【かっぱえびせんの歴史】「かっぱえびせん」はこんなにも奥が深い!「FUN FAN MEETING」に学生ライターが初潜入!
こんにちは! 学窓ラボ学生ライターの清水碧です。
私はこの夏、インターンシップが始まり、企業担当者の話を聞くことが多くなりました。ただ、学生の立場からすると、企業の方はどこか遠い存在で、なんとなく寂しい思いを感じていました...。
今回は、食品メーカーで働く人の想いを直接感じたくて、カルビーさんのファンイベント「FUN FAN MEETINGやめとまトーク~かっぱえびせんについて語る会~」(https://note.calbee.jp/n/naf96038ef0ce)に参加させていただきました。イベント参加前は、「かっぱえびせん」のファンミーティングにいきなり飛び込んで、内容についていけるか不安でした。しかし、参加した今では「かっぱえびせん」やカルビーさんのファンになっちゃいました!
それでは、「かっぱえびせん」、そしてカルビーの魅力をたっぷり紹介させていただきます。
「FUN FAN MEETING」やめとまトーク、スタート!
今回のイベントは、カルビーの公式noteアカウント「THE CALBEE」の企画で、年に一度のや(8)められない、と(10)まらない♪ かっぱえびせんの日である8月10日に、「かっぱえびせん」にまつわる“やめられない、とまらない♪”話をしちゃおう! ということで、ファンの方を招いて行われました。
「やめとま」エピソードをしながらの自己紹介♪
まずは、挨拶がわりに、「THE CALBEE」編集部のメンバーと選ばれた6名のファンの方の“やめられない、とまらない♪”「やめとまなこと」の共有からスタート。お子さんから大人の方まで、それぞれのほっこりする「やめとま」エピソードを聞いて、一気に場の空気が和みました。特にマツバヤシチヒロさんの自己紹介が印象的でした。マツバヤシチヒロさんは、毎日お菓子を10種類食べるほどのお菓子好きで、お菓子の魅力を伝えることが人生の生業だそう。他にも一人ひとりの自己紹介からお菓子への情熱が伝わってきました。
「かっぱえびせん」にまつわるクイズ
次は、「かっぱえびせん」にまつわるクイズです!
今日は特別にイベントで出題された1問をご紹介しますね。
問題:「かっぱえびせん」にはなぜ「かっぱ」という名前がついているのでしょうか?
1.創業の地・広島の言葉で「うまい!」という意味だから
2.発売当時のパッケージに「かっぱ」が描かれていたから
3.「かっぱ」が食べてしまうほどおいしいから
答えは決まりましたか? 正解は…
2の「発売当時のパッケージに「かっぱ」が描かれていたから」です!
かっぱえびせんは、かっぱあられシリーズの最後の商品だったんです。イベント中にクイズは全部で5問出題されたのですが、私はほとんどはずれてしまいました…(涙)。もっと勉強します!
企画担当小垰(おだわ)さんによる「かっぱえびせん」の歴史や裏話を紹介
さて、クイズの後は、「かっぱえびせん」の企画担当者の小垰(おだわ)さんから「かっぱえびせん」のあれこれについて教えていただきました。中でも私が魅力を感じた2つの特徴をご紹介します。
1つ目は、かっぱえびせんにはとってもかわいい4人の公式キャラクター「かっぱえび家」がいることです。左からかっぱパパ、かっぱえび君、エビーちゃん、エビママという名前で、仲良しの4人家族です。このキャラクターたちは、商品パッケージの右下にいたり、かっぱえびせん公式Twitterで少し激しめなキャラとして出演していたりと、いろいろな場面で商品を支えてくれています。皆さんもぜひ探してみてください。
2つ目は、「かっぱえびせん」のパッケージにはさまざまな歴史があることです。
1964年の発売当初は、パッケージが透明だったのだそう。また、白いパッケージだった時代や、「やめられない、とまらない」ではなく「思い出すと食べたくなるでしょ」のキャッチコピーが表記されていた時代もあったとのこと⁉ 時代の移り変わりに合わせて変化を重ね、今の赤いパッケージになったのだそうです。
ちなみに、小垰(おだわ)さんのおススメの味は? 『絶品かっぱえびせん 浜御塩とわさび味』とのことです。
特別なお酒の時間を充実させるお酒に合うかっぱえびせんというコンセプトで大好評の新シリーズだそうです。ぜひ 、お店でチェックしてみてください!!
「かっぱえびせん愛」に胸熱の「あなただけの“MYえびせん”披露会!」
そして最後に、ファンの方それぞれがデザインした「あなただけの“MYえびせん”披露会」が行われました。普段とは違う「かっぱえびせん」の姿を見たいという想いから生まれたパッケージやJKに食べてもらいたいという想いから生まれたパッケージなどなど、ファンの方それぞれの「かっぱえびせん愛」に胸が熱くなりました。
ちなみに誰でも簡単に作れますので、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか!
あなただけの“MYえびせん”作成サイト →こちらから!
カルビー「かっぱえびせん」のファンへの想い
イベント後、小垰(おだわ)さんや広報さんに取材をさせていただき、改めてファンの方への想いを伺いました。カルビーにとってファンの方は、時には自分たちより商品のことを知っていて、強い想いを持ってくれている大切な存在。だから今回のイベントのようにファンの方と直接話す機会は、何よりも貴重なもの。そんなファンの方や消費者の方に伝え続けていることが2つあるとのことです。
1つ目は、素材を大切にすること。
えびやじゃがいもにこだわることによって、素材あってのお菓子であることを感じていただきたいという想いがあるそうです。
2つ目は、味を守り続けること。
時代とともにパッケージは変えても、おじいちゃんやおばあちゃんになったときに食べて、変わらず美味しくて懐かしいと思ってもらえるように、この味を守り続けているそうです。
これらの想いこそ、カルビーのお菓子が長年愛されている秘訣なんですね。
「FUN FAN MEETING」に参加してみて
私は、今回のオンラインイベントに参加してみて、カルビーとファンの絆やお互いに対しての心遣いを感じられ、とっても温かい気持ちになりました。また、参加している全員の嬉しそうな笑顔が印象的で、お菓子で人は繋がれることを実感できました。カルビーは今もこれからも「やめられない、とまらない♪」の勢いで、どの世代にも楽しんでもらえる商品づくりを続けていくそうです。
たくさんの想いがこめられた「かっぱえびせん」を、皆さんもぜひ味わってみてください!
私も、「かっぱえびせん」にエネルギーをもらいながら、「やめられない、とまらない♪」勢いで学業や就活を頑張ります!
文:清水碧(学窓ラボ学生ライター)
編集:マイナビ学生の窓口編集部
取材協力:カルビー株式会社
カルビー公式note「THE CALBEE」 → https://note.calbee.jp/