人生の門出に! 親子で「本物のオーダースーツ」を体験してきた!

北林 文

PR 提供:銀座山形屋
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春から新高校3年生になった優兎(ゆうと)さん。これから大学の入学式や成人式など、スーツを着る機会が増えていきますが、具体的にいつ・どこで買うかはまだ考えていませんでした。

そんな優兎さんにお父さんから「父さんもスーツを新調したいと思っていたし、せっかくなら一緒にスーツを作らないか?」と提案が。

自分の体型に合ったスーツを作りたいと考えた2人が向かったのは老舗テーラーの「銀座山形屋」。オーダースーツがどんなふうにできあがるのか、銀座山形屋ならではのオーダースーツ作りの様子をレポートします!

プロフィール

■優兎さん
身長165cm。ミュージカルやTVで俳優として活躍中。キックボクシングが得意。身長が低いのでスタイルが悪く見えてしまうのが悩み。
■優兎さんのお父さん
身長165cm。仕事でもスーツは着ないため、主に冠婚葬祭用。
最近少し下腹が出てきていることが悩み。

100年以上の伝統を持つ
銀座山形屋でオーダースーツ作り

銀座山形屋に到着した優兎さんとお父さん。銀座山形屋は創業100年を超える老舗テーラー。東京を中心に20店舗以上を展開しており、歴史と伝統を受け継ぎながら時代のトレンドを取り入れたオーダースーツを提案しています。

落ち着いた雰囲気の店内で2人を迎えてくれたのは、銀座山形屋の吉澤さん。
吉澤さんによると、スーツは生地や裏地、ボタン、その他いろいろなディテールによって雰囲気ががらりと変わるとのこと。

今回はイージーオーダーと呼ばれるオーダー方法でスーツをオーダーしていきます。これはゲージと呼ばれるサイズサンプルをベースにしながら寸法を調整し、さらに体型に合わせてより細かく補正を行う方法です。では、さっそくオーダースーツ作りをスタート!

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プロのアドバイスを受けながら
生地選びや採寸をスタート

まずは、スーツの基本ともいえる生地から選びます。吉澤さんによると、生地のカラーはネイビー、グレーを中心に茶、グリーンなど、柄もストライプやチェックなどたくさんの種類があるのだとか。

比較すると違いがわかりやすいということで、実際に鏡の前でいくつかの生地を羽織らせてもらい、イメージをチェック。

「どれも良くて迷いますね!」という優兎さんに、吉澤さんからは「入学式や成人式で着るのであれば、フレッシュで清潔感が出るネイビーをおすすめします。とくにダークネイビーとヘリンボーンの組み合わせはオールマイティです。」とアドバイスが。

このように、着るシチュエーションや季節など、本人のイメージに合わせてプロによるアドバイスを受けられるのが、銀座山形屋でオーダーする魅力の1つです。

そしてアドバイスを受けた上で、優兎さんが選んだのはダークネイビーのヘリンボーン。

一方、お父さんも気になっていたのは優兎さんと同じ生地。吉澤さんによると「仕事でスーツを着用して目上の人と話す機会が多い場合は、落ち着いて見えるブルーグレーもおすすめ」とのことです。

お父さんは悩んだ末に、優兎さんと同じ生地をチョイス!

生地を選び終わったら次は採寸へ。首周りや肩周り、胸囲、腰、背中、太もも、腕の長さ、手首など様々な箇所を一つひとつ丁寧に測ります。ここでの計測から、まずはベースとなるゲージを選びます。

続いて選んだゲージを試着し、フィッティングを行います。特にお腹周りについては着用される方の感覚を大切にしたいので、立った状態だけでなく座った際の着心地も確認。苦しくなく、それでいて綺麗なゆとりになるように調整します。

ジャケットも実際に着てみて、同様に調整を進めます。ジャケットの丈を調整するだけでも、全体のバランスがよくなることが一目でわかります!

ここでプロフェッショナルな吉澤さんならではのチェック!

「実はスーツのフィッティング時は、背中とヒップを一直線のラインで見るのがポイントなんです。」

「優兎さんは若干、上半身を反り気味に立つ癖がありますね。この場合、ジャケットやベストの前側の裾が浮いて隙間ができることがあるので、リラックスした姿勢に合わせて調整した方がいいでしょう!」

実際にどのように調整を行うのか、吉澤さんは着用したゲージにピンを使って畳んだり、摘んだりしてシルエットを作り具体的に解説。とてもわかりやすいお話に優兎さんもお父さんも「すごい! ちょっとした調整で本当に見た目が変わるんですね!」と驚いた様子を見せていました。

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ディテールはスーツの印象を決める大事な要素

その後はスラックスの裾や、袖丈の長さなど細かい部分を調整してフィッティングは完了。

一つひとつの調整の間、吉澤さんからは「袖丈は少しだけシャツが出るくらいがベストです。」「裾は長いと重厚感が出ますが、やりすぎると重く見えるので軽快感を出すならあまり長くない方がいいでしょう。」といった興味深い豆知識も!

フィッティングの後はいよいよ、ボタンと裏地の選択タイム!

ボタンも裏地もたくさんの見本の中から選択が可能! 2人とも最初に決めた生地と何度もあわせては、相談しながら選んでいました。

優兎さんは悩んだ末、ネイビー系のボタンと裏地をチョイス!

