ONE N’ ONLYが“春からの君に伝えたい3つのこと”「いろんなものに好奇心を持ってみると自分の視野が広がるはず」

編集部:あこ

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人生の先輩である著名人の方々から、春から新生活、新しい学年が始まる大学生のみなさんに、エールを送る「春からの君に伝えたいこと」。

今回のゲストは、3月10日(金)に公開される青春映画『バトルキング!!-We’ll rise again-』に初主演しているONE N’ ONLYのみなさんです。

TikTokの動画総再生回数は2億回超え、フォロワー数は日本人音楽アーティスト1位の560万人超えという、人気と実力を兼ね備えた、今もっとも勢いのあるONE N’ ONLYのメンバーが、新生活に向けて頑張る学生のみなさんに素敵なメッセージを送ってくれました。

▼板垣李光人さん、もーりーしゅーとさん、莉子さんが登場!
学生の君に伝えたい3つのこと

ONE N' ONLYが<春からの君に伝えたいこと>

1.これまで一緒に過ごしてきた友だちと思い出を作っておく

ーー春から新生活を始める学生がやっておいた方がいいと思うことはありますか?

山下永玖(以下、山下)親の手伝いをしておくのがいいと思います。僕は山梨県出身なんですけど、20歳のときに上京して1人暮らしを始めたんです。それまでは洗濯や食器洗いなんかは親にやってもらってたんですけど、1人暮らしを始めたら、自分の身の回りのことは自分で全部やらなくちゃいけないじゃないですか。だからもっと手伝っておけばよかったと思ったし、親のありがたみは早いうちから知っておいて損はないんじゃないかな、って。春からの新生活で一人暮らしを始める方も多いと思うので、今のうちに親の手伝いをしておくのはいいと思います。

高尾颯斗(以下、高尾):大学ってたぶん、いろんな人たちとコミュニケーションをとる機会がめちゃくちゃ増えるし、最初が大事だと思うんで、たとえば鏡に向かって練習するとか……。僕は人見知りなので、そういう節目というか、新しい環境ってめちゃくちゃ苦手なんですよ。でも、心機一転して、最初のスタートダッシュって大事だと思うんで、そこでうまくコミュニケーションをとれるように何をしようかなって考えておくのはいいんじゃないかなって思います。

ーー颯斗さんが初対面の人とコミュニケーションをとるときに心がけていることはありますか?

高尾:僕の場合はちょっとテンション高く、上げていきます。

ーー直弥さんはいかがですか?

草川直弥(以下、草川)これまで一緒に過ごしてきた友だちと思い出を作るといいんじゃないかなって思います。大学生になるとたぶん、みんな離ればなれになると思うし、それぞれがやりたいことだったり、この先の人生に関わる大事な道に進むことになると思うので、その前に大切な友だちと思い出を作っておくのはすごくいいんじゃないかなって。その後の人生で挫折した時に思い出したり、帰る場所があると思えて勇気づけられることもあると思うので。

2.海外に行って視野を広げる

ーー学生のうちに観たり聞いたりしてほしいモノはありますか?

上村謙信(以下、上村:僕ら、去年、海外でライブをしたんです。ブラジルに行ったんですけど、そのときすごく価値観が変わったなって思って。海外に行くと、視野が広くなるというか、自分の住んでる世界って本当に狭いんだなって思えるし、海外に行くのはオススメですね。留学するのもいいと思います。友達にも留学してる人が多いんですけど、そういう友達と話すとみんないろんな世界を見ているせいか生き生きしてて、僕が全然知らないようなこともいっぱい知ってたりするんです。そういう経験って、それこそ就活にも役に立つと思いますし、学生のうちに、そういう新しい一歩を踏み出すというのはすごくいいことだと思います。

ーーちなみに、ブラジルでいちばん印象に残ったことはどんなことでしたか?

上村:やっぱりいちばんは自分たちがライブをしたことですね。地球の反対側でこんなに遠いのに、僕らの曲を一緒に歌ってくれたり、すごく情熱的に応援してくれているのを見て「本当に応援してくれてるんだな」って実感して。僕ら、TikTokやYouTubeなどのSNSで活動を広げていったんですけど、本当に応援してくれてる人たちがいるんだっていうのを実感できて、すごい自信にもなったし、その経験は大きかったですね。

3.いろんなものに好奇心を持ってみて

ーー新しいことを始める前に「やっておいてよかったな」と感じたことはありますか?

関哲汰(以下、:筋トレですね。……大学生のためにならないかもしれないですけど(笑)。コロナ禍に入る前だったから、22歳ぐらいのときに始めたんですけど、大学を卒業して、ちょっと心機一転したいというか、大人への1歩じゃないですけど「筋トレしようかな」って。ムキムキになりたくて。

ーー動機は「ムキムキになりたい」だったんですか?

