿力の高いN.M.F(ヒアルロン酸ナトリウム)とハマメリス水が配合されているのですが、N.M.Fには細胞内の水分を抱え込み、長時間保持するはたらきがあるそう。
その効果により、肌の水分量が適切に保たれたことで、透明感アップに繋がったのではないかと考えました。また、1枚ごとに分かれているので持ち運びしやすく、旅行先などに持っていくのもおすすめです。
そんな素晴らしい商品なのですが、懸念点はその価格。1箱3枚入で1,069円、1枚あたり356円と、学生にとって普段使いには向いていないかもしれませんが、わたしは商品価値に見合った価格だと思いました。
特別なイベントの前日などスペシャルケア用として使うのをおすすめします。
3つ目は、サロン専売品にした方がいいという声もある、
保湿力がすごいとSNSで話題の
(3)クリアターン ごめんね素肌/660円(編集部調べ)
中身はこのような感じです。こちらもたっぷりの美容液にシートが浸っているのが分かります。
広げるとこのような 形です。使う際は、マスクの突起部分が右側にくるように広げ、凸凹面を肌に密着させます。
このとき、マスクの上からハンドプレスすることで美容液が浸透します。
8分程度おいてからマスクで肌に触れている凸凹面で顔をふき取れば、不要な角質も取り去り、つるんとした肌へ!
☆使ってみた感想
弱酸性、無香料、無着色、無鉱物油、アルコールフリー、防腐剤フリー、紫外線吸収剤フリー、シリコーンフリーと敏感肌にも使える低刺激処方なので多くの人に使いやすい商品です。
シート表面に凸凹を施しているため、他のシートと感触が違い、ふっくらとした厚手なのですが、少しザラザラ感もありました。ただ、肌にしっかりと密着し、下を向いても落ちない安定したフィット感があります。
使ってみると、最初は液もひたひただったのですが、わりとすぐシートに乾きが感じられます。
「シートが乾いてきたら、すぐにとらないと余計に肌が乾燥する」と以前聞いたことがあるので、ちゃんと時間通り8分以内にとるべきだと思いました。
ただ、配合されている「白キクラゲ多糖体」はヒアルロン酸以上の保水力があり、皮膚の抗酸化・抗老化防止効果があるそうです。外的ストレスや不規則な生活の影響を受けやすい肌も健やかな肌へ導いてくれるこの商品は、肌に悪いことしちゃったかも・・・・・・そんなときの集中リペアにおすすめです!
値段も7枚で660円、1枚あたり100円以下とお手頃で、サロンクオリティが自宅で手軽に味わえますよ。
4つ目は、大人気フェイスマスクブランド・ルルルンより、
年齢・性別にとらわれず、誰もが抱く悩みに対してアプローチする
“うるおい+α”のハイドラシリーズの第3弾となる
(4)ルルルン ハイドラ EX マスク/880円(編集部調べ)
中身はこのような感じです。セラミドマスクのように美容液がありあまるほどたっぷり入っています。
広げるとこのような形です。これだけ、美容液に浸かっていれば、毎日朝晩のスキンケアに化粧水代わりとして使えますね。
洗顔後の肌に密着させ5分から10分程度おいたら、マスクを折りたたみふきとります。
☆使ってみた感想
シートの着け心地が一番柔らかくてわたし好みの感触でした。心地よさの秘密は、とろけるような柔らかさとのメルティーフィールシートを採用し、シートに含まれる美容成分を効率的に肌へ届けてくれるからです。
液量も、シートが最も柔らかく感じられるように設定されており、まるで水の層を1枚挟んでいるようなひたひた感で肌を包み込んでくれます。水分を肌奥深くまで行き渡らせていくような感覚があり、次の日の肌の調子もよかったです。
ただ、保湿力がしっかりとある分、べたつきを感じました。夜べたつくのは気になりませんが、朝はパックをとってから少し時間を置かないと、メイクがしづらいのが難点です。ただしっかり液を肌に馴染ませればすぐにメイクをしても問題なさそうです。
乾燥や肌ケアのために毎日パックを使うという方は、できるだけコスパのいいものを選びたいですよね。そんな方に“毎日使いのフェイスマスク”を提案し、大容量タイプも展開しているルルルンパックはぴったりです。
今回載せたのは7枚入り880円、1枚あたり125円ほどになりますが、28枚入りの方ですと2640円、1枚あたり100円を切ります。デイリー使いにおすすめです。
ラストは、韓国版アットコスメ“フャヘ”2年連続1位を獲得し、
水分爆弾と言われている
(5)トリデン ダイブイン フェイスマスク/275円(編集部調べ)
中身はこのような感じです。シートがしっかりと美容液に浸っていてみずみずしいです。
広げるとこのような形です。約15分から20分ほどおいて、マスクをはがしてください。肌に残ったエッセンスを手のひらで優しくなじませます。
☆使ってみた感想
シートがつるつるしていて、みずみずしいさっぱりとした感触ながらもしっかりと密着感がありました。
韓国コスメの口コミアプリ『ファヘ』にて、セラム部門3年連続1位を獲得したTorriden(トリデン)で大人気の美容液「ダイブインセラム」がまるまる一本分入っているため、髪の毛を乾かしながらパックをつけていたのですが、乾くことなくずっと水分が閉じ込められているようでした。
また、高保湿の効果を出すために、5種類のヒアルロン酸も効果的に配合されています。
実際につけている最中は気になりませんでしたが、つけた瞬間少し独特な香りがしました。重いタイプのパックが好きな人よりは、VTの「CICAデイリースージングマスク」のような、軽いテクスチャーを好む方におすすめです。
1枚275円と少し高めなので毎日使いには向いていないですが、日々のスペシャルケアとして最適です。
最後に
大前提として、数あるパックの中から口コミやランキングなどを調べて厳選した5種類なので、どのパックも保湿力があり、しっかりと効果を感じられました。
今回はそれぞれ1回しか使用していないのでパックの効果に大きな差は感じられませんでしたが、もう少し継続すれば、パックそれぞれに特徴や配合されている成分が違うので、肌の変化が目に見えて分かるようになるかもしれません。
やはり、自分の肌に合ったパックを選ぶにはどんどん試していくしかないと思いました。なかなか新しいパックに手を出しにくいですが、今回の記事が、皆さんが自分の好みに合わせて、自分に合ったパックを選ぶきっかけになれたら嬉しいです。
取材・大学生トレンドウォッチャー/ゆな(学窓ラボ)
※価格はすべて税込です。
※ご紹介した商品は取材時に各店で販売されていたものを記者が購入してレビューをしています。商品の販売が終了している可能性がありますが、ご了承ください。