お父さんが選んだのは濃い茶色のボタンとグレーの裏地。生地は同じものを選びましたが、ボタンと裏地は2人の個性が表れていました!

最後にスーツのディテールを決めます。タックの数や裾口、ジャケットの形状、ポケットの種類や数、襟の形、ベント(ジャケットの裾の切れ込み)の場所、ネームなど、カスタマイズできる部分は驚くほどたくさんあります。

カウンセリングから生地選び、採寸、ディテール選択、裏地・ボタンの選択まで、約1時間。その人の体型はもちろん、目的、ニーズ、雰囲気から人となりまでつかんだ上で、ぴたりとマッチするスーツを提案する吉澤さん。まさにプロフェッショナルな仕事ぶりでした!

仕上がりは約1ヶ月後。さて、どんなスーツができあがったのでしょうか?

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理想のオーダースーツが完成!
いざ受け取りに!

1ヶ月後、いよいよ受け取りの日がやってきました!
銀座山形屋を訪れた2人を出迎えてくれたのは、先日フィッティングしてくれた吉澤さん。

「それでは仕上がったスーツをお持ちしますね。」と吉澤さんが持ってきたオーダースーツを見て、優兎さんとお父さんからは「おおー!」と感嘆の声があがりました。

フィッティング時に自分たちで決めた生地やディテールが組み合わさり、スーツができあがるという体験はとても新鮮だったようです。

「それではさっそく着用してみましょう。」という吉澤さんからの提案で、2人はドキドキしながら完成したばかりのオーダースーツに着替えることに。

そして、着替えた2人の様子はこちら!

「うわっ、すごい!」

スーツを着て鏡の前に立った2人から飛び出したのは、そんな驚きの声でした。ひと目見ただけで体にジャストフィットしていることがわかるシルエットは、まさに“オーダー”ならではの特別感です。

「生地と裏地の組み合わせ、大正解でした! ボタンもなじんでいて、でも存在感がしっかりありますね! さりげなく入っている“Yuto”のネームタグもおしゃれです!」と優兎さん。

「生地については優兎と同じカラーを選びましたが、グレーの華やかな裏地やブラウンのボタンを選んだことでまた違った雰囲気が出ていますね。思った通り、大人っぽさがあって気に入りました!」とお父さん。

お互いのスーツ姿を見て、優兎さんとお父さんはさらに盛り上がります。

「お父さんのスーツ姿はぜんぜん見ることがないので、とても新鮮です! すごく痩せてみえますね。最初見たときは“誰!?”って思いました(笑)。早く家族にも見せてあげたいです!」と優兎さん。

また、お父さんからも「優兎の学校は学ランなので、スーツ姿を見るのは初めてです。とても似合っていて、着られている感じがありませんね。毎日一緒にいるとなかなか変化に気づけないのですが、こうしてスーツ姿を見ると成長したんだな~と感慨深い気持ちになりますね。」とコメント。

ではここで2人のBefore/Afterをチェックしてみましょう!

優兎さんのBefore

優兎さんのAfter

お父さんのBefore

お父さんのAfter

優兎さんの悩みである身長や、お父さんの悩みである下腹が見事にカバーされていることがわかります。これぞオーダースーツならではの効果!

「人によって体型は本当にさまざまです。既製品で合わせようとすると、どうしても肩や背中、腕や腰などの部位で合わない部分が出てきてしまいます。オーダースーツはすべてのポイントをご本人の体型に合わせて調整できるので、完璧に合わせることができるのです。」と吉澤さん。

無事にオーダースーツを受け取った優兎さんとお父さん。「これからスーツを着る機会が増えるからネクタイの結び方も練習しないとな!」「早く帰ってお母さんにスーツ姿見せてあげようよ。」とうれしそうに会話しながら銀座山形屋を後にしたのでした。

「銀座山形屋」で、入学式や成人式に向けて
自分に似合うスーツをオーダー!

偶然同じ生地を選んだ優兎さんとお父さん。それぞれの体型に合わせた調整や、ディテールのカスタマイズで、悩みの払しょくや希望を叶えるスーツをオーダーすることができました!

銀座山形屋のオーダースーツのポイント

■“イージーオーダー”で、体型の悩みや希望に合わせたオーダーができる
自分でも気づかなかった姿勢の癖や、スーツの用途に合わせて細やかに調整します。

■4つのシルエットをメインに、好みや用途に応じて調整できる
・立体的で重厚なバストボリュームを持つ銀座山形屋ハウスモデル「サヴィルロウ・ドレープ」
・力強さを感じさせる英国テイストの「ニューブリティッシュ」
・流麗なラインが魅力の「イタリアンクラシック」
・絞りの少ないボックスシルエットが特長の「ニュートラッド」

■ディテールをカスタマイズできる
ポケットや襟の形、ボタン、裏地など、希望に合わせてチョイスすることができます。

今回2人がオーダーしたスーツ以外にも、カスタマイズによって様々なスーツがオーダーできます。

さらに今なら2年間、ウエストのお直しが可能!

ちょっとお腹周りがきつくなったり、少し痩せてウエストが緩くなったりしても安心!(※WEB予約の際に、「マイナビ学生の窓口を見て予約しました。」と記載ください。)

入学式はもちろん、成人式(二十歳の集い)や結婚式などでも着れる、「本物のスーツ」を銀座山形屋でオーダーしませんか?

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今回取材したのは「銀座山形屋 銀座店
〒104-0061
東京都中央区銀座5-9-1

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