鹿児島県「徳之島」SDGs未来都市にてエコツーリズムを企画!国内外で2,718人の学生が学外学習に参加予定!【武蔵野大学】#Z世代Pick
こんにちは!リリースピッカーのろみです。活躍する大学生の情報、ニュースリリースをPICK UP!今回は武蔵野大学の学生さんの活動をご紹介。
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武蔵野大学(東京都江東区・西東京市)は、2023年8月17日(木)~25日(金)にかけて学外学修プログラム「フィールド・スタディーズ」(以下、FS)を鹿児島県徳之島で実施する。同プログラムは1年生10名が参加し、徳之島の人々と自然が相互に影響を与えながら形成してきた「環境文化」について学ぶ。また学生たちの活動成果としてエコツアーをグループに分かれて開発し、24日(木)に徳之島町役場職員、地元住民を対象に発表する。
徳之島町の地域おこし協力隊員から下久志集落の水神様について説明を受ける学生たち(2022年度)
【本件のポイント】
● 武蔵野大学の教育の特長である学外学修プログラムを鹿児島県徳之島町で実施
● 徳之島の集落にある文化の魅力を伝えるエコツアーを学生たちが考案し、町役場職員に発表
● 今年は国内外で87の学外学修プログラムを夏期休暇中に実施し、2,718人の学生が参加予定
【本件の内容】
学生たちは活動成果として、集落にある価値や魅力が伝わるエコツアーを開発し、
徳之島町長(写真右から2人目)を案内した(2022年度)
本学では「大学の外に飛び出し、地方や世界が直面する課題に気づき、解決していくための想像力、実践力を養う」ことを目的に、『世界の幸せをカタチにする。』をスローガンとしたFSを1年次の必修科目として実施している(一部学科を除く)。
2015年からは徳之島町と連携し、農業、畜産分野などの職業体験や地域の映画制作などのFSを行ってきた。昨年、学生たちは対面で徳之島の「歴史」「文化」「自然」「環境」について下久志(しもくし)集落の住民へインタビューを行い、徳之島町長・副町長・教育長・地元住民を対象に、開発したエコツアーを実施し同集落を案内した。
今年度も引き続き、下久志集落に焦点を当て、「島民の暮らし」「文化伝統」等を体験的に取材し、同集落の「歴史」「文化」の魅力が伝わるエコツアーを学生自身で開発し、地域住民及び町役場の方を対象に活動の成果を発表する。
【プログラム概要】
プログラム名 |
鹿児島県SDGs未来都市「徳之島」 “豊かさ”溢れる島民の暮らしエコツーリズム開発体験 |
実施期間 |
2023年8月17日(木)~25日(金) ※初日と最終日は移動日 |
実施場所 |
鹿児島県大島郡徳之島町 下久志集落周辺 |
内容 |
現地住民へのインタビュー、文化体験・見学、エコツ―リズム企画の考案・発表等(SDGsの目標:「11.住み続けられるまちづくりを」、「14.海の豊かさを守ろう」、「15.陸の豊かさも守ろう、「17パートナーシップで目標を達成しよう」) |
参加者 |
本学学生10名、担当教員1名、引率職員1名 |
その他 |
活動成果の発表は8月24日(木)午前に下久志集落で実施予定 |
【武蔵野大学について】
武蔵野大学有明キャンパス
1924年に仏教精神を根幹にした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に名称変更。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し12学部20学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数13,000人超の総合大学に発展。2019年に国内私立大学初のデータサイエンス学部を開設。2021年に国内初のアントレプレナーシップ学部を開設し、「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせる。2023年には国内初のサステナビリティ学科を開設する。2024年には国内初のウェルビーイング学部を開設する。(設置構想中) 2024年の創立100周年とその先の2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を育成するため、大学改革を進めている。
編集/ろみ(学窓ラボメンバー)
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