:そうですね。体を大きくしたいというのもあって、プロテインを1日3杯飲んで、ジムにも通って、家でもジムでも筋トレしまくって、いっぱい食べて増量したりもしました。それで結構体の仕組みだったり、食の管理だったり、そういうことをいろいろ勉強して知識がついたんです。そうしたら、今まで食べられなかった野菜が食べられるようになったり、栄養管理的な部分も自分で把握できたり、撮影によって体を調整するというか、自分で自分の体重や体調をコントロールすることができるようになってきたんです。当時は今よりプラス10キロぐらい重かったんですけど……。

ーーそんなに変わったんですか!?

:そうなんです。体をめっちゃ絞って、体脂肪率も7%とか。追い込みまくってたんです。でも、それをしたからこそ「こうするとこうなる」っていうのが結構見えたんですね。大学生のみなさんはまだまだ若いし、夢もいっぱいあると思うんですけど、若いからこそいろんなことを恐れちゃうと思うんですよ。でも、恐れずに挑戦してやってみるといいと思う。この世にやって意味ないことなんかないと思うんで、なんでもいいから挑戦すれば、例えばそれが失敗してうまくいかなくてもいい経験になると思うし、自分で「ここはいいけど、ここはダメだな」っていう見極めの力もついてくると思うので、挑戦してほしいなって。“恐れない心”ですね。……という曲(『We’ll rise again』)を今歌っているので、その曲を聴いていただくと、より一層背中を押してあげられると思いますので、僕らの楽曲も聴いてほしいです!

ーーご自身が何か新しいことを始めるときに心がけていることなどはありますか?

沢村玲(以下、沢村):僕は基本的に、新しいことを始めるときに「怖い」っていう感情はないんですよ。ワクワクする気持ちの方が大きくて。だから自分が好奇心を持てるものに対しては、どんどん積極的にいくべきだと思います。大人になると、たぶんできることって限られてくるというか、いろいろ絞られてくるじゃないですか、自分の人生が。そうなる前に、自分の可能性を最大限に広げることが大事だから、趣味だったり、勉強だったり、とにかく何事にも一度全力を注いでみる。そうやっていろんなものに好奇心を持つようにすると、自分の視野も広がっていくと思います。

“ONE N’ ONLYの初主演映画”という一生に一度の作品

ーー最初にONE N’ ONLYの主演映画のお話を聞いたときはどう感じましたか?

山下:単純に嬉しかったですね。やっぱり“ONE N’ ONLYの初主演映画”っていうのは、一生に一度の作品になると思うので、そういう気持ちで臨めたというのもありますし、大好きなメンバーとひとつの作品を作り上げるというのはいい経験だなと思いました。自分たちの活動においてもひとつのターニングポイントになると思うので、気合も入りました

高尾:僕は映画ということと、全員で主演ということに驚きがありましたね。「どんな作品になるんだろう?」っていろんな想像が膨らんで、期待が高まっていきました。ONE N’ ONLYとしても今年5周年という節目の年だったので、そういう節目にこんな大きなプロジェクトをファンのみんなに届けることができると思うとワクワクしました

上村 :グループで主演するというのはひとつの夢だったので、お話をいただいた時はすごく嬉しいなって思いましたし、ワンエン(ONE N’ ONLY)が何を求められてるのかとか、この作品でワンエンがどう成長していくかということも考えました。(瀧川)元気監督と一緒に撮影していく中で、ひとつの作品を作り上げる楽しさを実感しましたし、自分も含め、これから演技をやっていきたいメンバーも多いと思うので、今後のステップアップのためにもすごく大事な作品になったんじゃないかなと思いました。

ーー撮影を振り返ってみて、現場でのエピソードがありましたら教えてください。

:僕と直弥が乱闘するシーンがあったんですけど、僕のパンチが直弥の顔に当たっちゃって。たぶん、お互い気持ちが入り込んで、熱くなってたからだと思うんですけど、撮影が一回中断したんです。幸い直弥はケガもなく無事だったんですけど、僕も人を殴るという経験が初めてだったので、ちょっと怖かったです。

ーーお芝居とはいえ、ショックを受けそうですね。

:そうですね。僕的にはやっぱり、この拳は大切な人を守るための拳として使いたかったから、その初めてを直弥に捧げちゃったのがちょっと悔しいな、って。

沢村:そういう悔しさ(笑)!?

ーー直弥さんはいかがでしたか?

草川:こういうシーンは熱が入るので「あるあるだな」って思ったんですけど、だからこそ哲汰の本気も感じたし、逆にそれを機に現場の空気も緊張感が出てよくなったので、ある意味よかったんじゃないかなと思います。

:ありがとうございます!

草川:いや、別に当てろとは言ってないですけど(笑)。ただ、あれから確実に現場の緊張感も高まってよかったし、だからこそあのシーンが生まれたのかなとも思ったので。

振り付け師の顔になったり、また役の顔になる颯斗の姿がカッコよかった

ーー撮影していて、特に難しかったところはありましたか?

