第8回 学園祭キャラクター総選挙 2022優勝 【東京女子大学・VERA祭】実行委員に優勝インタビュー
第8回 キャラクター総選挙2022 で優勝した ベベララちゃん(東京女子大学 VERA祭)。実行委員のお二人に、優勝インタビューを行いました!
学園祭にかける思いや大変だったこと、次回キャラクター総選挙への意気込みなどを伺いました。
キャラクター総選挙とは
一番魅力的な学園祭キャラクターを決めるべく、全国の学園祭キャラクターが、学園祭の名にかけて熱いバトルを繰り広げるコンテスト企画です。
ーーまずは学園祭の運営おつかれさまでした。すでに次回の学園祭に向けて動きだしているそうですね。
がっつり動き始めてます(笑) 11月の2週目にVERA祭が終了して、12月には引継ぎがあって、今まさに幹部(企画部長や広報部長)が着々と準備を進めています。
(取材当時2月上旬)
ーーそれぞれの部署がどういった準備を進めていくんですか?
企画部がコンテストの企画や運営、出店の管理などを行います。広報部はSNSでVERA祭のことを発信したり、装飾部はアーチやオブジェの制作などを担当しています。
ーーそれぞれ部門を分けて準備しているんですね。ちなみに去年の振り返りではどのような意見が出たんですか?
去年はコロナ後、初めて対面開催を実施しました。地域の方はたくさんご来場いただいたんですが、もっと若い人や、東京女子大の学生ももっと参加してほしいねという意見がでました。
ーーその振り返りを受けて、いま具体的にどんな準備を進めていますか?
若い人を増やしたいという思いはありつつも、地域の方とのつながりは継続してしっかり持っていたいと考えています。去年は学園祭実行委員会がチュロスなどを販売していましたが、今回はキャンパスのある荻窪や吉祥寺の飲食店に出店のご依頼をしようと計画しています。
若い方たちに来ていただくための企画としては、毎年芸能人の方をお招きして講演会を開催しているんですが、今年は若い世代がより関心を寄せるような著名人をおよびできればと考えています。あとはお笑い芸人の方を招いてライブなどもできればと計画しています。
ーーお笑いライブ面白そうですね!
そうですね! いままでは「講演会で誰を呼ぶか」という話し合いをしていたんですが、講演会以外の企画もやってみようとチャレンジしています。
コロナも落ち着いてきて、マスクも任意になるということもあるので、感染対策はしつつ、時代にあった企画運営ができればと考えています。
ーー時代に合わせて、というお話しがでましたが、去年のVERA祭ではいままで開催していたミスコンをやめて、VERA CONTEST※を開催していましたが、反響はいかがでしたか?
※VERA CONTESTとは・・・社会問題などに対して自分の考えを発信。分かりやすく自分の思い・考えを伝える、すなわち「発信力」を競うコンテスト。ミスコンはルッキズムを助長しかねないという問題意識のもと、新たなコンテスト企画として開催された。
学校も協力してくれて、学祭実行委員のなかでも「いいね!」と好意的な反応でした。ただ、発表時は盛り上がったんですが、本番では自分たちの届けたいメッセーじが伝わり切っていない印象もあったので、さらにテーマをブラッシュアップして良い企画にできたらいいなと思っています。
ーーグッズ販売もしているんですよね?
はい! 毎年キティちゃんのコラボグッズ販売をしてます。大体毎年10作品くらい応募があって、投票して販売グッズを決定しています。
ーーキャラクター総選挙のお話も聞いていきたいと思うのですが、今回ぶっちぎりで1位でしたが、宣伝活動など行っていたんですか?
メインではTwitterを使ってリツイートしたり、投票お願いします!と告知をたくさん流したりと、SNSの活用をしっかり運営していました。
いままでの先輩方もキャラクター総選挙の宣伝には力を入れていて、VERA祭のアピールにもつながるので「1位を取りましょう!」と投票を呼び掛けていました。
ーー次回のキャラクター総選挙とVERA祭への意気込みをおねがいします!
次回も他のキャラクターを引き離して4連覇を達成したいです!
※ベベララちゃんは現在3連覇中
今年は大規模な来場開催がコロナ後2回目ということで、より明るく活発に元気がでるようなVERA祭を開催したいと思いつつ、講演会やVERA CONTESTなどを充実させて新しい一面も見せていければと思います!