「OSAJI(オサジ)」がブラインドメイクの⽇より視覚障がい者と売り場の架け橋 となる化粧指導員を輩出し、より多くの⼈にメイクをする楽しさを伝えていく活動をスタート。 #Z世代Pick
こんにちは! リリースピッカーのさーこです。ジェンダーレスな社会が進み、ファッションや美容においても男女兼用商品も増えていますね。誰もがおしゃれを楽しめる第一歩になる商品をご紹介します。
トータルビューティーブランド「OSAJI(オサジ)」とコスメセレクトショップ「PRIMAL COLOR」 は、⼀般社団法⼈⽇本ケアメイク協会が新しく取り組む“化粧指導員”の活動を OSAJI(オサジ)よりスタートさせる。
10⽉10⽇(⽉)より⼀般社団法⼈⽇本ケアメイク協会から認定を受けた化粧指導員が OSAJI 店舗に所属。視覚障がい者と売り場の架け橋となり、メイクの楽しさを伝える活動をスタートさせる。また、活動を通して、認定取得者⾃⾝のライフスタイルも豊かにな ることを⽬指していく。
【化粧指導員認定取得者所属店舗⼀覧】
OSAJI メイクアップアーティスト、スーパーバイザー、新宿ルミネ店、表参道ヒルズ店、 そごう横浜店、松坂屋上野店、+Q(プラスク)ビューティー 渋⾕スクランブルスクエ ア店、kako(家⾹)OSAJI 蔵前店
(*スタッフの異動により化粧指導員が所属する店舗が変わる可能性があります。)
◆ブラインドメイクとは?
視覚障がい者にとって、お化粧がクオリティ・オブ・ライフの向上に役⽴つことに着⽬した⼤⽯華法 ⽒(公益社団法⼈ 公益社団法⼈ 国際化粧療法協会会⻑)が、2010 年に考案した 化粧療法のひとつ。
使いやすい化粧品の選び⽅、左右対称の指先使いや⾝近なツールの使い ⽅を習得することによって、ベースからポイントまで⾃⼒でフルメイクを完成することが できる技法。
◆化粧指導員とは?
視覚障害者が安心して来店できること、ブラインドメイクに適した化粧品選びができること、その化粧品の使い方をその場で指導できることを目的とし、⼀般法⼈⽇本ケアメイク協会の指導を受け、認定証を取得した者。
ブラインドメイクに気軽に接してもらえる機会を広げること、視覚障がい者がその場でブラインドメイクの使い⽅を教わることを目的としています。
一般社団法人日本ケアメイク協会
理事長 山岸加奈子
■⼀般法⼈⽇本ケアメイク協会
ブラインドメイクの普及とともに、視覚障がい者への理解を広め、⼼のケアまで⾏うことを ⽬的とし、2010 年のメイク技法誕⽣から 10 周年の節⽬である 2020 年に設⽴。
「お化粧は、社会⽣活を彩り豊かにする技術として、すべての⼈にとって開かれるべきもの」という理念のもと、ブラインドメイクが国内だけでなく世界においても、当然の社会⽣活技術となるよう活動している。
■OSAJI
⽪膚科学に基づき、健やかなライフスタイルを提案するトータルビューティーブランド。 江⼾時代、⼤名や将軍に仕える医師を、匙を使って薬を調合するすがたになぞらえ「お匙(お さじ)」と呼んだ。
⽪膚が体の免疫を司る重要な器官と考えられる今、スキンケの役割 は美容のためだけのものにとどまらない。オサジは健やかで美しい⽪膚を保つためのラ イフスタイルをデザインする、現代の「お匙」でありたい。 ⽪膚の構造や機能、そして、⽪膚はどのようにして健康と美しさを保つのか。
その⼀つひと つに真摯に向き合い、国産の植物原料や植物由来原料を使⽤するとともに、アレルギーに対 してリスクのある成分は極⼒⼊れないようにしています。フェイシャルケア、ボディケア、 ヘアケア、メイクアップ、フレグランスなどを取り扱っている。
編集/武田さくら(学窓ラボメンバー)