【2023年夏】NYを楽しみ尽くす情報まとめ!ストリート・フェスティバルや、屋外でのダイニング&カルチャー体験など盛りだくさん! #Z世代Pick

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宿泊券などが当たる!エース株式会社×タイ国政府観光庁コラボキャンペーン!6月21日~8月31日まで実施! #Z世代Pick

ニューヨーク市における5つの行政区の公式ツーリズム・マーケティング機関である、ニューヨーク市観光会議局(New York City Tourism + Conventions)が、この夏、国内外の旅行者が無料やお手頃な価格で楽しめるおすすめスポットをご紹介。

<毎年恒例の無料イベント>

毎年恒例、独立記念日を祝う花火毎年恒例、独立記念日を祝う花火

● 独立記念日である7月4日に開催する「Macy’s 独立記念日の花火」は、今年もイーストリバーで打ち上げ予定。マンハッタンでは、1st Avenue/East 42nd Street、1st Avenue/East 34th Street、1st Avenue/East 20th Streetの交差点にて、ブルックリンでは、ニュータウン・バーグ・パーク、トランスミッター・パーク、マーシャ・P・ジョンソン州立公園にて、クイーンズでは、ガントリプラザ州立公園などが、この無料公開イベントの公式観覧場所となる。

●「SummerStreets」では、この夏の特定の土曜日に歩行者天国を実施し、歩いたり、自転車に乗ったりして楽しめるよう、数キロメートルに及ぶ道路を開放する。クイーンズとスタテンアイランドでは、7月29日に、マンハッタンでは8月5日、12日、19日に、ブルックリンとブロンクスでは8月26日に開催を予定している。

● 8月10日~20日まで、「第48回ハーレム・ウィーク」が開催され、ライブミュージックやダンスパフォーマンス、レストラン、ショッピングなど、この地域の豊かな文化的価値に焦点を当てたイベントが行われる。

● 8月31日から開催の「西インド諸島アメリカンデー・カーニバル」へは、地下鉄(片道わずか2.75ドル)でブルックリンまで行ってみて。9月4日のパレードでは最高潮を迎える。

● ニューヨーク市は、現代のLGBTQ+の権利運動の発祥地であり、世界最大級のプライド・パレード「NYCプライド・マーチ」の開催地である。今年のマーチは6月25日にすでに開催されましたが、毎年恒例のイベントですので、ぜひ来年もお楽しみに。

<ヒップホップ誕生50周年記念イベント>

今年は記念すべきヒップホップ誕生50周年今年は記念すべきヒップホップ誕生50周年

● ヒップホップは50年前の1973年8月11日にニューヨーク市で誕生した。8月4日にはブロンクスのクロトナ公園で「”Birth of a Culture”, Grandmaster Flash and Friends」などの無料コンサート、8月11日・12日には「BRIC Hip-Hop 50th Anniversary Weekend」が開催されるなど、50周年記念イベントが目白押し。

●ヒップホップをモチーフにしたモット・ヘイブンのレストラン「Beatstro」では、アメリカ南部料理のカジュアルさとプエルトリコ料理を融合させたメニューを提供。午後4時~8時までのハッピーアワーや、週末のBeats n' Brunchが楽しめる。

● そのほかにも、6月30日開催の「ヒップホップ・ワークショップ」や8月10日開催の「ヒップホップ50周年記念セレブレーション」などで、エキスパートのダンスインストラクターによる無料のダンスレッスン「Dance in Times Square Ailey Extension」も開催予定。

<NYCレストランウィーク、今年も開催!>

● 年2回開催される「NYC レストランウィーク」が今年も夏に帰ってくる!この夏、7月24日~8月20日まで、5つの行政区にある数百軒のレストランにて、プリフィックスのランチ&ディナーメニューを提供。参加レストランについては7月6日に公式サイトにて公開予定。

<アイランド&ビーチホッピングに出かけよう>

フェリーから眺める自由の女神フェリーから眺める自由の女神

● 海に囲まれたニューヨーク市は、島々からなる街。5つの区はすべてNYCフェリーで結ばれており、片道4ドルで利用できる。

● ブルックリンのビーチに面したコニーアイランドは、”サイクロン”や”サンダーボルト”などのジェットコースター、観覧車のほか、遊園地やゲームセンター、Nathan’sの有名なホットドッグがあるボードウォークなど、ニューヨーク市の夏を代表する人気スポット。

● ブロンクスのオーチャードビーチは、かつて「ニューヨークのリビエラ」と呼ばれ、ロングアイランド湾に面しており、同区の漁村であるシティアイランドを眺めることができる。