山下:覚えることが多かったのは大変でしたね。主演の中でもメインをやらせてもらったんですけど、初めてだったので、セリフを覚えるのも、ダンスシーンの振りを覚えるのも、アクションを覚えるのも大変だったし、本当にこの作品はめちゃめちゃ体力勝負だったなって感じました。今作の僕のダンススタイルがブレイクダンスだったんですよ。今回、メンバーによって、直弥だったらK-POPとか、颯斗だったらHIOHOPとかそれぞれスタイルがあるんですけど、僕はブレイクダンスはやったことがなかったんで、それも大変でした。

上村 :僕の演じる役はアクションシーンがめちゃくちゃ多かったので、それが難しかったですね。当てちゃいけないけど、ビビりすぎるとシーンとして成立しないし、そもそも殴ってるように見えない。そこの狭間がめちゃくちゃ難しくて。あと、いろんな角度から撮るので、永玖も言ってたように体力勝負なところもあるし、いろんなことに気を遣いながらやるのが大変で、かなり苦戦しました

ーー撮影中、印象深いできごとはありましたか?

沢村:“頑張ってた人”の話でもいいですか? 今回、颯斗が振り付け師として参加したんですよ。だから、面白いのが、役を演じた後に振り付け師の顔になったり、また役の顔になったりしていて。でもすごいなと思ったのが、やっぱりちゃんと振り付け師なんですよ。現場に来て、周りを見て調整するんです。それって難しいことだと思うんですよ、求められてることがすぐにわかって、それをパッと指導することって。映像で見たときに、何がダメなのかとか、今はこういう画が求められてるなってわかったら、それをパッと言いに来て。その姿がすごくカッコいいなって思いました

ーー颯斗さんはどうですか? メンバーからすごいと言われてますけど。

高尾:すごく貴重な経験をさせてもらったというか、僕自身、ダンスや歌を取り入れた映画が好きでよく観ていたので、それに近いことに自分がかかわれることがすごく嬉しくて。今回はさっき永玖も言ってくれたように、キャラクターごとにダンスのジャンルを分けて、それぞれ振り付けをしたんですけど、その差を出すのが難しかったですね。でも、映画制作の裏の裏側まで知ることができて、より映画が好きになったし、いい経験だったなと思います。

ーーでは最後に、本作の見どころを教えてください。

山下:歌ありダンスあり、アクションありの、すごくパワフルな映画だと思います。ヤンキーが夢を目指して走り続けていく姿を見てもらいたいですし、僕自身、やっててすごく青春を感じさせてもらえたな、って。観ていて本当に元気になれる作品だと思うので、いろんなところに注目しながら観てもらえたら嬉しいです。

ONE N’ ONLYから学生のみなさんに手書きのメッセージ!

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PROFILE

ONE N’ ONLY

ボーカルTETTA、REI、EIKU、ラップ&ダンサーのHAYATO、KENSHIN、NAOYAの6人組からなるダンス&ボーカルグループ。TikTokのフォロワー数は日本人音楽アーティスト1位の560万人(2023年3月9日時点)超え。合計再生回数は2億回を突破。2022年7月にはブラジルにて開催された南米最大のアニメフェス『Anime Friends 2022』で初の海外パフォーマンスを成功させ、2023年4月にはワンマンでの南米ツアーの開催が決定!そして2023年5月にグループ初となるホールツアーの開催が決定!世界を股にかけるワールドワイドなグループ。

映画『バトルキング!!-We’ll rise again-』3月10日(金)全国公開!

「夢に向かって本気になるなんてバカらしい...」と仲間たちとクラブへ入り浸り、喧嘩に明け暮れていた源二郎(山下永玖)は、ひょんなことから全国でも知られている名門アートスクールに侵入して設備を破壊する事件を起こしてしまう。校長の計らいで校内の清掃活動をすることで許されることになる。そこで出会った、ダンスに打ち込む少女、可乃(櫻愛里紗)。源二郎は可乃の誘いで、HIPHOPのDUETダンスの練習相手を務めることになり、「本気で打ち込みたい!」と思い始めていた。そんな時、源二郎たちと対立する山縣虎太郎(森愁斗)との抗争が勃発!仲間たちの危機に自分の想いを抑え、戦いへ向かう源二郎。ようやく夢を見出した源二郎、そして仲間たちの運命は...

©映画「バトルキング!!」製作委員会

https://battle-king.com/

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■抽選方法 
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■当選連絡  
・当選者の方には公正な抽選後、個別にご連絡を差し上げます。未当選となった方への連絡はいたしませんので、ご理解いただけますと幸いです。

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・ご提供いただいた個人情報は、当選者へのご連絡のために使用させていただき、ご本人の同意なしに第三者に開示、提供することは一切ありません。

取材・文/落合由希
撮影/米玉利朋子
ヘア&メイク/NOBU(HAPP’S.)


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食べることと寝ることが大好き。休みの日は家にこもって、ひたすら映画やドラマを見たり、漫画や雑誌を読むのが幸せ。

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