● マンハッタンの新しい公園「リトルアイランド」では、ウォーターフロントの景色や体験型アート、パフォーマンス、イベントなどを無料で楽しむことができる。

● もうひとつのニューヨーク市の夏の楽しみは、「ガバナーズアイランド」。この島には車がなく、ウォーキングやサイクリングのコース、ハンモックがかかった木々、屋台などがある。ガバナーズ・アイランド・アーツの無料イベントやワークショップは、5月から10月まで、毎月第3土曜日に開催されている。

ニューヨーク市唯一のサーフ・ビーチ「ロッカウェイズ」
ニューヨーク市唯一のサーフ・ビーチ「ロッカウェイズ」

● クイーンズのロッカウェイズには、ニューヨーク市で唯一のサーフ・ビーチがある。砂浜と波打ち際を楽しみ、タコウェイ・ビーチでランチを取るのもおすすめ。

● ロウアー・マンハッタンから無料のスタテンアイランド・フェリーに乗り、自由の女神を眺めてから、サウス・ビーチとミッドランド・ビーチを訪れてみませんか。これらのウォーターフロント地区には、ビーチだけでなく、約4キロメートル続くボードウォークや釣りが楽しめる桟橋もある。

<アウトドア・エンターテインメント>

● 屋外でのパフォーマンスは、ニューヨーク市の夏の定番。セントラルパークの人気イベント「シェイクスピア・イン・ザ・パーク」では、8月6日までデラコルテ・シアターで「ハムレット」の公演を無料公開する。

● 「Capital One City Parks Foundation SummerStage」では、5つの行政区の公園で、無料のコンサートを開催し、さまざまなジャンルの音楽が演奏される。

● 今年45年目を迎える、ブルックリンの夏恒例の野外フェス「BRICセレブレート・ブルックリン!」は、プロスペクト・パークのレナ・ホーン・バンドシェルで開催します。今年のラインアップは、Anderson .PaakとKnxwledgeによるNxWorries(6月24日)、Kelela(7月8日)、Marcia Griffiths(7月15日)、The Wallflowers(7月27日)、Jorge Drexler(8月3日)、The Head and the Heart(8月24日)など、無料ライブが予定されている。

● 屋外シアターで無料の映画上映を楽しめる。「Film at Lincoln Center」は9月1日まで開催。7月10日から開催するコニーアイランドの「Flicks on the Beach」ではファミリー向けの作品などをラインアップ。7月6日~8月24日までの毎週木曜日は、ブルックリンブリッジ・パークで「Movies With A View」を開催する。

<パブリックアートを楽しもう>

ニューヨーク市は世界有数の文化都市であり、世界を代表する美術館やギャラリー、そして街中にある素晴らしいパブリックアートプログラムがある。

● 「Public Art Fund」は、無料で現代アートの展覧会を開催しており、現在、ニューヨーク市内の公園やJCDecauxによるバス停広告、ラガーディア空港、ニューアーク・リバティ空港、モイニハン・トレイン・ホールなどの交通機関で作品を見ることができる。

毎晩真夜中前の3分間、タイムズ・スクエアの92枚のビルボードに様々なパブリックアートを映し出す「Midnight Moment」
毎晩真夜中前の3分間、タイムズ・スクエアの92枚のビルボードに様々なパブリックアートを映し出す「Midnight Moment」

●「Midnight Moment」は、毎晩23時57分から0時まで、41st Streetから49th Streetにある、タイムズ・スクエアのデジタル・ビルボードに92枚のパブリックアートを展示。今夏のプログラムでは、Zach Blas(6月30日まで展示中)、Victoria Fard(7月1日~30日)、Scott Eaton(8月1日~31日)のアーティストが登場する。

●「Seaport Arts」は、ロウアー・マンハッタンのシーポート全域で展覧会を開催している。この夏は、Janette Beckmanによる「Hip Hop at 50」(10月31日まで開催)、SuperRareによる「Fragments of the Dreams:シュルレアリスムのビジョン」(6月22日~7月29日まで開催)などをご覧ください。


ニューヨーク市観光会議局(New York City Tourism + Conventions):

ニューヨーク市の5つの行政区(マンハッタン、ブルックリン、ブロンクス、クイーンズ、スタテンアイランド)全域の観光推進および経済発展、そしてイメージ向上を目的とした、ニューヨーク市の公式ツーリズム・マーケティング機関です。ニューヨーク市観光会議局に関する情報は公式HPをご覧ください。


編集/ろみ(学窓ラボメンバー

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